2017年12月25日月曜日

魔法使いアキットさんに学ぶヴィジョンのススメ!


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おはようございます!

今日も、X-Buddha第9話を聞いて
私が思ったことをいろいろとシェアしますね。
では、はじめます。

教育者とかリーダーとかの定義を辞書で調べてほしいんですけど、
教育に携わる人とか指導者とかって書いてあるだけなんです。

えっ?それだけですか?って感じで、
あまりに物足りないので、
具体的に考えてみたんですけど、

判断力があって決断が早くて、
誰かに指示を出して、命令して、先頭を切って
グイグイ引っ張っていく人、
それがリーダーや教育者に求められるもの、
それが条件、っていうのが一般的なリーダー像だと思うんですね。

でも、それで完璧かというと、「そうじゃない」
と、いうのが、X-Buddhaです。

いきなり核心をついたことを言っちゃいますけど、
『ヴィジョン』が抜け落ちています。

昨日もサラッと言っちゃいましたけど、
やっぱり、みんな持っているようで
持っていないのがヴィジョンだと思いますね。

目的地ですよね。それがハッキリしていないと、
どの電車に乗っていいのかわからないじゃないですか?

方向性を示してあげる。
そして、その目的地は、いったいどんなところなのか?
そこには何があるのか?そこで何をしたいのか?

たとえば、
ディズニーシーで、ファンカスの橋本さんに会いたいのか?

と言っても、橋本さんは、引退されましたが、
橋本さんのファンカスト、見てみたかったです。
非常に残念ですね。

今は、魔法使いアキットさんとして、
大活躍されているみたいですが、

この方のマジックのネタは2000くらいあって、
まだ、たしか、20代の方ですけど、
4歳でマジックに出会って、マジシャンとしての
キャリアは、10年どころじゃないですよ。

けっこう早くから、人前でマジックやっていて、
だから、ライブに強くて、
すでに、ベテランの域に達しているのが、
見ていてわかりますね。

お若いのに、師匠の貫禄があります。
もちろん、本人はカッコもつけていないし、
いたって自然体で、庶民的。

だから、ディズニーを去った後でも、
好感度ナンバーワンです。

で、アキットさんは、子どもが、
何を求めているのか分かるって言っていました。

たぶん、アキットさんは、
子どもを幸せにしたいんだと思います。
子供達に、想像力と夢を与えている。
もちろん、ママやパパたちにもです。
ついでに私にも。

それから、すごく思考的な人で、
いろんなことを考えて、実行するタイプの人と見ましたね。
その上、人間好きで愛情が深くて、それでいて、
たしか、4日間くらい寝なくても大丈夫って言っていました。
かなり、タフです。

寝ないで、マジックの仕込みをして、
地方都市、長野から、全国に車で移動しているみたいです。
マジックの小道具、衣装など荷物は多いのでしょうね。

とにかく彼は、プロフェッショナルです!
私が「太鼓判」押しても仕方ないかもしれませんが・・・

アキットさんは、
歩くエンターティナー、常に、仕事のことを考えている。
だから、若いのに、持ちネタはマジックの他に、
バルーンアート、これで、子供の心をつかみます。
あと、サンドアート、スプーン曲げ…

スプーン曲げ?
これは、宇宙人ワザとしか思えません。
他に類をみない魔法使いにしかできないスプーン曲げです。
一度ご覧あれ!

芸の幅といい、マジックの幅といい、アーティストの幅といい、
エンタティナーとしての幅が広いったらありゃしない。

魔法使いアキットさんは、マジシャンだと思ったら、
パントマイムも天下一品。

チャップリンや、サーカスなどの、
伝統芸をしっかり身につけていて、
世界に通用するアーティストだと断言できます。

今年のディズニーの、
『カウントダウン・イベント』のチケットも完売!

ディズニーシーで、
トップファンカストに君臨したまま引退して、
ファンを寂しがらせた。

でも、復活!!!
してくれました。

まさに、エンターティナーです。
マネジメントもうまい!

