2017年12月3日日曜日

まさつの裏にある人間の欲求

ユーチューブで聞く場合は↓ここをクリック
  https://youtu.be/A8xCOfu_GBs

おはようございます!
きょうは、X-Buddhaの日です。
X-Buddhaの第6話を聞いて、
感じたことや学んだことをお話ししようと思います。

今回のテーマは、愛情コミュニケーションなんですけど、
今回の音声の長さが、これまでの1.5倍でしたね。
なので、ショートバージョンを聴いたんですけど、

ショートバージョン、ご存知ないですよね?
フルバージョンの短縮版です。
カットなしのフルバージョンが、
今回は、143分なんですが、それを、
余分なところをカットして、
64分にぎゅっと凝縮してありました。

本来余分なところというのは無いんですよ。
でも、短いのがあると助かりますよね。
時間がないときとか、

で、ちょっと、いきなり余談ですが、
昨日の夜散歩のときに、ふと思ったことです。

仙人さんの音声って、ハリがあるっていうか、
勢いがあるっていうか、
ポジティブなパワーがあるなぁって思って、

仙人さんの声を聞くと、
自分の体の中にパワーが入ってくる感じがするんですね。
なので、お散歩のときに聞くといいんです。
元気よく歩けますから。

では、6話の授業についてですが、
今回の音声を聞いて感じたことは、
私たち人間がますます動物に見えてきたことです。
私たちは人間という名の動物なんだって思いますね。

なぜなら、私たち人間の根底というものは、
人類の歴史の長さからいっても、
爬虫類脳、哺乳類の部分が
なんといっても長いわけですよね。
人間脳にくらべて、

その歴史は、詳しくは知りませんが、
何百万年とも言われていて、
あまりに長すぎて、気が遠くなりそうですが、

それで、ちょっと比べてみましょう。
シュメール文明が6000年前で、
縄文時代が12000年前で、日本には、
それ以前に石器時代があったということが、
遺跡や現代の科学で証明されています。

それよりもっともっと長いあいだの出来事が、
私たちの遺伝子の中に刻まれていますよね。

その間、何万年、何十万年、何百万年の間、
私たちの先祖は、
食べることと寝ること以外に、
男性は女性を取り合って、ステータスを築き、
より優秀な子孫を残すこと、
女性は、やはり、それなりに、
強い男性の気をひくように、気に入られるように
腰をクネクネさせていたのでしょうか?

文明とか文化らしきものができ始めるまでの、
何百万年間は、ほぼ、動物的に生きていたような
ものですよね。

文化的な生活をするようになったのは、
人類の歴史から考えれば、
つい最近のことですよね。

世界最古の縄文土器ができた時代なんて、
たった12000年まえのこと。

それからずーーーーと、
縦穴住居みたいなところに住んでいたって、
ご存知でした?
ほんとうにびっくりです。

それに、日本の歴史を紐解いても、
権力争いの歴史ですよね。
そして、そこに女性の存在がからんでいる。

そんな感じですよね。
世界の歴史とかもたぶん、
クレオパトラとか。

だから、私たち人類の歴史の
99%は、動物的なことしかしていないんですよ。
争いと男女の絡み合いみたいな。

今みたいに、仕事して、学校に行って、
本読んで、ニュース見て、論理的に考えて、
常識、秩序、法律などをつくり、
そのなかで暮らす。

そんな、人間脳をフルに使い出してからの歴史は、
まだまだ、ほんの1ミリかもしれないです。
人類の歴史からみたら。

旧石器時代にしても、
石をバーンと打ち付けて打製石器
を作っていましたが、なんのために作ったかというと、
やっぱり、海から貝を採ってきて、身を外すのに使ったとか、
帆立貝とか牡蠣とか獲れたのかどうかはわかりませんが、
想像してみると、魚を切り開いたりしたのでしょう?
ホント、わかりませんが。。。

道具を作るとき、
お腹すいた、食べたい、そこに落ちていた石を拾って、
こうやってみたらいいかもって思って、やってみたら
いい感じにできた。

どうやったら、もっと便利で、
合理的で、丈夫な道具が作れるだろう
材料を吟味してっていうような思考は
まだまだ1万年以上していませんよね。

論理脳、人間脳が発達し出すのは、
まだまだ後になってからなんです。

そんな感じで、
最初に言いましたが、
人間は、人間であるまえに、
動物だってことが結構リアルに理解できます。

私たち人間を構成する要素としては、
本当はほとんどが動物脳で、爬虫類脳、
哺乳類脳なわけですけど、

現代社会は素晴らしく発達した
洗練された社会であり、
そこに住んでいる人間も同じである。
なんて思っている私たち。。。

実は、人工的な社会で生き延びるために、
人間脳で、武装して生きているに過ぎない
といえるのかもしれない。って思いますね。

だから、鎧や兜をとったら、ただの動物なんです。
それがわかった。
以上は超個人的な感想のプロセスですが、

とにかく、ちらっと今回の学びをバラすと、
人間関係の喧嘩、いざこざ、争い、嫉妬、
そこに摩擦が起こったときには、
その裏があるよって考える。

私たちには、そこに問題が発生したとき、
論理脳で人間脳で、あーで、こーで、
すなわち、こうすれば良くなる、
って、いくら理屈でいっても通用しない。

それは、
表の問題を解決しようとしているだけで、
根本的な解決にならないのです。

で、その解決の糸口は、
動物脳を理解してくださいねって話ですが、
スバリ、キーワードは異性とステータスですね。
そのどちらかが発端であるということです。

で、もう一つが愛なんです。
小さな子供がよく
おもちゃの取り合いをしているじゃないですか?
それって本当は、お母さんの愛情が欲しかったりするんです。

私たちも、遠回しに言うことってありますよね。
欲しいものをストレートに言わない。
だから、結構、伝わらなくてイライラしたり。。。

そういうことも含めて、

今回は、人間関係やコミュニケーションには、
裏を読むことも大事だよってことを
身体に叩き込もうと思います。

教育者として、
生徒が文句を言ってきたり、
勉強の意欲をなくしたり、
集中力がなかったり、

会社内でも同じようなことが
起こることありますよね。

きょうの話しが、
そんな時の参考になれば嬉しいです。

x-Buddha、興味のある方は、
ご参加おまちしています。
仲間が増えるのはうれしいです。

明日は、5つの愛の言語についてお話します。

それでは、最後までおききくださり

ありがとうございました!


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