2018年1月2日火曜日

本の紹介【THE END OF JOBS僕たちの20年戦略】


ユーチューブで聞く場合は↓ここをクリック
https://youtu.be/xx5UxG1y2y8



『THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略』
を読みました。
(著者:テイラー・ビアソン  訳者:児嶋 修 )

内容の一部をご紹介していきますが、
起業するにはグッドタイミングって話かな。

いまは、テクノロジーや機械は進化し、
グローバル化の波もますます拡大しています。

で、起業家にとっては、
月額40ドルのインターネット接続と
無料のスカイプアカウントがあれば、
世界各地にアクセスでますし、

いずれにしても、ビジネスの相手が、
70億人ですから、大きなチャンスでもあるわけです。

忘れてはならないのが、
高賃金の仕事が大量にある時代ではありません。
勤めている会社も先行き不透明な時代です。

雇われの身というものは、
いままでは安心感がありましたが、
これからは、どうでしょう?

勤め人は、ほとんどの人が、
言われたことをやっているだけなので、
会社の実態がわからないんです。

だから、突然、倒産とか、リストラとか、
失業する可能性と常に隣り合わせで、

それに比べて、自営業は、不安定といえば、
不安定かもしれませんが、
経営状況を常に把握しています。

なので、自分で手を打てるという利点があって、
やった結果がダイレクトにみえる。

電話一本で、明日、突然、無職になる、
なんてことはないですね。

いまの時代、会社は、
雇われマインドの人材は必要なしです。

雇われていても、積極的に、
起業家マインドで働かないとダメです。

起業家マインド、起業家というと、
マーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズ、
ビル・ゲイツなんかを思い浮かべますが。

起業家的な働き方とは、
ビジネスとか、人とか、アイデアとか、
プロセスからなるシステムを、結びつけ、
創造し、発明することである。

で、逆に、従業員マインドっていうのは、
他の誰かがつくったシステムの通りに働くこと。

こんな風に、定義しています。
自社株を大量にもっているとか、
もっていないとかは関係ないんです。
あくまで、働く姿勢が大事。

過去200年間、経済発展のために必要だった
工場で働くブルーカラーの単純労働は、
どんどん、機械に奪われてきています。

また、ホワイトカラーだって、
うかうかしていられません。
テクノロジーや機械の進化は、
ありがたい反面、そういう意味でもあるんです。

だから、なるべく早く起業しましょうよ、
ということなんですが、

そして、仕事に求められているものが、
知識から起業家精神へと変わりつつある。
これに気付き、起業家精神に
いち早くコミットした者が恩恵を手にする。

でも、私たちは、起業家精神のように、
ハッキリとした形のないものにたいしては、
価値を感じにくいのですが、

たとえば、起業家精神を持って働くとは、
企業に勤めながらも、
社内で新たな取り組みを提案し、
自律的に働こうとすること。

それは、べつの見方をすると、
自分の起業家精神への投資になるんです。

起業家精神をブラッシュアップするための
自己投資ってことだと思うんですね。

で、生き残るために、
未来だけに目を向ける。

それはなぜかというと、過去の常識が
現在の常識ではないからです。

過去の常識に沿って判断するのは、
問題ありです。

著者は、成功の鍵は、
レバレッジポイントだと言っています。

どこにポイントを置くかで、
ビジネスに大きな差が生まれる。

多くの人がレバレッジを意識しないで、
ただ真面目に働いているだけ。

戦略的にレバレッジポイントを配置すること。

これは、仕事、人生、
あらゆるシステムにおいて
必要なことです。

これが成功の秘訣。

この本から、私は、
起業家マインドの大切さと、
今が起業のビッグ・チャンスであり、
人生戦略のヒントを学びました。

というわけで、
今日も最後までおつきあいくださり
ありがとうございました!

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