2018年1月15日月曜日

信念のユーチューバー



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https://youtu.be/iF_TOWib1J4
おはようございます!

きょうは、X-Buddha第12話のパート2です。

『信念』の話しですが、

関西一のユーチューバー、
ヒカルさんのエピソードから、
始めていこうと思います。

『ヒカル』という名前の由来なんですけど、

自分が光るようにじゃなくて、
自分と関わった人たちを光らせたい
と思って付けてって言うんです。

それを聞いて驚きましたね。

若干、26歳の若者の言うセリフでしょうか?

それが本当なら、やるな!って感じで、

そこを素直に信じてしまうと、
昨年の炎上騒ぎとか、
過去の黒い噂とかをネットで、見つけても、

「うそでしょ?そんなことないよ」
ってなるんですよね。

「他人を光らせたい」という言葉を聞いた瞬間、
ヒカルさんは『いい人』
というイメージが出来上がってしまって、

そのあとで、どんなに醜い噂話を聞いても、
きっと、何か事情があるに違いない、
と、思ってしまうんですよね。

たとえば、
ヒカルという名前は、
最初は、自分のためだったかもしれないけど、
社会で揉まれて苦労を重ねるうちに、
器が大きくなって、考えが変わったのかもしれない。。。

とか、、、

カードショップの店長さんとの絡みとかの、
強引・強烈な毒舌キャラを、

優秀な戦略家だなあ、、、

なんて深い愛情の裏返しなんだろう、
って感動したり、、、

私の中で、ヒカルさんは、
『弱きを助け強気をくじく』人、

とカテゴライズされていたりします。

ユーチューブでたまたま見つけただけの、
まったく見ず知らずの人に対して、
こんなにも私の中のイメージが固定されて
しまっています。

で、たぶん、恋愛関係とか、
ビジネスでも、仲間同士でも
あると思うんですけど、

最初のイメージと全然違ったとか
騙されたとかありますが、

それは、
自分が勝手にイメージを固定化した結果
招いたことです。

最初の印象がすべてなんですよね。
この人は、いい人、と自分で認定したところから、
どんな事でも『いい人』である事に結論づけようとする。

そのループが始まるわけです。

イメージが実際と合っていればいいですけど、
違う場合が多いですよね?

そこに大した利害が発生しなければ、
笑い話で終わるのですが、

ときには、笑えない、悲劇に発展することもあって、
それは、世の中にも、自分の過去を振り返ってみても、
多いのですよね。

この法則、
もっと早くに知りたかったです、
仙人さん・・・

なので、浮気、結婚詐欺、ビジネス詐欺、
オレオレ詐欺、いろいろとあると思いますが、
騙されるのは、

相手を勝手なイメージで固めた
自分の方にも責任があるということを
肝に命じなければなりませんね。

でも、そこは悪知恵のプロですから、
巧妙に仕掛けてくるので、
本当に要注意です。、、、

誰か、初対面の人の第一印象とか、
自分の中にイメージがある程度できてしまうのは
仕方がないことですが、

それを固定化してしまうのだけは
避けた方がよさそうですね。

服装、髪型、時計、カバン、靴、
肩書き、取り巻きとか、車とか、
噂とか、強面とか笑顔とかの表情に、
つい、惑わされますからね。

わたしたちは、短時間の間に、
自分にとって、この人は敵が味方か、
そこまで、無意識レベルで、
認識しているらしいです。

無意識なので仕方がないのですが、
ま、なるべく後で、
「こんなはずじゃなかった」
とならないように、

「ちょっと、そんな気がしなくもなかったんだよね」
と、イメージは固定しない。

特定の人に対して、この人は、こういう人、
と、決めつけないようにしましょう。

「どう見ても、運の悪そうなやつだな」
と思った人が、実は、あなたにとっての福の神だったり

「白馬に乗った王子様~」
と、ビビッときて、付き合ったら、
貧乏神にとり憑かれたヒモ男だったり、
とかありますよね。


では、宿題に行きましょうか。

3つ、あるんですけど、
一つ目をシェアしますね。

いま、持っている自分の信念を10個書き出す。

信念というと、『正しいと信じる自分の考え』、
これだけは譲れないこととか、
こだわりとかで、

人それぞれ知らず知らずのうちに
形成された信念があると思いますが、

信念には遊びを持たせるほうがいいと思います。

たとえば、
1日一食にすると病気も治って長生きするとかは、
私もおおいに共感はしますけど、
やらないところを見ると、
信念までには至っていないのかなって思います。

自然療法、伝統医学が一番という信念は、
私もありますが、
100%とは思っていません。

緊急処置が必要なときには、
素直にお願いしたいです。

『たこ焼きには、絶対にソース』という信念は、
持たないほうがいいと思います。
醤油味のたこ焼きや和風だしで食べる明石焼きに出会った時にも、
素直に食べることができます。

寿司は江戸前のネタに限るとか、値段は時価で、
威勢のいい頑固な職人さんの握ったもの。
それ以外は日本の寿司と認めない、邪道だ!
と、みんなが頑なに信じていたら、

手軽な回転寿司は生まれなかっただろうし、
アボカドとかマヨとかを使った
カリフォルニア・ロールとかも生まれなかったし、

寿司が、日本のヘルシーメニューとして
世界に広まることもなかったかもしれない。

日本人は、英語が苦手、とかも
信じ込んでいることの一つかもしれません。

小学校から勉強していて、それでも、
英語が苦手という現実から考えて、

日本人が英語が苦手というのが、
世界の常識になりつつあるのではないかと
心配になります。

日本には、かつて、17ヶ国語に堪能な
人物がいたという実績があります。

多くの言語が理解できたから、
大英博物館にある文献を読み解くことができました。

英国人の学芸員に読めなくて、
日本人の彼だけが読める文献とかがあったので、
かなりそこには摩擦があったそうです。

今までの英語教育をあらため、
今後試される思い切ったやり方が当たれば、
日本人の言語能力は開花する可能性があります。

楽しみですね。

昨日、今日と、
x-Buddha第12話から、
信念についてのお話をしました。

参考になれば幸いです。

ということで、
きょうも最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました!

東京セミナーの内容を視聴する
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu








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