ところで、
この方のメンターは、どなたなのでしょう?

マジックや芸は、ほぼ、独学と伺っておりますが・・・

たぶん、いろんな出会いや別れがあって、
自分から、求めていって、出会って、
吸収して、それは、本や、映画だったり、
世界のマジシャン仲間との交流だったり、

で、喜びも、悲しみも、怒りも、嫉妬も、ぜーんぶ経験して、
乗り越えてきたアキットさんだから、(たぶん)
ペーソスが滲んだパントマイムが泣ける…

アキットさんを一言でいうと、愛の人ですね。
愛は地球を救う。
愛は教育者の基本。
アキットさんは、『愛を届けるサンタクロース!』

アキットさんの口から、
ご自身のヴィジョンや
子供達の未来のヴィジョンについて、
どんなふうに考えているのか聞いてみたいです。


私は、来年は行きたいところがいっぱいあります。
行って、会って、聞いてみたい、体験してみたい。
そんな感じで、
アキットさんのライブに娘を連れて行きたい。


というわけで、最後は、第9話の宿題に行きましょう。

ヴィジョン、ヴィジョンって、昨日から何度も
繰り返し、しつこく言っていますけど、
それくらい大事なキーワードなので、
覚えておいてくださいね。

で、具体的なワークは、
目を閉じて、ヴィジョンを見てみましょう。
20年後の自分、それを取り巻く環境、
たとえば、地域、日本、
いまより良くなっている世界を想像してみてください。

妄想でもいいですよ。
それを、具体的に、現実に落とし込んでいく。
映画みたいに、リアルな映像をぐるぐるイメージしていきます。

あなたの子供たちの未来はどうなっていますか?
こんなこともできて、あんなこともできて、
笑ってキラキラ輝いていますか?

子供は優しさをたたえた立派な大人になっていますか?
お父さん、お母さん、おじいちゃん、
おばあちゃん、親戚、友達、仲間たちの、
たくさんの老若男女の笑顔と笑い声が聞こえますか?

たとえ、3分でもいいので、
ヴジョンを覗いて想像してみてくださいね。
習慣にするといいですよ。

それから、自分の情熱についても考えてみましょう。
自分は、どんなことにパッションをもっているのだろう?
とか、何に情熱があるんだろう?とかですね。
それがわかるとヴィジョンが明確になってきますね。

アキットさんは、4才のとき、
心に情熱の炎がついた。
それ以来、マジックにパッションを
燃やし続けているのでしょうね。

そして、既存のマジックだけでは飽き足らず、
マジカルアーティストになりました。
でも、いまは彼にとって、まだまだ人生のいち過程でしょう。

つねに新しいことに挑戦して、
私たちをワクワクさせてくれる。

教育者やリーダーたるもの、
生徒さんたちに夢を見させてワクワクさせないとね!

ハイ、では、ほんとに最後のワークです。

ヴィジョンも、私利私欲っていうか、
自己中なヴィジョンでは片手落ちなので、
社会的に貢献できることを考えましょう。

20年後の、今より素晴らしい世界を想像して、
そこに繋げるために、自分はいま何ができるのだろう。

ただ、道端のゴミを拾えばいいんじゃないと思うんです。
そこに、どんなヴィジョンがあるか、ですね。
ヴィジョンをもってゴミを拾ってほしいです。

ヴィジョンをもって、行動する。

たとえば、
最初はバカにされるかもしれないけど、
自分のヴィジョンを子供や両親や、
じいちゃん、ばあちゃんに話してみるとか、
仲間や友達に話してみるとか、

なんでもいいので、社会に貢献できること、
日本や世界が今より良くなるように、
小さな一歩を踏み出してください。

つねに、それを意識して、やり続ける。

そうすると、ヴィジョンが早く近づきます!

というわけで、
真のリーダーは、
『ヴィジョンが鍵』という話でした。

今日も最後までおききくださり、
ありがとうございました!

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