2018年1月8日月曜日

X-Buddha 感謝3つのステップ



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 https://youtu.be/mmePK7_CoRk


おはようございます!

今日は、最後に、
X-Buddha第11話の宿題をシェアしますが、
きのうは、感謝というのは、
他の感情と比べて別格なのよ、
という話をしました。

感謝は、特殊な使い道があって、
あらゆる感情を転換してくれる。

で、なぜ感情を転換しないといけないかというと、
感情的な状態というのは、学習効率が悪いからです。

怒り、恐怖、猜疑心などが発生したままでは、
学習に集中できませんよね?
教育者だって、同じです。

なので、感情の浄化の方法をお伝えしました。
カタルシス、覚えていますか?
なかなか面白いですよね。

で、ちょっと盲点かなと思うのが、
ボディティブな感情なのですが、

ウキウキとかワクワクとか、
やたらハイテンションな状態って、
楽しそうで、いいですよね?

いえいえいえ良くないんですよ。
だから盲点なんです。

このような、
度が過ぎるポジティブはですね、
浮かれてる状態なので、
何を考えるかわからないんです。

極端な非現実的なことを考えたりして、
なんでもポジティブ、なんでもできる気になって、
調子に乗って考えるけれども、
結局は、なにもできなくて終わってしまうとかね。

ハイテンションなときは、
IQが下がっていると認識したほうがいいです。

情熱的で激しい恋に落ちている状態と、
紙一重って感じで、

中森明菜の歌のように、
まっさかさまに堕ちてデザイヤー
炎のように燃えてデザイヤー

で、燃えるような恋に夢中になりたい…

こんな感じで、強い欲望・願望が
どんどん渦巻いてエスカレートしていくので、
超注意です。
いくら考えても、時間の無駄です。

なにか冷静に重要事項を考えたいとき、
真面目な決断をしたいときは、
感情がニュートラルな状態で行ってください。

感情がニュートラルとは、
フローとかゾーンとかいう状態です。

え?それって難しくない?
って話ですが、

じつは、フローに入るための、
3つのステップっていうのがあります。

思い切ってお伝えしましょう。

人は、なにかのキッカケで、動揺することがあります。
感情がトリガーされるのですが、
なにもないときでも、なんらかの感情に縛られているなあ
って感じたことはないですか?

私はあります。
いつも同じ感情をつかっていて、悩んだり苦しんだり、
なので、感情の浄化を行わない限り、
いつまでもいつまでも、本当は嫌なんだけど、
尾を引いてしまっているんですよね。

やがてその感情が根を張ってしまうと、
病気になったりするんです。

なので、ぜひ、カタルシスをしてください。
感情が新しいうちに、さっさとこまめに、
カタルシスするのがコツだと思うので、
やってみてくださいね。

では、フローに入るための3つのステップ、
1つめは、現実を直視すること。

人は、
あー嫌だなあっていう現実を避けたがるんです。
作話して、ごまかそうとしたり、
目を背けたりするんです。

で、放っておいたら、
目の前の事態も、感情も、
いつまでたっても、なにも変化しません。

たとえば、今回の授業は、私のことかと思うくらい、
心に響いたのですが、

母が亡くなって、1年間泣き明かして、
2年目から、やっと、泣かない日が増えていった。
実際は、7年間くらい、ずっと、母のことに
私の魂を奪われたままでした。

本当に、つい最近ですよ。
冷静になれたのは。
「母のことを、いつまでもネガティブに
捉えていたら申し訳ない」

そう思えた瞬間があって、それからですね。
気が楽になったのは。
でも、まだ余韻はありますけどね。

だから、感情が動くと、
そのままその感情に支配されるのが
人間なんです。

忘れよう、変わろうと、いくら思っても、願っても、
その感情を手離すのは難しいんですね。
だから、逃げたくなって、実際、無意識に、
臭いものにはフタ的な行動をとってしまうんです。

だから、大事なのは、あえて、意識をして、
まっすぐに、その現実を受け止める。

言い訳しないで、自分の都合のいいように、
解釈しないで、これが現実なんだと、
ドンと、肚に落とす。

これが第一ステップで、ここからがスタートです。
事実を直視するとどうなるかっていうと、
その事態に対する視野が広がって、
すると、感情も緩和に向かうと思うのですが、

