2018年1月11日木曜日

明大イチ受けたい授業に選ばれた【堀田秀吾さん】




明大イチ受けたい教授は、
堀田秀吾教授の『心理言語学』だそうです。

で、その授業でどんなことが
話されていうのかというと、
ことばの大切さと、
ことばの持つすごい力についてです。

たとえば、情報を得るのも、
ものごとを考えるのも、
価値観を表すのも、ことばです。

なにかを記憶するのも、判断するのも、
行動するときも、ことばというツールが、
ついて回ります。

ひょっとしたら、
その無意識に使っていることばによって、
私たちの仕事や、生活や、人生を、
牛耳られている可能性は否定できないと思いませんか?

このことをもう少しわかりやすく言うと、
日本が昔から大切にしてきた『言霊』
という考え方につながります。
ことばは単なる記号ではないんです。

そして、生きるということは、
人と関わるということ。

人生は、人と関わることを避けて通れません。
円滑なコミュニケーションをとるために
自然に発達してきたのがことばなんですね。

どんなことばをどんなふうに使うのか、
によっても、伝わり方は違ってきます。

以前、セルフイメージへの影響をお話しましたが、
他人に対してだけじゃなくて自分への言葉がけも、
気をつけないといけません。

コミュニケーション上手になることが、
じつは人生を元気に生きるためのコツなんですよ。

その第一歩が、ことばの使い方の見直しです。
が、堀田教授は、日本語を分析して、
それを使いこなす方法を伝授していうように感じますね。

私たち日本人は、せっかくの日本語を真剣に使っていない。
というのが問題っていうか、
私は、学校で、日本語の文法を習って、
日本語って面倒くさいっなって思った口なんですが、

なんか、
日本語が遠く感じて、興味が失せたような気がします。

とにかく、
人間と、日本語と、言霊に興味を持ってみてください。


で、堀田教授の研究は多岐にわたっていて、
専門は、司法コミュニケーションの社会科学的分析。

といっても、よくわからないのでこれ以上はカットしますが、
言葉に関しては、言語学や心理学や脳科学の立場から、
研究して実験して、調査などもして、
様々な結果をもとに、人間関係の向上点を指摘しています。

これらの言葉の技は、
私たちX-Buddhaを学んでいるものにとっては、
とてもとっつきやすいです。

堀田教授は、写真を見る限りでは、
かなりのイケメンで、おしゃれな方です。

目が上下左右に大きいせいか、
きりりとした甘いマスクっていう印象で、
画像検索してでてくる写真も若いですが、
Wikipediaによると、今年50歳ですが、
肌もツヤツヤですね。

それから、昨年ですかね?
「世界一受けたい授業」
っていうテレビ番組にも出演しています。

あと、週刊女性の連載もありますね。
かなり面白そうですが、
今回は、それには触れないでおきます。

きょうは、人間関係に特化した情報
ってことでいきます。

たとえば、人間関係に苦手意識があるとして、
それって、いつ、どんなときでも、
苦手なワケじゃないですよね?

苦手なときもあるけど、
すっごく不思議なくらい円滑なときもあります。

だから、コミュニケーションに対して、
苦手だって決めつけないほうがいいんです。

カメレオンじゃないけど、
人間って誰だって、相手や状況によって、
知らず知らずのうちに使い分けているんです。

だから、弱気な自分も強気な自分も自分なんです。
両方もっているんですね。

で、苦手意識は、弱気の場面が多くて、
意見が言えないとか、ペコペコしてしまう、
とかだと思うんですけど、
ぜんぶ、自分なんだから、
ひとまずは、すべて受け入れる。

