2017年7月23日日曜日

仙人さんと顧客リストの秘密


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失敗まみれの成果



おはようございます。

今日は、
Jr.コピーライター第12話の内容について、
少しお話しようと思います。

テーマは、顧客リストの秘密です。

いろいろと話されていたのですが、
それだけ顧客リストの概念が大切ってことなんです。

その大切さに気づいていないんですね、
巷のコピイーライターたちは。

なので、
限られた時間のなかですが、
できるだけわかりやすくシェアしたいと思います。

「コピーが書けても、
読んでもらうリストを間違えば、
結果がまったく出ない」

こう聞いて、あなたはどう思われますか?

方向違いのリストが1万人分あっても、
まったく商売にならない。
それは、リストがあっても無いのと同じ。

たとえば、想像してみてください。

アフリカの難民で、グーグーお腹を減らして、
あばら骨が見えるガリガリの人たちを集めたリストに、

「起業しませんか?」って
セールスレターを送ったらどうなります?

結果は目に見えていますよね。

それがもし、
A級コピーのノウハウを駆使して書いた
セールスレターだったとしても、
誰も買いませんよね。

それどころじゃない、
生きるだけで精一杯っていうか
それすらも危ういなかで必死で生きている人たち。

そこなんです。

みんなわかっているようで、
わかっていない、

ターゲティングとかペルソナとか、
マーケティング用語がありますが、
そこで止まっているんです。

顧客リストとか、
もっともっと深く掘り下げる必要があるんです。

失敗、ミスを防ぐためには、ですね。

巷のコピーライティングの教材とかセミナーとか、
本とかあると思うんですけど、
ここら辺の知識が当たり前すぎているというか、
大事なところが抜け落ちているんです。

ほかにも経験・ノウハウの部分で、
欠陥が多すぎるから、
『簡単に学んで、簡単に売ってやれ!』みたいな、
マインドセットになるわけです。

逆に真面目にやっているのに、
うわべのテクニックしか知らないから、
続かなくて途中で挫折してやめてしまう。

そんな正直、真面目、
誠意のあるコピーライターにとって、
喉から手が出るほど欲しい、
弱点を埋めるノウハウが今回の授業内容なんです。

「弱点のないJr.コピーライターを養成すること」
そんな想いのつまった仙人さんの音声でした。

自分の売りたい商品にとって、
良いリスト、悪いリスト。

顧客リストと反応率の関係とか、

あとは、やっぱり、
一番重要なのは、
「顧客心理」です。
これも忘れてはいけません。

で、今回、新しい発見だなと思ったのは、
人間のパターンとか、
購買パターンとかですね。

よくよく考えてみると、
私たちって、パターンをもって生きていると思いませんか?

