2018年1月9日火曜日

堀江貴文の【ゼロ・なにもない自分に小さなイチを足していく】


ユーチュウーブで聞く場合は↓ここをクリック
  https://youtu.be/036EjJTSOO4


おはようございます!
今日は、ダイヤモンド社から出ている、
ホリエモンの「ゼロ」っていう本を読みました。

ゼロっていえば、百田尚樹さんの、
『永遠のゼロ』っていう本もありますが、
ちょっとテーマが重たそうなので、
躊躇しているのですが、気にはなっていますね。

で、それとは関係なくて、
ホリエモンのゼロは、
『なにもない自分に小さなイチをたしていく』
っていう副題がついています。

ゼロ なにもない自分に小さなイチをたしていく

私は、ホリエモンの本を読んだのは今回が初めてです。
本当は最新の本を読みたいところなんですけど、
2013年10月発行なんですけど、
なんかこのタイトルに惹かれたんですね。

でも、ホリエモンが4年以上も前に書いた本っていうと、
もう古臭いのかな?時代はどんどん進化しているし、
本の内容のほとんどが上書きされているように感じていて、
読む価値があるのかな?という思いもありました。

で、アマゾンのレヴューを見ると、
575人のうち、ほとんどの人が高評価をつけていて、
平均が満点に近い、4.5くらいあるんですね。

悪くはなさそうだってことで、
Kindle版を買いました。

それにちょうど、新年ということで、

わたしの心境と重なったんでしょうね。
ゼロっていうところです。

年が改まって、
真っ白なキャンバスに戻るのもいいな
っていう私の思いとリンクしたんだと思います。

読んでみると、
通じるものがありましたね。

絶頂期に証券取引法違反の容疑で逮捕されて、
裁判やら懲役やらで、
30代の働き盛りの5年間くらいを棒に振って、
刑期を終えて、再スタートするときには、
本当にゼロだったんです。

で、2年6ヶ月の服役期間が、
その後の人生をじつに有意義なものにしているっていう点と、

ホリエモンを語る上で、
仕事というのがキーワードになっている点を
抑えておきたいですね。

長野刑務所では、1000冊に及ぶ本を読んだということですし、
そこで与えられた仕事をとおして、
人と関わったり、仕事のくふうをしたり、
ひとの役に立っていると実感することで、
自分も充足感を得られたり。

じつは、意外だなと思ったのですが、
ホリエモンは、人生で一度も
一人になりたいと思ったことがないそうです。

ところが、事件の性質上、
人やメディアから隔絶されて、
話ができるのは弁護士くらいだったので、
本当にそれは苦しかったそうです。

本当に寂しくて、ノイローゼになりかけって感じで、
睡眠薬がないと眠れなかったり、
泣いたっていう場面も多いのですが、

収監されたのは、
無機質な独房で、トイレとかもむき出し、
こちら側には把手もついていなくて、
外からしか開かない、
配膳の小さな窓がついているだけの、
恐ろしく冷たい部屋に閉じ込められているって感じですね。

想像したら、
こちらまで辛くなりそうですが、

ある時、わかい職員さんがね、
小さな窓から、声をかけてくれたそうです。

僕はなにもしてあげられないけど、
少しの時間なら話相手になれますよ。
って言われて、
号泣したそうです。

もう涙が止まらなかったくらい泣いたそうです。

それとか、
ライブドアのスタッフの方の寄せ書きを
弁護士さんから受け取って、
自分は一人じゃないってまたまた号泣したり、

ほかには、
立候補したときがありましたよね。
そのときのボランティアスタッフの方にも
助けられているんです。

あれだけの事件に発展して、
ほとんどの人たちが潮が引いたように
離れていって、
日本中を敵にまわしたような形になってしまって、
浴びるほど批判の矢面に立たされ、バッシングされて、

本当に辛かったと思いますが、

立候補したとき、純粋にホリエモンに共感して、
日本を変えようと一緒に頑張っていた人たちが
ホリエモンが刑期を終えたとき、
まっさきに声をかけてくれたり、

さっき、キーワードが仕事っていいましたが、
本当に、様々な仕事をやってきたことで、
人生の多くを学んでいます。

スキルも会社経営も、
働くとはどういうことで、
なんのために働くのかとか、

あとは、自分の殻をやぶって、
何かに没頭する過程で、

「やるじゃん、オレ!」っていう
小さな自分の価値を実感して、

その繰り返しで自分を好きになったり、
自信をつけたりしていって、
できることが広がっていく。

モテナイ、落ちこぼれだったホリエモンが、
今日あるのは、
何もないゼロの自分に、
小さな「イチ」を積み重ねていったから。

決して、一気に加速したのではないっていうことが、
この本を読むとわかります。

ホリエモンらしい、極端な意見に、
そうかなあと思うところもありますが、

ホリエモンの生い立ちなど、
考え方や感情など、とても丁寧に描かれているので、
ホリエモンの超努力家で不器用な生き方が理解できて、
自分自身にもとても参考になりました。

素敵な本ですね。
正直な本っていう印象をもちました。

体温を感じられるリーダーへと進化するホリエモン、
その稀有の体験は、多くの気づきを与え、
教育者の立場へと押し上げたのか?

X-Buddhaの原理原則とホリエモンとの共通点が、

垣間見えたエピソードの数々でした。

私も含めて、ほとんどの人が
ホリエモンほど濃い人生を歩めないと思うので、
経験の足りない分は、X-Buddhaで補ってほしいと思います。

本当に、もっと悩んで、もっと考えて、
もっと行動して自分を変えて、
一人ではできないけど、みんなと一緒に、
日本を変えたいと思いましたね。

というわけで、
今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました!

教育の科学を完全無料視聴する
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu








0 件のコメント:

サイダーとヨーグルトでラッシー作ってみた

音声はユーチューブで ラッシーが飲みたい ラッシーとは カレーと相性が良くて 辛さが和らぐ白いソフトドリンクで それを飲みたいって思って カレー屋さんで飲んだ印象では 飲むヨーグルトっ...