2017年12月19日火曜日

本 「40歳過ぎて疲れない体、折れない心 」葛西紀明 著

ユーチューブで聞く場合は↓ここをクリック

  https://youtu.be/eAeyijUpdmI


おはようございます!

今日は、
スキージャンプのレジェンド、
葛西紀明さんの著書をご紹介します。

12月15日に出たばかりの本で、
売れているのでしょうか?
アマゾンのビジネス書のランキングで、
7位とかだったんですよね。

で、タイトルは、
【40歳を過ぎて最高の成果を出せる
「疲れない体」と「折れない心」のつくり方】
という、ちょっと長いタイトルですが、
その通りの内容でしたね。

この本のポイントは、
40歳を過ぎてというところなんです。

だいたい、40歳くらいから
仕事に脂が乗ってきて、働き盛りですよね。

なのに、現実は、
体力や気力の低下を実感していて、
歳だから仕方ないよなあって、
なかば諦めモードで、
若者を恨めしく見つめる。

みたいな時期だと思うんですよ。
ほとんどの人の場合が。

でも、葛西さんは、そ
こから、最高の自分をつくり、
維持し続けている。

今回、そんなビジネスマンのために、
その、秘密を公開したというわけなんです。

で、一般的に、
スポーツ選手の寿命は短いですよね。
スキージャンプの場合は、
30歳が引退の時期と言われています。

でも、この葛西さん。
まだ引退していないんです。
45歳で現役ですよ。しかも、
来年開催される、韓国の冬季オリンピックでは、
メダルが期待されているんです。

ちょっと、いままでの常識では、
考えられないことです。

確かに、射撃とか乗馬とかは、
20代が、競技の肉体的・精神的ピーク
とは思わないけど、

スキージャンプは、ジャンプ台まで、
途中から、重たいスキーを担いて
登っていかなきゃならないし、
あんな高いところから、
ジャンプするときの精神的なプレッシャーとか、

両手を体につける姿勢というか、
スキーの上であのバランスを保つのは、
やっぱり、20代までって思いますよね。

なのに、その限界を打ち破って、
さらに更新し続けている人がいる
っていうことが脅威ですよね。

葛西さんがオリンピッックにでたのは、
19歳のときが最初で、

6回目のバンクーバーのときに、
初めて、納得のいくジャンプができたそうです。
年齢は37歳です。

で、7回目でようやく、銀メダルを獲得した。
過去最高の出来だったそうです。
そのときが、41歳。
41歳で、個人で初めてメダルを手にして、
選手としてのピークを迎えたんですね。

普通は、メダルをとって引退ですよね。
体力、気力のピークだったんだし、
でも、それから、毎年ピークを更新していて、
葛西さんの体力・気力は、ますます進化しているんですよ。

一回も、引退は考えたことがないから、
ずっと、オリンピックで金メダルを目標にして
努力してきた結果、気が付いたら、
かずかずのトレーニングメソッドが、
確立していた。

数え切らないくらい失敗したと
本に書かれていますが、
成功は失敗の数に比例するとはよく言ってものですね。
そんな成功メソッドの中から、
折れない心とつくるポイントは、
1、脳を疲れささない
2、笑顔と言葉で「プラス思考」を生み出す
3、「ワクワク感」を甦らせる

で、疲れない、老いない体をつくるポイントは、
正しい姿勢と下半身の強化とストレッチです。

詳細は本を読んでほしいんですけど、

葛西さんの、座右の銘が、
「夢は正しい努力で叶える」です。

この正しいっていうところを間違えると、
ダメなんですね。

たとえば、競技の種類によって、
筋肉のつけ方が違ったり、
年齢に合ったやり方がある。

そんなことを考量しないと、
夢に向かって努力していても、
空回りばかりしてしまう。

それに気がついたのは、もう数え切れないほど
失敗を重ねた後だったんです。葛西さんの場合。

レジェンドを支えるメソッド、
また、機会がありましたら、
ご披露しようと思います。

というわけで、
今日も最後までおききくださり

ありがとうございました!


生徒さんを釘ずけにする
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu









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