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おはようございます！
今日は、X-Buddha第9話を聞いて感じたことを、
そのまま、シェアしたいと思います。
第9話のテーマは、
ヴィジョン・コミュニケーションで、
教育者やリーダーにとって、
鍵になるのは、『ヴィジョン』っていうお話しでした。
そういえば、最近は、
ヴィジョンという言葉をよく聞きますね。
初めにヴィジョンありき、って感じで、
さまざまな分野で、いまや、会社でも個人でも、
いろんな物事や人生を、ヴィジョンが引っ張っていっている。
そんなイメージがあります。
未来のヴィジョンを明確にすることで、
そのヴィジョンを引き寄せたり実現させたりすることができる。
ヴィジョンを叶えるとか、
夢実現のためのツールがヴィジョンって感じですかね。
そんな夢のある言葉であるヴィジョンですが、
けっこう、見聞きしたり言っているわりには、
「あなたのヴィジョンは？」
って聞かれたとき、具体的に答えられなかったりしませんか？
ヴィジョンって、
とても曖昧に捉えがちな言葉だからかな。
ヴィジョンといえば、今の時代、
夢を語る子供達が減ってきていて、
刹那的、現実的にしかものを考えられない若者が
増えているように思います。
世の中に対して、こんなに不景気で、
ネガティブなイメージしかなくて、
少子化問題が深刻で、将来、国の経済は破綻するかもしれない。
そんな先行き不透明な社会で
生きていかなきゃならない子供達は、
ほんとうに可哀想だ！
大人たちは、そんなふうに口を揃えて、
知らず識らずのうちに
子供達を洗脳してきたと思うんですよね。
大人である私もまんまと洗脳の罠にハマっていると感じます。
その結果、
夢を語っても仕方がない、どうせ無理、
俺たちには、明るい未来はないし、
だから、考えても無駄だから、
ぜったい型破りなことなんて考えない、、、
みたいな発想になってしまっていて、
バッチリ、それが、
潜在意識に刻まれているのかもしれません。
ほとんどの大人たちは、
目の前のことしか見えなくて、
自分たちの態度や言動がいか子供達に
影響を与えているのかを分かっていない。
世の中のことは、
テレビや新聞やネットのメジャーなニュースを見て、
知っているつもりになっている。
今日、東京のどこそこでこんなことがありましたとか、
毎日のニュースに一喜一憂して、
大地震の被害は無かったことにしたい人達の思惑に
気づかずに丸め込まれ、、、
フォーカスしている時間感覚は、せいぜい一週間先とかで、
数週間先、数ヶ月先となると、チョット考えられない。
考えるの面倒くさい。
毎日、仕事して、食べて、寝て、起きて、
また、仕事して、食べて、寝て、起きて、
その間に、小さな娯楽、飲み会、趣味、小旅行
って感じですよね。
それが人生、
人生ってそんなもんだ・・・ろう・・・たぶん・・・
「そんなんでいいの？」
って尋ねられても、
いいじゃん、そんなこと考えなくても、、、
考えない、あえて、思考停止にする。
臭いものには蓋、快楽、快楽、なにが悪い？
将来のこと、どう考えていいのかわかんないし、、、
結婚して、子供産んで、幼稚園、小学校、中学校、
中学まで医療費はタダ、公立高校の授業料無料、
ラッキー！と思ったのもつかの間、
大学の授業料稼ぐのに、
お父さんの収入だけじゃ足りないから、
お母さんもトリプルワークで朝から晩まで働く。
それでも足りなくて、借りた奨学金が、
400万円。
親も、子供も、お金の教育を受けていないから、
社会のシステムに疑問も持たず、
マーケティングの思う壺になっている。
買い物はローンで、ポイントもつくしお得です。
ローンで買い物をして、
教育という名のローンのために
今日も明日も明後日も働く。
何のために働くの？
ローン返済のため。
それがスタンダードな生き方！
みんな同じ。
なにか可笑しい？
それがフツー、安心な生き方。
人生って、そんなもんだよ。
それなりに楽しいし、、、
これじゃ、人生の主役が『お金』になっている。
お金に首根っこをつかまれ、これからは、
AIに脅かされながら借金を返済していく。
400万借りたとして、
年利、1.76%で、計算してみた。
15年返済だと…
55万円が利息だ。
この究極の後払いビジネス・・・
よくできている。
誰が考えたのかな？
お金が無い、すぐに欲しい、月々の返済額は、低く抑えたい、
安全・安心の有名金融機関や、国が貸してくれる。
ありがたい、助かる、、、
人生はお金、お金は天下の回りもの、、、
これが、健全なお金の流通だ、
と、思ってもみたが、
どう考えても、未来のヴィジョンが霞んで見えない。
その前に稼ぐ金額がチラついて気になる。
という具合に、目の前の欲望とローンを追いかけて、
ホラも吹かず、ダイナミックなことも言わず、
平均を求めて、ほとんどの人たちは、生きていくのかな？
でも、私たちは、非凡な、危険な、
世間と逆の生き方をした人達に励まされ、
人生を面白がらせてもらっているんじゃないの？
それが無くなったら、つまんないよね。
ひとりひとりがちいさな冒険をして、
発信したら、誰かが喜んでくれるかもしれない。
ちょっとだけ、他人のことや、社会のこと、
国や世界のことを考えるようになろうよ。
山や、海や、空気や、畑や、風の気持ちになったり、
『お金の優先順位を下げる会』
ってどうです？
こんな勉強会あったらいいよね？
昔・・・『たのもし講』っていう制度があった。
自分たち仲間内で資金繰りをしていた。
今も存在するのかな？
銀行に、とって代わられたのかな？
それはわからないけど。
お互いさま精神、
協力体制がしっかり生きていた。
そして、大事なことは、
子供にも大人にも夢やヴィジョンが必要ってこと。
無意識に生きていたら、
いつのまにか、夢という言葉は
死語になっちゃうかもしれない。
今なら間に合う。
真の教育者があなたの代わりにあなたのヴィジョンを
見つけて伝えてあげれば、
生徒さん自身が、気づかないような才能を見つけて、
引き出してくれて、あなたは、こんなことができると思うよ。
才能があるよ。だから、そこにフォーカスして、
そっちの方向に行くといいよ。と。
そうしたら、自信のない子どもや大人が減る。
心の余裕ができる。
他人のことを考えられようになる。
個人の手に負えないことは、
それぞれの強みを生かして、弱みは補い合って、
一つの目標に向かっていて、協力すれば達成できる。
そんなようなことを教え導いてくれる先生が
たっくさんいたら、
世の中は変わる。
変わるということを信じられる
子どもや大人を増やしたい。
というわけで、
この続きは明日ということで、
今日も最後までおききくださり、
ありがとうございました！
ヴィジョンの見える教育者を育てる
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu
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