2018年1月4日木曜日

さわやか美人脳科学者・中野信子さん




https://youtu.be/W3OpM3l8xOw


おはようございます!
きょうは、中野信子さんに
スポットライトをあててみたいと思います。

って、いうか、
中野信子さんてご存知ですか?

本もいっぱい出されていて、
テレビやメディアの露出度の高い、
かの、情熱大陸にも出演していた、
IQが超高いことで有名な、
しかも美人という脳科学者です。

中野先生は、
歯切れのいい物言いが気持ちよくて、
頭の良さが嫌味じゃない、
隣のお姉さん的な気さくさが
お茶の間に受けているのでしょうかね。

ちょっと気になるのが、
本、短期間に量産しすぎじゃない?
ってことです。

でも、このノリがいいのかもしれません。
やっぱり、お高くないところが
親しみやすくて人気の秘密かもしれません。

重みのある内容の本を出したいとか、
変な、気負いとか、野心とか、
ないのかもしれなくて、

仕事を、地位とか権威のためにやっていない、
生粋の学者さんなのでしょうかね。

あと、

オンとオフ、仕事とプライベートを、
カツラをかぶることで、切り替えていらっしゃいますけど、
やっぱり、そこは、仕事への集中力っていうか、
ついつい、のめり込んじゃうっていうか、
下手すると、24時間、
脳科学のことばかり考えてしまうから、

だから、あえて、カツラを脱ぐことで、
「ハイ、もう、今日のお仕事は終わりね」
って、自分に言い聞かせているのかもしれません。

髪を金髪にしたり、カツラをかぶったり、
以外にもユニークな側面をもった方だなあって
単純に思っていましたけど、

きっと、私が感じている以上に、
ハードなお仕事なのかもしれません。

で、この中野信子さんの数ある書籍のうち、
『世界で通用する人がいつもやっていること』
という本を読んだので、あとで1つか2つ、
シェアしたいと思います。

その前に、
中野信子さんの簡単なプロフィールを
ご紹介しますね。

中野さんは、
東大の大学院で医学博士号を取得したあと、
フランスの原子力庁に、研究者として勤務しました。

で、MENSAという、
世界人口、トップ2%ほどの、
IQの高い人達の集まりのメンバーでもあります。

なので、
中野さんが今まで出会って、
交流してきた人というのは、

世界レベルでIQの高い人たち、
世界レベルで評価されている人たち、
世界レベルで活躍している経営者、技術者などです。

そんな経験から、
世界で通用する人の共通点や特徴を
つかんだのかもしれません。

『世界で通用する人』というのは、
中野さんが、これまでグローバルに活躍されてきた中で、
影響を受けた人のことだと思うのですが、
私は、中野信子さんご自身のことでもあると思っています。

このような人達のことを真似すれば、
私たちも世界で通用する人になれるかも
って思わせてくれる内容の、一つ目は、

『決まった儀式を行う』ということです。
これは、どういうことかというと、
勉強や仕事の前に、集中力が高まる動作をする
ってことです。

私がやっている「運命の1時間」という、
日々の健康ルーティンのようなものなのかな?
と思ったのですが、

儀式をすることで、時間を取られても、
逆に流れが良くなって仕事の効率が加速される。

なのに、
私はすぐに、面倒くさいって思ったり、
時間がもったいないから、
今日は、ルーティンをスキップ、

ってなっちゃうときも多いのですが、
そういう時は、だいたいあとで後悔しています。

やったときとやらなかったときでは、
仕事のはかどり方が違います。
無駄なく1日過ごせたり、逆に、
やけにロスが多かったり。

で、
世界で通用する人は、これらの儀式を
面倒とか思わないで、当たり前としてやっていて、
少々オーバーな言い方をすれば、
空気を吸うようにやっている。

つねにロジカルっていうか、
面倒くさいとかいう感情は、
出てこないのでしょうか?

羨ましいっていうか、
そこまで行くとカッコイイですね。
プロフェッショナルって感じがします。

ちなみに、運命の1時間は、
X-Powerという教材で確認してほしいのですが、
『正しいアプローチをすればガン体質まで変わる!』
そんなことを実感できるプログラムです。

ところで、中野さんの仕事前にする儀式は、
コーヒーをサイフォンで淹れること。

まず、コーヒー豆を準備して、
ミルで挽く音や香りに脳が刺激され、

理科の実験のような、
サイホンでのコーヒー液の抽出過程は、
ドラマチックに五感を目覚めさせて、

美味しい熱々のコーヒーを、
いつものコーヒーカップに注いで
一口、飲んだ時、さあ、やるぞと、
仕事スイッチが入る。

そんな感じでしょうか。

儀式の内容ややり方は、人それぞれだと思いますけど、
儀式を持っているというところがポイントですね。

紅茶派の人は紅茶を淹れてもいいですよね。

散歩とか、ストレッチとか、
瞑想するのもいいし、

ちょっと、違ったアプローチでは、
昔の受験生のように、
ハチマキするのもいいですね。

落語の柳家小さん師匠の場合は、
剣道とは切っても切れない関係で、
竹刀(しない)の素振りをやっている
袴の道着姿をパッと思い出します。

その際、
えーい、とか、やー、とか言いながら
やっていたのかなあ?
それは忘れましたけど、

人間国宝になるような方は、
ちゃんと、儀式を持っているんだなあ
って今更ながら納得しました。

仕事や勉強がはかどる儀式、
大事ですね!

で、私はやっぱり、ここが気になります。
それは、脳にいい食材をとり、
悪い食材はひかえるということですが、

なんと、魚を食べることで
うつ病になりにくくなるそうです。

アメリカ国立衛生研究所のヒベルン博士が、
「魚を食べる量が多いとうつ病になりにくい」
「魚を食べる量が少ないとうつ病になりやすい」
という論文を発表しています。

魚をあまり食べないドイツやカナダでは、
うつ病にかかる確率が高いそうで、
日本のように、魚を常食する国では、
これらの国に比べて、低いそうですが、

ただこの話を決定づけるには、
まだまだ今後の調査や研究が必要なんだそうです。

魚の油におおく含まれる
ドコサヘキサエン酸(DHA)など、
オメガ3不飽和脂肪酸が、
脳機能を向上させる効果があると言われていますよね?
これも、研究の余地があるのかもしれませんが、

DHAに関していえば、『ウツ予防』の他にも、
『記憶や認知能力の改善に効果がある』
という報告がされていて、
専門家が注目している物質なんだそうです。

逆に、悪い影響のある物もあって、
バター、ラード、やし油、綿実油、クリーム、
チーズ、肉、

これらは、高齢者の認知機能低下を促進する
という影響が指摘されていますが、

元気な長寿者が週に3~4回はお肉を食べていたり、
チーズは発酵食品ですし、
バターは、逆に脳にいいと言われていたり…

バター、チーズ、肉など、適度に食べる分には
いいような気がしますけどね。

脳にいい食材について、
巷でいろいろと言われていて、
どれを信じればいいのか迷ってしまいますが、

最後に、これだけは、認識しておいてください、
ってことを言います。
『脳の健康状態は食べる物から影響を受ける』
ってことです。

お互いに覚えておいて、いつまでも
健康な脳を保ちましょう!

というわけで、
今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました!

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