面白くて、積極的な自分だけ受け入れたいって言ったって、
受け取り方によって変わってきますから。

こう考えていくと、自分の勝手な判断で、
取捨選択しないほうがいいなあって、

あと、やることは、訓練です。
人間関係は、訓練することで、
変化します。それは、数々の実験で証明されているそうです。

あと、こういう考え方もありますね。
それは、自分の知らなかった一面が
他人によって引き出される。

あるんですよ。
芸能人の師弟関係とか、
先生と生徒とか、友人関係でも、
意外な言葉を言われることがあります。

自分がプラスと思うところも、
マイナスと思うところも
両方あると思うのですが、

大事なのは、自分の性格は、
ぜんぶ出ていないってことです。

もちろん、凶悪な部分とかは、
困りますが、

いい面がいっぱい隠れている可能性があります。

たとえば、あなたも、
性格診断テストを受けたことがあると思うんですけど、

結果をみて、やっぱり、
潜在的にこういうものを持っているんだ~
って、なんとなく、理解して、

素晴らしい面があっても、
現実的には、全然、発揮されていない、
活用されていなじゃん!

って、思ったことないですか?

私は、あります。
だからね、私たちの性格は、まだまだ、
ぜんぜんと言っていいほど、
引き出されていないんですよ。

だから、引き出さないともったいない。
すっごい才能がでてくるかもしれません。

そのために、なにをすればいいのかっていうと、
いろんな人と関わればいいんです。
そうすれば、いろんなじぶんが見えてきて、

ひょっとしたら、自分を好きになれなかった人も、
大好きな自分を発見するかもしれません。

人付き合いが苦手な自分も、
ついはしゃいでしまう自分も、

いろんな人といろんな状況で、
いろんな場所で関わっていくうちに、
なにかが見えてきたりします。

苦手と思っていたコミュニケーションが、
じつは、機嫌のいいときには、
ぜんぜん苦じゃなかったり、

どうしても素の自分がだせなかったのに、
ある人の前では出せたり、

人は、24時間、365日、同じ性格ではありません。

ドラえもんにでてくるジャイアンだって、
のび太やスネオの前では、乱暴者。
でも、ジャイ子には優しくて、
母ちゃんには、頭が上がらないとかね。

だから、ジャイ子がいなければ、
ジャイアンの優しさは封印されていたかもしれません。

なので、私たちがやるべきことは、
出会いの場にどんどん出て行くってことです。

そこで、自分の周りにいないような
いままでの人生で、出会ったことのないような、
珍しいタイプの人にこそ、声をかけたり、
アタックしていくといいかもしれません。

それで、自分の以外な性格が引き出されたら儲けもんです。
良くても悪くても、
新たな面を認識できますので。

これは、積極的にやるしかないです。
特定の人としかうまく付き合えないとしたら、
特定の魅力しか、まだ引き出されていないのですから。

人生の損失は大きいです。

「今夜、飲み会ありますか?」
あったら、どんどん積極的に参加しましょう。

そして、自分探しをしましょう。
その前に、ちょっと苦手かなと思うタイプの人を探しましょう。
そして、声をかけましょう。

そうすれば、飲み会に参加した目標は達成です。

挑戦しないとなにも変わりません。

一つの出会いが一つの変化をうみ、
いつか大きく変化して、最高の自分に出会えるかもしれない。

ただ、そのときに、ことばの使い方を意識すること。
マインドセット、セルフイメージ、セルフトーク、
人へのことばがけをするときは、

心理学、言語学、脳科学を意識して融合した
堀田秀吾さんの本などを参考にするのもいいですね。
で、最後に、トーマス・エジソンのことばを、
引用しておきます。

このことばを胸に、お互い頑張りましょう!

トーマス・エジソンのことばに、
『 私は失敗をしたことはない。ただ、
1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ 』

というのがありますが、実際に失敗したのは、
1万6千回とも2万回とも言われています。

『人生に失敗した人の多くは、
諦めたときに自分が
どれほど成功に近づいていたか
気づかなかった人たちだ』

というわけで、
きょうも最後までおききくださり
ありがとうございました!


『教育の科学』完全無料ビデオを視聴する
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu







0 件のコメント:

サイダーとヨーグルトでラッシー作ってみた

音声はユーチューブで ラッシーが飲みたい ラッシーとは カレーと相性が良くて 辛さが和らぐ白いソフトドリンクで それを飲みたいって思って カレー屋さんで飲んだ印象では 飲むヨーグルトっ...