2017年7月2日日曜日

Jr.コピーライター負けない土俵づくり!






















インダイレクトなコピー



今日は、Jr.コピーライター第9話の内容を少しシェアしたいと思います。
9話のテーマは、負けない土俵づくりです。
例のごとく、話があっちこっち行ってしまって、
タイムオーバーになる可能性がとくに今日は大きいですが、
どうぞお付き合いくださいませ。

最近、面白い話をきいたんです。
スリランカのマーケティング事情っていいますかね、
最近、私の書道の先生がスリランカに行ったんです。
そこで、えらく、カルチャーショックをうけて帰ってきたんです。
食べ物とか、いろいろ文化的な違いが激しすぎたそうなんですけど、
それは、いまは置いておいて・・・

日本だと、「みんな買っていますよ」、っていうと、
けっこう、売れたりするんですよね。
あー、みんな買ってるんだ、っていうことで、
商品にたいする不安が解消されるんですね。

ところが、スリランカでは、
「みんなと同じ」っていうのを
極端に嫌がるそうなんですよ。
「みんなが買っている?
じゃ、買わな~い!」

って感じで、ところ変わればなんとやら、
なんですね。

それが、すべてのベースになっているって感じで、
スリランカの人々は、パワフルっていうか、
日本人の協調性とかの概念がないのか?
っていうふうに私は、先生の話を聞いていて思いました。

私も、小学校か中学校かわすれましたけど、
通信簿に協調性がないとか書かれてポカ~とした記憶があります。
全然ピンとこなくて、
本人は、身に覚えがまったくないですよ。
学校で、みんなと遊んでたし、
でも、
そういえば、行事は嫌いだったかもしれませんね。

やれ運動会だ、やれ、遠足だ、林間学校だって言って、
気が向かない日に、
決められた行事に参加しなきゃならないのは、
いやでした。

参加してしまえば、楽しいことも多いんですけど、
基本、そのとき自分が気のすすまないことは、
やりたくないタイプだったのかな~
って今思いましたね。

だからですね、いまでも、予定をたてるのが苦手です。
人間、一寸先は闇でしたっけ?
0.0何秒先のことだって、予測できないですもんね。
さすがにそこまでは思いませんけど、
明日の美容院の予約もしたくないって感じで、
いつも、当日に電話して、オッケーだったら、
いくって感じですね。

今いっている美容院が、平日の午後だったら、
だいだい入れるっていうのがあるからなんですけど。

いつも、予約でいっぱいの美容院だったら、
どうかな?仕方ないから、
とりあえず予約入れておくんですかね。
わかりませんけど…

そんな感じで、
人にもいろんなタイプがあるんですね。
なんでも、早め早めに計画的に行動しないと気が済まない人とか、
私みたいに、ぎりぎりに行動する人とか…

私たちのお客さんのタイプもさまざまなわけで、
なるべく、すべてのタイプに響く、レターが書けたらいいですよね。
そうすると、反応率が高くなるわけです。

たとえば、そんなことを、Jr.コピーライター養成スクールでは、
学んでいるんですね。
しかも、C級レベルからスタートして、
いまは、アドバンス編のB級レベルまで、
公開されています。

いま、受講中の仲間は、
毎週日曜日に、
仙人さんの内弟子さんと一緒に
宿題を通して授業の復習をしています。

そんなライブ実戦があるんですけど、
第1期の私たちもライブに参加できるので、
ときどき、きいていて思うんですよね。

同じ仙人さんの授業きいているはずなのに、
自分が、ここが大事っと思って記憶しているところが
内弟子さんと違ったりして、
勉強になるな~って思います。

人の盲点っていいますか、
ほんとうに、人は十人十色なんですね。

私たち、コピーライターは、
そんなお客さんを相手にコピーを書かなきゃいけないわけです。

仙人さんから教わった、いろんな裏ワザがありますけど・・・
最近、アドバンスレベルを学んでいる方から、
興奮の声をきかせていただきました。

「第3話まで、聴き終わりました。
マインドコントロール、すごいですね!
迷わず、アドバンスコース、申し込んでよかったです。」

って感じで、メールをいただきました。
その方は、Jr.コピーライターに
アドバンスレベルがあるのを
知らなかったんです。それで、わたし、
オススメしたみたいなんですけど、
覚えていないんですよね。

でも、私のほうこそ、
思いがけない喜びの感謝メールが届いて、
嬉しくて嬉しくて、小躍りしたくなりました。
っていうか、こころは完全に踊っていましたね。

Sさん、わざわざ、ご報告してくださり、
ほんとうにありがとうございました!

