2017年12月17日日曜日

X-Buddha第8話を聞いて『真の教育の目的とは?』



ユーチューブで聞く場合は↓ここをクリック
  https://youtu.be/fb5UltxUpcM



おはようございます!
今日は、X-Buddha第8話、
『教育レバレッジ』を聞きましたので、
その感想をお話ししようと思うのですが、

やはり教育という概念について今日はお話しますね。
とにかく、現代の教育というものは、
教育のスタートから間違っているんじゃないでしょうかね。

スタートというか、
教育の目的を履き違えているから、
ややこしくなっているんだなって理解できました。

実際問題、どうなんでしょう。
先生の授業が大好きっていう子供は、
一部しかいないんじゃないでしょうか?

ほとんどの子供は、そういう決まりだから、
仕方なく学校に行って授業を受けている、
で、そのほかの子供は、授業についていけない、
一部の子供は、病人扱いされている。

これって、変じゃないですか?
もっと、子供達が
自主的に通いたくなるようなシステムに
したほうがよくないですか?

一部の子供だけが満足していて、
ほとんどの子供は、国の決まりだから、
しょうがないなあ。って。
なんか変ですよね。

変だけど、一部の子は楽しんでいるんだから、
いいところもあるし、やっぱり、
なにか偏っているんですよね。

一つは、子供の個性はバラバラなのに、
みんな一つにまとめて、教育しようとする。

教え方もワンパターン、
先生も教育制度を考える人も、
視野も思考もワンパターン、

でも、子供はワンパターンではない。
考え方も感受性も行動パターンも
てんでバラバラ。
みんなそれぞれタイプが違うんですよね。

それを百歩譲って、大まかに考えて、
4つの学習タイプっていうのがあるんです。

なので、そういう学習テクノロジーも
駆使してもらいたいですね。

でも、学校は、そういうことは無視ですもんね。
気がついているのか気がついていないのか
わかりませんが。

とにかく、授業についてこれないのは、
あなたのせい、だから、あなたが
矯正して合わせて頑張って、
ついていらっしゃい。

そんな風に子供を、
学校制度に合わせるようにと強要する。

まるで軍隊教育みたいに、

でも、それって逆なんじゃないの?
って思うんです。

人間というか、子供という特性を完全に無視しています。

たとえば、赤ちゃんや幼少期は、
母親や家族の愛情を学ぶ時期っていうか、
愛情を感じて満たす時期だと思うんです。

そんなことより、英才教育、自立心が大事、
できればエリート教育、
愛情はかけているから大丈夫。

それでは、自然界の摂理にかなっていません。
人間には、とくに幼少期や少年期には、
その時期じゃないと身につかないものがあるんです。

愛情を求めている子供に、
単語や数字をあたえて、
エリート教育をはじめて、
一流大学、一流会社、外語国語をあやつる
国際人を目指させる。

どうですか?
それって、はいはいを卒業して、
立ち上がった赤ちゃんに、
いきなり、つぎは、オリンピックのマラソンランナー
目指しましょ、って毎日8時間
ウォーキングをやらすって意味がありますかね?

人間には、嫌でも備わった、
脳や体の成長段階、発達段階があります。

人間は、段階を経て、
一歩一歩成長していくのです。

想像力、創作力、応用力、感受性、五感の発達、
人に対する認識力、洞察力、集中力、好奇心、
基礎的な運動能力など、

マズローの心理学っていうか、
人間の欲求にも段階があって、
最初は、食べたい、寝たい、子孫を残したい、
というような生理的・生存の欲求から始まる。

現代では、このような便利な学説があって、
それらを融合して教育をしていくことができます。

やる気があれば、学ぶ姿勢があって、
そして、
そうしないと、教育は広まらないのだと、
認識していればです。

教育とは、詰め込むものでもなければ、
ゆとり教育とかの問題でもないんです。

生徒さんの潜在能力を引き出して、
いかに伸ばして生徒さんを活かす方向に導いていけるか。
それが教育者の使命なんです。

あなたは、学校教育というものが、
一部の人のものになっていると感じたことはないですか?
ちょっとした疎外感とか。

ほとんどの人が、学校の授業に対して、
いい思い出を持っていないんじゃないでしょうか?

なぜなら・・・

教育イコール詰め込み、いかにたくさんの知識を詰め込むか、
いかに、早いうちから、勉強させて、覚えさせて、
どうやったら詰め込むことができるだろう?

で、その結果、思うように成果がでているのでしょうか?
現実的に、日本の学力は低下するばかりです。

学力ばかりがいいわけではありません。
でも、学力とはなんでしょう?
まなぶ力ですよね?

知識の量ではないと思うのですよね。
教育の概念が違うんです。
そこを、まず押さえてほしいと思います。

秀才が行く東大でさえ、海外からは、
年々置いてきぼり状態ですよね。
一体どういうことですか?

テスト、成績、受験と散々やっておいて、
本当にどうなっているのでしょうね。
いきなりゆとり教育とか始めちゃって、
やっぱりやめたとか、
子供達を実験台に使って、どうしたいのでしょう?

そもそも、そんなに子供達を操作しないでほしいです。
子供達のことを真剣に考えているといえるのでしょうか?

受験のための教育?
エリート教育?
教育の目的がずれている。

教育のリーダーの視野が狭いと思うんです。
目の前しか見ていないように感じます。
もっと、上下左右、表も裏も、日本も海外も、
360度の視野をもって、教育システムを考えてほしいと思います。
個人の地位とか名誉とか派閥とかにしがみつくのではなくです。

リーダーに愛がないと、
子供が窮屈なのは当たり前ですよね。

とにかく、何度か、X-Buddhaで言ってきましたが、
教育とは、詰め込みじゃないんです、
ゆとりでもないんです。

教育とは、生徒さんのポテンシャルを引き出すこと。
入れるのではなく、いかに引き出すかです。

その本質から大きくずれているというのが
今の教育の考え方だと思います。

だから肝心なことが抜け落ちてしまっているんです。

教育、学力、順位、
それらは、上辺のエリート教育を評価するものではないかな?

エリートってなに?
社会や組織における指導者であり支配者層ですよね。
語源は、『選び抜かれた』という意味です。
フランス語です。

また、エリート意識とか、どちらかというと、
日本では、あまり好意的な意味には使われません。

ですが、本来の意味は選ばれし人なのです。
使命をもった人のことだと思うのですね。
なので、ほんとうのエリートというのは、
世のため人のために堂々と己を捨てて
行動をしている人だと思いますね。

コミュニケーションの語源は
ラテン語の『分かち合う』です。
その精神も忘れないでほしいです。

で、真の教育者というものを、
世の中が必要とする時代になった。

で、時間がきましたので、
明日は、教育者にとっての、
レバレッジのきくセルフイメージ
についておはなししたいと思います。

今日は最後までおききくださり、
ありがとうございました!


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