2018年1月22日月曜日

すべては先生の責任


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おはようございます!
きょうもX-Buddha、
教育マインドセットについて話していきます。

学校といえば、『落ちこぼれ』
という言葉が浮かぶんですけど、

授業の内容が理解できないとか、
落ち着きがないとか、

テストの点数がいつも悪い場合、
無意識に、この子はバカだと、
レッテルを貼ってしまったり、

ちょっといい先生だと、
やればできるのだから、
頑張りなさいと言ってくれる。

とにかく、
残って勉強しなさいとか、
予習、復習をしなさいとか、
先生の決まり文句ですよね。

で、なかなか成果がでないというか、
そう簡単に変わらないことが多くて、

結局は、先生的にやるだけやって、
あとは、・・・って感じになっちゃうんですよね。

先生もやる気がないわけじゃないんだけど、
先生自体もどうしたらいいかわからなくて、
お手上げっていうか、だから、
こんなもんかっていう認識が、広い意味で、
暗黙の了解っていうのがあると思うんですね。

いまの学校教育というものは、
細部にまで、神経が行き届いていなくて、

ここまでは、やらなきゃとか、
ここまでやればオッケーみたいな基準で動くしかない、
みたいなところがあって、

だって、思っているより、
先生は忙しいとかも聞きますしね。

どこまでが真実かわかりませんが、、、

生徒のほうも、
頑張ればできるって応援されるのは、
嬉しいけど、結局、
どうしていいかわからない。

どうしても頭に入ってこないとか、
頑張りたいけど、頑張れないとか、
人によったら、心になにかひっかりがあったりして、
勉強に集中できないとか、あるんですよね。

本当に、先生もたくさんの生徒さんを
一度の教えるのは、大変だとは思うけど、
生徒さんにヤイヤイいうだけなら、
先生のライセンスが無くても言えるしね。

生徒の頭の出来のせいにしたり、
親が宿題をやらせないせいにしたり、
そんな先生が多いと思うんですよね。

それがまかり通っていることが問題っていうか、
そもそも、勉強時間が楽しくない。

これテストに出るよとか、粋に見える先生がいたりするけど、
そもそも、勉強って、
テストで合格点を取るためにやるものなの?
って疑問がわいてくる。

たとえば、結構ゲームにハマって、
ゲームの達人って子供も大人もいるけど、

それって、テストのために
やっているわけじゃなくて、

楽しいから時間を忘れるし、
毎日やりなさいと言われなくても
積極的にやりますよね。

先生の役目ってなんなの?
生徒は、なんのためになにを勉強するの?

ここが抜けているっていうか、

先生は、教育者になるための専門教育を受けて、
難関を突破して学校の先生になって、
私たち一般人との違いはどこなの?
と聞いてみたいですね。

もともと、優秀な人材を、教師を育成する段階で、
潰してしまっている可能性は否定できませんが、
それは、置いておきましょう。

教育システムの問題は別として、
やっぱり、先生個人の問題として、

一度でも、自分の教え方が悪いのかな?
と疑問をもって、

生徒に合わせて教え方を変えてみようとか、
考える先生は、いないのでしょうかね。

たぶん、、、いないですね。
こういう発想じたいが出にくい
人間教育がなされている社会っていうか、、、

教育者になるためのマニュアルに
入っていなさそうですね。

多くの先生は、自分が変わろうとは思わない。
とにかく、生徒を評価する。
覚えが悪いと、特殊学級に入れる。

分離して、隔離して、ジャッジして、
生徒や保護者のやり方を批判する。

そんな先生像が目に浮かびますね。

とても愛情深い先生でも、
生徒の学習タイプに着目して、
いくつかのタイプ別の教え方を
マスターして、実践しているなんて、
聞いたことがないですね。

もし、そういうことが実際の教育現場で行われているなら、
落ちこぼれ問題は、結構、解決されますよね。

ほんとうに、すべての先生がそうだとは言いませんが、
子供ができないのは、自分の責任だ!

それくらいのコミットメントをして、
教育に臨まないと、なにも、
始まらないと思うんですよね。

先生のマインドも、スキルも磨かれない。
出世する先生はいるけど、
尊敬できる先生は少ない。

先生は人格者という時代は、
昔の話なんでしょうかね。

名誉欲のない先生のほうが、
生徒の気持ちを理解してくれたり、
って、ありますよね。

学校システムのことを今ギャーギャー言っても仕方がないから、
私たちだけでも、向上心をもって、
生徒さんにフォーカスして、真の教育者を目指して、
ちゃんと、学び続けたいですね。

ってことで、
今回の内容は、生徒さんの成果がでないとか、
授業内容が理解されないとかは、
すべて教育者自身の責任だと思って、
工夫をしましょう。

そうすれば、生徒さんの学習意欲も持続するし、
先生自身も成長できるんじゃないですか?
という話でした。

というわけで、
きょうも最後までおつきあいくださり
ありがとうございました!

真の教育者になるまなび舎







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