2017年12月1日金曜日

セルフトークで大成功!ジャパネットたかたの潜在意識


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https://youtu.be/fZyhLoHiyYY


おはようございます!
今日は、コミュニケーションと、
昨日のつづき、高田明さんの話をしようと思います。

私は、X-Buddhaを学ぶようになってから、
自然に、コミュニケーションについて考えるようになりました。

世の中でも、コミュニケーション、コミュニケーション
と騒がれていて、そのわりには、ほとんどの人が
意識してコミュニケーションをしていないですよね。

意識していたら、もっともっと
ミスコミュニケーションは防げるはずです。
みんなが意識したら、ミスコミュニケーションは防げる。

確かにそうですが、それは、何年も何十年も、
意識し続けることで、身につくことだと思うのです。

なので、昨日の髙田明さん、
元ジャパネットたかたの社長さんの話ではないですが、
30年以上かけて、お客さんに商品を買ってもらうという
伝える技術・コミュニケーションスキルを
マスターするようなものだと思います。

髙田さんは、
お父さんのカメラ店から、37歳で独立して、
最初は、写真の現像が主な仕事でしたが、

近くの温泉の宿泊客に、どうやったら写真を
一枚でも多く買ってもらえるか、それを考え、
集合写真を撮って売ることを思いつきます。

最初は、集合写真をワザワザ撮ったとしても、
買ってもらえる保証はなかったのですが、
それでも、思いついたことは、やってみる。
それが高田流で、もちろん、
集合写真は、大好評でした。

また、宴会写真を撮る時も、
売れる写真を撮らないと買ってもらえないから、
どんな写真だったらお客さんが買ってくれるんだろう
って、考えるのですね。

たとえば、宴会が始まって、30分もすると、
みんな席を離れててバラバラになってしまう。
なので、その前の30分の間に
どれだけたくさん写真をとるかが勝負になってくる。

で、もう一つ、わかったことは、
綺麗に撮れていないと、
女性は絶対に買ってくれないということ。

そんなことも仕事の実践を通して、
覚えていったのです。

で、髙田氏は、度々、
「自分を信じて直感に従った」と語ります。

たぶん、自分を信じられるからこそ、
直感に従うことができるんじゃないでしょうか。

それは、どういうことかというと、
自分で自分を信じられるとは、
毎日毎日一生懸命に頑張っている自分がいて、
それを毎日見ている自分がいる。

だからこそ、信じられる。

しかも、髙田さんの場合は、仕事に対して、
辛い、しんどいなんて一度も感じたことがないのです。

それが当たり前としてやってきた。
だから、次の波に自然に乗れるのでしょか。

髙田さんは、仕事を通して、いつのまにか、
マーケティングを学んでいたわけなんですが、
たとえば、お客さんの属性によって、
売り方を変えないといけないとかもそうです。

関西と関東など、地域が違うと、
お客さんの反応がちがう。
また、職業によっても違うことがわかった。

たとえば、戦友会の方であれば、極端なはなし、
写っている自分がたとえ後ろ姿であっても、買ってくださる。

生死を共にした仲間との絆がそういった行動に出るんですね。
逆に、一番売れないのは、公務員だったそうです。

そんなわけで、夜の宴会写真をとって、
すぐに帰って現像して、翌朝また旅館まで行って
お客さんに買っていただく。

最初は、写真を一人一枚買っていただいたらいいほうだった。
それが、たとえば30名の団体客で、ときには、
5万円分買っていただけるようになった。

かなりの進歩ですよね。
当時、写真が一枚いくらで売っていたのかは
わかりませんが、一枚100円として、
30人が一枚ずつ買ったとして3000円ですよね。
それを5万まで引き上げた。

たぶん、その当時から、
笑顔が素敵だったのでしょうね。
そうそう、あの特徴のある甲高い声ですが、

旅館の宴会で写真を撮る時、
カメラ目線が欲しくて、「こっち向いてください~い!」
って、一生懸命にお客さんに声をかけていた。

その情景が目に浮かびますが、

それから、高田さんの声が高くなった
という噂があるそうですね。

それから、髙田さんは流行に敏感なんです。
つぎになにがウケるのかがわかるのだそうです。
実際、ビデオカメラやカラオケを
いち早くメーカーと商談して
自分のカメラ屋さんで売り出しています。

