2018年1月5日金曜日

X-Buddhaモノマネで感情浄化




おはようございます!
きょうのテーマは『感情』です。

今週のX-Buddhaは、感情コミュニケーションってことで、
カタルシスとか、面白いことを教わって、
結構、頭が、感情にミラーニューロン
されているのかなって感じています。

で、思ったのが、歌なんですね。

カタルシスのことなんですけど、
映画とか、テレビとか、舞台とか、
映像を想像して、女優になりきって、
オーバーに、大袈裟に、バッタン、バッタン、
のたうち回って、全身使ってやる、
って、思ってたんですけど、

そういえば、歌もドラマだったわ、
って気づいたんですね。

歌にもよると思うんですけど、
ドラマチックな歌ってありますよね?

シャンソンとか。

エディット・ピアフの歌とか、
越路吹雪さんが日本語で歌っていたので、
内容がわかりやすいんですけど、

ちあきなおみさんの喝采とかもですね。

中森明菜の歌なんて、
まさにそうだと思いませんか?

タレントのミッツ・マングローブさんが、
明菜の歌を熱唱する姿をみて思ったんです。

この人、なりきりすぎでしょ!って。

歌の中の『ドラマ』を演じる『明菜』になりきる。

衣装から、髪型から、歌い方から、
振り付けの身振り手振りから、化粧に表情・・・

で、思ったんですけど、

彼女か彼かわかりませんが…
いつも女装のミッツさんは、

明菜の歌に合わせて、
ヴィジュアル的な、
アクションのモノマネをしていて、
それはもう、フロー状態って感じですね。

ものすごい入り込みようで、
そこに、情熱や喜びがあって、
人生をかけてるような、
明菜とともに人生を歩んでいるような。

または、
ライフワークっていうか、
人生を捧げているっていうような、
メッセージとかもあるのかな?
って感じるんですね。

明菜を真似することが、
明菜に対する応援歌であったり、
自分への応援歌でもある。
って感じで・・・

絶頂期の明菜とともに歩んだ、
ミッツさんの青春時代を肯定するためには、
明菜にも元気でいてもらわないと困る。

ミッツさんと明菜さんを輝かせる人生の光!
明菜は永遠の歌姫でいるべき!

明菜とは一卵性双生児か、
一心同体みたいなお気持ち
のかどうかはわかりませんが、

そんな、不思議な縁に操られて、それを、
楽しんでいるミッツ・マングローブさん。

人生の、喜びも、悲哀も、痛みも、嫉妬も、
すべて、明菜と共有しているように思える。

ミッツさんは、
明菜を演じることで、
明菜と自分の二人分、
浄化しているのかもしれない。

なんてね。

なんか話が
ややこしくなってきましたが、
要は、カタルシスの話なんですよ。

実は、『モノマネ』で感情・浄化することに対して、
2つの問題があると思っていて。

これは、仙人さんの意見もお聞きしたいんですけど、

歌の中のドラマやストーリーは、
自分のすべての感情に一致しているとは、
限らないということです。

だから、感情の浄化という目的には
即していないかもしれない。

でも、自分の浄化したい感情が、
その歌のストーリーを追体験することで、
完全に一致するのであれば、
話は別なのかな?

あと、もうひとつの問題ですが、
モノマネということで、
そこに、明菜という個性が入ってくることは、
どうなんだろう?っていう疑問ですね。

それは、歌に限りません、
演劇をする場合も、過去に見た、
誰かが演じた映画のワンシーンとかを
イメージすることもあるでしょう。

そんなときは、
自分の感情のイメージを探していて、
そうそう、今の感情は、こんな感じ、
そう思って、自然に演じるんだったら、
いいのかなって思ったり、

あと、その歌手や俳優に対して自分が持っている、
プライベートの印象のようなものが
上乗せされたらどうなるのかな?とか。

本当は、それを感じさせないのが、
プロというか名優と呼ばれる人なのかもしれませんが、

ストーリーやドラマと
演じる人のイメージが一致していれば、
プライベートは出ないのかもしれませんね。

で、もう本当に、面倒くさい話になってきましたので、

ややこしいことは忘れて、実践に移りましょう。

ミッツみたいにやってみて、
あー、スッキリしたー!
って、なれば、
『カタルシスは大成功!』ってことで、

なんか、残っちゃったわ~
ってことなら、

残った感情を浄化してくれそうな、
他の歌に、もう一回挑戦するとか、

ということは・・・
100曲くらい歌ったり、モノマネしたら、
カタルシスされるかもしれません。

もちろん、
歌の感情のジャンルがかぶらないように、
やさいいバラードあり、アニソンあり、
ドロドロの演歌あり、アクションありって感じで、

どなたか、やってみてくださいませんか~

って、思ったんですけど、
もう一つ問題がありました…

それはね、
歌で他人の追体験をすることで、
逆に、それまで無かった悪い感情が、
芽生えてしまうことです。

芽生えてすぐに消えてくれればいいのですけど、
結構、消えないと思いますね。

その芽生えた感情やストーリーが、
どんどん増幅されることもありえます。

それが、たとえ、
歌の世界の出来事であっても、
衝撃的な体験であったりすると、
残りやすいと思うんです。

これは、
悪い方のミラーニューロンだと思うので、
だから、カタルシスを
意識するかしないかにかかわらず、

歌う歌も厳選した方がいいってことですね。

どうせ歌うなら、
スカッとできたり、いままで無かったけど、
良い感情がプラスされるような歌を歌う。

これって、たぶん、みんな無意識に
やっていることだとと思うんですけど、

気分が良くなる歌を自然に歌っていたり、

思いっきり泣いてしまう歌を
歌いたくなることもあるけど、

歌って思いっきり涙を流した後は、
スッキリする、とかですね。

人間の本能はよくできているっていうか。
自然治癒力的な行動を
無意識にとっていたりすることがあって、

鼻歌とかもそうなのかな?って思ったりして…

その時の気分から自然発生的に出てきた歌が、
その時の感情に輪をかけることによって、
いい気分が持続したり、さっきの例のように、
マイナスの感情を除去したり、浄化したり。。。

わかりませんけど、、わたし、
今日も持論を述べて結構
スッキリさせていただきました。

っという、カタルシスもあるのかってことで。

仙人さんのご意見も伺いたいです。
お願いします!

ということで、今日は、
感情・精神の浄化のお話でした。

最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました!









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