たとえば、朝起きたら、トイレに行くとか。
ご飯を食べたら眠くなるとか、
中高年は、さっぱり系の和食が好みとか、
10代20代は、肉食で脂っこいものが好きとか、

肉食といえば、
肉食女子のパターン、
男子に積極的にアタックするとかですかね。

あと、草食男子とか、
オタク系の人は、こんな服装とか、
カメラを首からぶら下げていたり、

電車の先頭車両に乗って、
運転手さんと同じように進行方向を窓から見るとか、
(私はよく目撃します)
電車の写真を撮るのが趣味とか。

30歳くらいになると、
そろそろマイホームを意識しだすとか、

そもそも家が欲しくなるのも、
テレビのコマーシャルの影響であったり、
誰か身近な人に影響されていたり、

ライフスタイル、趣味、
休日の過ごし方とか考え方とか、
人生単位でのパターとか、
職業別のパターンとか、

世界的な流れ、トレンドに沿っていたり、

他にも、
失意のどん底でバックパッカー世界一周旅行とか、
聞きますよね。

他には、どんなパターンがありますか?
セレブのパターンとか、
庶民のパターンとか、

明治時代は男尊女卑とか、

日本人はこうだとか、
西洋人はこうだとか、

生まれ育った地域によって性格や行動パターンが違うとか、

反抗期は親の言うことをきかないとか、
無理なダイエットするとリバウンドするとか、
せっかちな人は失敗しやすいとか、
ダイエッターの行動パターンですね。

こうきたらこう出る、みたいな、
世の中には、ある一定のパターンとか、
ルールがあるんですね。

こういう世の中のパターンを意識すると、
お客さんの考えていること、
得たいこととか避けたいこととか、
が見えて来やすいんですね。

やっぱり、ビジネスで一番大事なのは、
『顧客心理を掴むこと』ですから。
ここは常に意識するうえで、
参考になると思います。

一方、顧客リストですが、

いままで、あまりコピーライターが関与しなかった部分、
盲点、それを知らなかったという理由だけで、

私たちは、クライアントさんから、
ダメダメコピーライターのレッテルを貼られて泣き寝入りしたりという、
そんな経験があるかもしれません。

だから、
たとえ、頑張ってセールスレターとしては、
合格点のものを書いたとしても、

「俺ってやっぱり、向いてなかったんだ」
ってなって、途中で諦めてやめてしまう
コピーライターが多いわけなんです。

あろうことか、この大事なポイントを知らない
クライアントさんも多いんですね。

書いたレターをどんな人たちに読んでもらうのか?
「おかしいな?反応が少なすぎる」
と思ったら、リストの質を疑ってみる。

リストの選択を間違ったら、
たとえ、A級の文章力があったとしても、
反応がでません。出しようがありませんよね。

わけがわからないから書き直す。
でも、何度書き直したって結果は同じなんですよ。

そんな無駄な苦労は避けないと、
脳が持ちません。

クライアントさんから一方的に責められるなんて、
冗談じゃありませんよね。

だから、
顧客リストっていうものを、
ちゃんとコピーライターが
理解しておくことが重要ポイントになってきます。

本当にここを理解していないクライアントさんも多いので、
コピーライターがちゃんと知っておく必要があります。

なので、
どんなリストなのか、そのリストに、
自分の商品にとっての価値、
クオリティーはあるのか。

「リストの質の違い」
で、結果が大きく変わってくる
ってことを分かった上で、
どんなリストなのかチェックして欲しいですね。

中には、なんでも欲しいから、
全てにメルアドを登録している人たちの
リストもあるでしょう。

そうい人ばかり集めたリストじゃ、
売りあげ、利益につながらないんです。

やっぱり、その市場や商品に思い入れがあったら、
けっこうな金額を払っていると思うんですね。

顧客が支払った金額一つとっても、
市場へのこだわりとかが見えてきます。

健康市場で、ダイエット関連だと、
飲むだけで痩せる商品とか、
たった一回だけ買う人もいれば、
リピートして買っている人もいます。

リピーターであるかどうかの違いも、
リストの質に大きく影響します。

不眠症で悩んでいる人の場合はどうでしょう。
ありとあらゆる商品を試している人。

また、とくべつ不眠症ではないけれど、
資格試験の勉強時間を確保したくて、
睡眠時間を減らしたい、ショートスリーパーになりたい。

質のよい睡眠方法を探している人が
お金に糸目をつけずに買う、
そういう人もいるわけです。

だから、
その市場で、使ってきた金額が多ければ多いいほど、
その市場への関心が深い、興味が深いとも考えられます。

こちらが、いい商品を提供すれば、
ビクンと反応してくれる可能性が大きい
ってことになりますね。

いい商品だってことを、
スーパーフォーミュラを使って、
悩みとか、約束とか、証拠とかをちりばめて
書いて、

しかも誠意を持って売る。

過去の仙人さんが携わった、
プロジェクトがその証拠です。

仙人さんは、最初からうまくいったわけではない。
ぼくは誰よりもたくさん失敗してきました。
恥ずかしい思いもしてきたと言います。

とにかく億越えのプロモーションが当たり前の仙人さんです。
売り上げが億に届かなかったら、

おかしいな?
今回はうまくいかなかったな、
と言っているそうです。

そんな、
会計担当者さんと仙人さんの会話を
聞いたことがあります。

今も仙人さんの研究は続いています。
常にテストを繰り返しています。

だから、
仙人さんのコンテンツの特徴は、
進化し続けているってことです。

でも、本質的なことは変わらない。

10年以上まえから、
仙人さんの教材を買い続けているファンは、
ずっと同じことを言い続けているから、
仙人さんが好きなんです。

終始一貫、ブレないところが
男らしいというか魅力なんですよね。

それでいて、
予想外のコンテンツを提供しては、
みんなをアッと言わせています。

で、どこでそんな情報仕入れてきたの?
って思うことがよくあります。

数年聴いていると、
その謎がだんだん溶けてきました。

そんな方法もあるんだ~って
その常識破り、型破りな行動に驚くばかりですが、
もうだいぶ慣れっこになってきましたね。

このミラーニューロンが、大きいんですよ~
誰の人生にとっても・・・

今日も時間になりました。
最後までお聴きくださり

ありがとうございました!


良い顧客リストがわかる20個のチェックポイント





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