2018年1月29日月曜日

居心地の悪いところで進化する


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おはようございます!

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昨日は、おかしな信念が、
学習の進化をブロックするという話をしました。

その話、知ってる、はんたーいとかでしたね。

きのうは、ざっくり、信念という言葉で統一しましたが、
それが、固定観念かもしれません。

その辺の言葉の違いは微妙なので、
適当に解釈してほしいのですが、
私が言いたかったことは、

学習する気があるなら、
すでに知ってる、反対!と言って、
自分の我を出すと損するよってことで。

自分の我のフィルターが、
先生の話を通さなくなって、

自分が進化するチャンスを
失うことになりかねませんよ。

って、話で、

その我というものが、
固定観念であったり、信念であったり、
先入観であったり、思い込みであったり、

とにかく、そういうものを、
誰でも持っていて、

考えてみたら、そういうものが、
けっこう、ぐるぐる、ドロドロ、
自分に絡みついていたりしますよね。

たとえば、自己評価とかかな?
自分はどうせダメとか、無理とか、
逆に自信過剰とか、

そういう自分の殻とかありますよね?
ハードな殻か、ソフトな殻かわかりませんが。

ほとんどの人の場合、
良い意味でも悪い意味でも、
年齢や経験を重ねることで、
ますますその殻は硬くなっていくものだと思うんですね。

そして、なんで、自分は、
目標を達成できないんだろう?
スキルが伸びないんだろう?
年収が増えないんだろう?

なんで、
人間関係の摩擦が減らないんだろう?
真の仲間ができないんだろう?
カラダが重いんだろう?

人生楽しくないんだろう?

そんな、日々の平凡な悩みの鍵を握っているのが、
結構、その自分の殻だったりします。

役に立つ情報は、殻の小さな穴を通して、
卵の中にどんどん吸収したほうがいい。

だって、
自分はアヒルの卵だと思っていたのに、
いざ卵が孵ってみたら、

真っ白な白鳥だったりとか、
北国の深雪に映える丹頂鶴だったり、
鮮やかでダイナミックな羽をもつ孔雀だったり、

または、長い首に長い脚、
愛嬌のあるピンク色のフラミンゴに
変身しているかもしれません。

なので、情報は栄養や色素でもあるのです。

ま、毒の情報もまん延んしていますから、
そこは、見極めが大切なわけですが。

なので、私も、自分のフィルターを通して、
情報を振り分けています。

そのフィルターをより性能の良いものにするために、
日々どんな情報に触れるのかということも、
大事になってきます。

で、自分の思い込み、固定観念、信念なんて
クソ食らえ、って感じで、

常にそれらをぶち壊す覚悟をもって、
真っ裸で無防備な生まれたての赤ちゃんのように、
与えられたお乳を無邪気にゴクゴク吸う時も、
ときには大事なのかもしれません。

そんな姿勢が、自分の心の声を聞く
ということにも繋がると思うのですが、

結構、自分の心の声を聞けない人は、
何かにとらわれているのかもしれませんね。

ということで、つぎに、
今日お伝えしたいのは、

仙人さんの数あるマインドセットの中で、
トップ5%の中に入るのではないかと思うのですが、

『居心地の悪いところで進化する』

です。

これは、逆に表現すれば、
『居心地の良いところでは、人は進化できない』
ということになります。

どうでしょう?

念のために、具体的に説明をしておきますと、

たとえば、特に下半身の筋肉が大事だったりするので、
華奢な人は、足腰に筋肉をつけたいですよね。
体温を上げるには、筋肉をつけるのが一番だそうです。

毎日、5分歩いて
トランポリン1分やって
スクワット2回やってますけど、
筋肉ぜんぜん付きません!

なんていう人がいるかどうかわかりませんが、

あきらかに、
トレーニング足りませんよね?

せめて、汗をかくまで歩くとか、
ハアハア息が上がるレベルまで
トランポリンで飛びつづけるとか、
あと一回、もう一回って感じで、

もう、やめたい、苦しい、不快で居心地が悪い、
もう嫌だぁっていうところまで、
最後の一押しをする。自分を追い込む。

もうワンプッシュの負荷をかける。

そんな感じにまで、プッシュしないと、
何も、得るものはないっていうか、
学ぶものはないというか、
こうなりたいっていう結果も得られないんですね。

筋肉モリモリになりたければ、
負荷が必要なんです。
なんらかの居心地の悪さですね。

人は、どれだけの負荷に耐えられるかで、
進化の度合いが変わってくるのかもしれません。

ほかにも、読書だったら、あと1ページ、
あと2ページ、イヤあと1時間とか、
眠い目の周りにメンタムをすり込みながら読むとか。

アラビア語を習っているんだったら、
単語をもう一個、あと一個と、どんどん
増やすとかですかね。


一つエピソードをお話しします。

三浦敬三さんというプロスキーヤーがいましたが、
100歳でアメリカのスノーバードを滑降しています。

敬三さんのトレーニングは、片方の足首に確か
2キロの重りを付けて何時間だったかな?
毎日街中を歩いていました。
ほかにはスクワットとか、あとは覚えていませんが…

トレーニング法も食事法も独自のものを考案して実践されていて、
すべてはスキーのため、そのためには努力を惜しまないという方でした。

80歳の時に玄米食に転向したり、
ゴマや酢卵の入ったスペシャルドリンクを飲み続けたり、
舌だし体操とか、脳の活性化のためにハーブの香りを嗅いだり、
鶏や魚の骨も圧力鍋で柔らかくして丸ごと食べていました。

奥さまがなくなってから、息子さんの
雄一郎さんのご家族と同居したのですが、
なんと、3週間で逃げ出しました。


「このまま、上げ膳据え膳の暮らしを続けていたのでは、ボケる」

というのが理由でした。

81歳で、自ら一人暮らしを選びました。

エッ?て感じですが、

三浦さんは、毎日の雑事というか用事も、
むしろボケ防止になって良いという考えでした。

『居心地の悪いところに積極的に追い込む』
それが、年齢に関係なく、
人を進化させる唯一の方法なんですかね。

居心地の悪さがこんなにも、
ポジティブに作用するなんて、
パラダイムシフトかもしれません。

今年も、
居心地の悪いところに飛び込んで
進化したいです!

というわけで、
今日も、最後までおつきあいくださり

ありがとうございました!

オープンマインドで学ぶ
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu








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