髙田さんは、
気が付いたら会社が大きくなっていた、
というくらい、特別なことをやってきたとは
全く思っていないようですね。
ただ、自分を信じで一生懸命に目の前の仕事をやってきた。

そんな、情熱のあるところには、
人が集まり、道が開けるのでしょう。
ラジオ、テレビ、ネットの世界へと、
常に時代の最前線であるメディアに乗り、
日本を代表する通販でデジタル機器を売り続ける。

そんな、髙田さんのイメージから、
私は、昨日ご紹介した「90秒にかけた男」
という本の一行に、目が留まりました。

それは、「カメラの道に入ってから…」
で、始まる文章なんですが、

この人、
仕事を「道」と捉えているのだなと思いました。

武道、芸道、華道、茶道などの「どう」です。
道を極める。
深い精神世界を追求していく道です。

人がなにげなくやっていることの底には、
こういった精神があると思うんですね。
それは、無意識で、顕在意識に対する、
潜在意識です。

これは、
「海に浮かぶ氷山」とたとえられたりしますが、
氷山が顕在意識で、海が潜在意識。

実は、人間の意識の90%が潜在意識と言われています。

普段は、顕在意識の方が優先しているようですが、
やはり、持っている意識というものは、
出るときは出る。そんな気がします。

なので、
私たちの目の前で現実に起こっていることの、
大元は潜在意識で、
私たちが思っている以上に、潜在意識は大事。

それは、X-Buddhaのセルフトークの回でも、
お話ししましたように、
そこがかなり人生のキモなのです。

セルフトークがセルフイメージを形成する。
その出来上がったセルフイメージに
紐付けされて言動や行動が自然にでくる。

そうやって、私たちは他者と
コミュニケーションするわけです。
しかも無意識で・・・

「ジャパネットたかた」という
無借金企業の成功の根本をみたって感じです。

自分を信じるセルフトークは、
つまり、プラス思考、
ポジティブシンキングでもありますよね。

やはり、人はこの自然界で生きています。
私たち生物は太陽によって生かされている
とも言えます。

むかし、「いつも心に太陽を」
という洋画がありましたが、

太陽思考で、太陽マインドで、
自分の3年後のゴールを目指して、
自分のやるべきことをやっていこうと思います。

高田さんの元気がでる言葉を「90秒に生きた男」
から、引用させていただきます。

サッカーは、
強いチームが勝つとは限らないスポーツですが、一つ言えるのは、
「気力が奇跡を起こす」ことがあるのです。勝つと信じれば、
勝てない試合を勝つことがある。気持ちが変われば、不可能な
ものが可能になる。通販でも、売れないと思った瞬間、売れなく
なります。「売るぞ!」と覚悟を決めると、ほんとうにそれが
実現する。どの世界でも意思を持って戦うということが奇跡を
起こすのではないでしょうか。

と、ジャパネットが支援するサッカーチームを通して、
これからの高田さんは、世界に平和と夢を届けようとしています。

高田さんの商売は、
つねに三方よしを意識しています。

利益ではなく、商品の先にある
お客さんの幸せと、作った人の想い、
を優先させてきました。
その結果、会社は大きくなっていた。

で、X-Buddhaの教育者も、
愛を伝えるのが使命なのですが、

あなたも、30年かけずに、
コミュニケーションを学んでみませんか?
興味があったら参加してくださいね。
追伸:仙人さんへ質問です。
初対面の30秒に無意識で考えていることは、
「マズローの底辺のこと」と「ステータス」
ということでしたが、それは、
心理機能によって、多少の違いはあるのでしょうか?
私は、あるような気がしています。

以上、よろしくお願いいたします。

30年分を2年で学ぶコミュニケーション
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu



参考図書:90秒にかけた男
日経プレミアシリーズ361
著者 髙田明 木ノ内敏久





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