とにかく、直視したあとは、次のステップにいきます。
ステップ2は、喜ぶです。
逆転の発想っていうか、メチャメチャ抵抗があるかもしれませんが、

起こった出来事を、否定しないで、直視して、
受け入れて、喜ぶ。

「よかったね」です。
「よかった、よかった」って、
心の中でもいいので言ってみてください。

たとえば、人が死んだのに、喜べなんて、
「不謹慎なことを言うな」というお言葉は
ごもっともなんですが、

「あー、亡くなってよかった」
って喜んでみて初めて、

「もうこれ以上、母は苦しまなくて済むのね」
というポジティブな発想が出てくるんですね。
いい面・メリットがみえてくる。

やっぱり、悪い面の裏には、良い面が隠れている。
ものごとの表裏一体っていう考え方は、
覚えておきたいですね。

なのに、ものごとの一面にとらわれて、
しかも、現実を捻じ曲げて、

死んだなんて信じられない、
まだ生きている、なにかの間違いだ、
明日、目を覚ますかもしれない、
死ぬはずがない・・・

なんて、ずーっと、考えていたら、
ずっーと、先に進めないですよね。

それを、勇気をもって、
『喜ぶ』っていうステップを
『おまじない』だと思ってもいいからやってみると…

いつまでも、ふさぎこんでいる娘をみて、
いちばん悲しいのは、母親じゃないかって、
気がついたりするんですよね。

つぎが、ステップ3です。

母を悲しませたくないから、
じゃ、私、これから先の人生を、
元気に楽しくダイナミックに悔いなく生きて、
母より幸せになって、母に喜んでもらおう。

なんて思うようになって、
気づきを活用しだすんですね。
つぎつぎにレッスンが展開していって、
考え方や行動が変わる。

まずは、体が資本ってことで、
いままで、運動嫌いだったのに、
10分ウォーキングを始めたり、
他にも健康に気を使うようになったり、

人生まだまだコレからよ
って思えるようになって、

夢や希望がわいてきて、
人生のメリットが見えてきて、
スキル磨きを始めたりして・・・

私の人生まんざらじゃないな、
生きててよかった、
生きてるだけでまるもうけ、って、
心から思って、

いつの間にか感謝している自分がいる。

ここで、やっと、
X-Buddha第11話のテーマである、
感謝というキーワードが出てきましたが、

感謝している状態というのが、
ニュートラルであり、フローであり、
ゾーンに入った状態なんですね。

IQのいちばん高い状態です。

さあ、この状態で学習しましょう。
教育しましょう。
スキル磨きをしましょう。
ってことです。

本当は、3つのステップなしで、感謝できれば、
話は早いのですが・・・

一瞬で、負の感情から、解放されて、
現実のプラスの面が見えて、自分の感情の整理ができて、
なにをすべきかが見えて、気持ちも体も
希望の光に向かっていって、

目の前の現実は、次の現実へと、
変化をはじめる。

それくらい、感謝のエネルギーは
特殊パワーを持っているのですが、

見たくない現実を直視して、しかも受け入れて、
感謝の心を発生させるのは、難しいですよね。
場合によっては、至難のワザなわけです。

でも、大丈夫。
なぜなら、今は、難しくても、
久しく感謝のこころを忘れた人でも、
訓練次第で、感謝体質になれます。

そのやりかたは、
今回の宿題をやってみてください。

自分が感謝したい人を5人あげて、

あのとき、こうしてもらったとか、
ああしてもらったとか、
エピソードを思い出したりして、
その人たちに対する感謝の言葉を考えたり、
口に出したりする。

これを、ルーティン化して毎日やる。

そして、コトあるごとに、
その人たちに感謝の気持ちを伝える。

こんな風に訓練していると、
やがて、、、
そうですね、1年とか3年とか5年とか
かかるかもしれませんが、

やったぶんだけ、確実に感謝体質になって、
人生のステージがガラッと
変わる可能性がありますね。

どんなマイナスの現実がこようが、
どんなネガティブな感情が発生しようが、
どんなに異常にハイテンションで、平常心を欠いていても、
一瞬で感謝エネルギーがプラスに転換してくれる。

そうなったら、教育も学習も人生も、
お任せくださいって感じの達人レベルですね。

感謝パワーを操る魔法の杖をゲットするために、
まずは、3分の感謝ルーティンを始めてみましょう!

ということで、
『感謝コミュニケーション』を、お伝えしました。
もっと、いっぱい知りたい、もっと詳しく知りたい方は、
X-Buddhaにご参加くださいね。

お試しを聞いた上で、フロー状態で、
ぜひとも判断してみてください!

では、また明日!
今日も最後までおききくださり
ありがとうございました!

ビデオ・授業音声








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