あなたも、
真のコピーライターを目指すのであれば、
覚悟をもって入門くださいませ。

「インダイレクトな技」も、
学びに来てほしいと思います。

でも、
チャリンチャリン系の方は、来ないでください。
仲間になりたくないので。

でも、ほんとうに、人間の欲望ってキリがないんですね。
今回の授業をきいていて、
具体的に、なるほどって思いましたね。

たとえば、私は、いろんな習い事をやってきたんですけど、
まさに、一つやると、つぎはこれ、つぎはこれって、
やりたいことがでてきたから、結果的にいろいろ
手をだしてしまったんです。

最初、油絵をはじめて、
一枚、「鷹の絵」を完成させたら、
つぎは、水彩画を描き始めたりして、
水彩で、飼ってた猫ちゃんを描いたら、
そこに、もう執着がないっていう感じになっちゃうんです。

いまだから、振り返ってみてよくわかりますね。

だいたい、ピアノでも、なんでも、
発表会にでてしまうと、
少しして、やめているんです。
これ、私のなかのセオリーになっちゃってるんです。

いままで、やってきたこと、
ぜんぶパッションあったのに、
未練はありつつも、やめちゃうんです。
終止符を打っちゃうんです。
ほんとうに不思議だな~って思ってたんですけど、

これが、「ツァイガルニク効果」
っていう心理学にあてはまるんです。
授業でそのことを知って、
30年前に知りたかったよって思いましたね。

わたしにとっては、発表会が、
一つの完成形で、そこで完結って感じなんです。
一つの楽曲を発表会に向けて練習するわけですね。
あーでもない、こーでもない、発表会っていう目標に向かって、
頑張って、頑張って、緊張して、発表会が終わると、
ふ~っ、やれやれ、終わった~って感じですよね。

ビジネスだったら、
そこで、打ち上げなんですかね。

商品、完売、やった~って感じですよね。

さ、つぎなる、商品は、目標は…
ってなるわけです。

でも、ビジネスの場合、
思ったように売れなかったときは、
心残りですよね。

なんとか、売りたいと思いますよね。
いつまでたっても、在庫が気になってしょうがない。
なんとか売れないものかと、ずーと気にしているんです。

それが、ツァイガルニク効果。
完結していないこと、未完成のこと、
やり残したことは、いつまでも尾をひく。

在庫処分したいクライアントさん、
けっこういるかもしれませんね。

そんな、
クライアントさんとの付き合い方とか、
の話もありました。

で、前回もお話していると思いますけど、
じぶんの市場を決めるのはむずかしいという話。

で、大事なことは、専門性っていうこと、
やっぱり、その市場のことを色々と詳しい人のほうが、
商品を売りやすいですよね。まったくの部外者だったら、
どうやって売っていいのかわからない。
ベテランの営業マンみたいなもので、
ながく、いれば、コツみたいなものがわかってきます。

トヨタで、営業歴、何十年、
トップセール・スウーマンが語る。
とか、もちろん、そういう人は、
数年で、頭角をあらわしてきます。

で、何十年後に、ヘッドハンティングされたりして、
転職ってこともあります。

でも、トヨタから、日産とかの別の自動車会社に移動するだけで、
やっぱり、基本、車を売るわけです。

で、さらに、自動車業界に詳しくなる。
「日産はこうだけど、トヨタはこうですよ」
っていうふうに自信を持って言える。

お客さんと話していて、
信憑性・信頼もうまれますね。

って感じで、同じ業界にい続ければ、
いろんな情報に強くなるんです。

そうすれば先が読めて、
つぎは何がくるかとか、流行とか。

そうなれば、注目されて、
引っ張りだこなわけです。

失業するなんて、ありえないですよね。
いろんな経営者が、あのトップセルスマン、
うちに来てくれないかな~
って、ヨダレをたらさんばかりに
注目する。

そんな、トップ・コピーライターになるためにも、
じぶんの市場は、2つくらいまでにしないと、
専門性がなくなるよ。

っていう話でした。

で、入る市場を決めるときに
注意して欲しいのは、
「あなた、パッションだけで、入って大丈夫?」
ってことです。

その市場でお金が回っているかどうかがけっこう大事
っていうか、ぜったい気にしてください。
ヘタすると、そこに頑固にとどまりすぎて、

頑張ってるのに、貧乏なコピーライターになっちゃいます。
なんでだろう?って思ったら、
「市場で、お金がいっぱい回っているってことは、
じぶんのところにも入ってくる可能性がある」
ってこと、思い出してくださいね。

では、

今日も最後までお聴きくださりありがとうございました!

マインドコントロール

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