面白いニュースは「イーロン・マスクさん」におまかせ！

おはようございます。

今日のテーマは、

「面白いニュースは、イーロン・マスクにおまかせ！」

です。

あなたは、イーロン・マスクさんのこと、

ご存知ですか？

今回、私は、はじめて、

マスクさんのことを調べてみました。

イーロン・マスクさんを、

一言でいうと、

未来志向で、

「頭おかしいんじゃないの？」

と、人から

冷ややかな目で見られていても、

絶対無理っていう常識に挑戦し続けている人。

で、失敗しても失敗しても、

本人は、本気で、それが失敗と思っていない。

ただ、決めたことに恐れることなく

突き進むだけ。

そんなイーロンマスクさんは、

とにかく巷を賑わせていました。

たまたま私に興味がなくて、

知らなかったのですが、

ネットのニュース・サイトをみてビックリしました。

なぜなら、関連記事が多いからです。

アレもコレも、ぜーんぶイーロンマスクの記事なんです。

いったい、どこから読んだらいいのか

わからなくなってしまいます。

で、わかったことは、

イーロンマスクさんは、

すごいビジネスを同時進行で、

一つではなく、３つも４つもやっている。

たとえば、

電気自動車と超高速輸送システムの

話をしますね。

まず電気自動車EVを、かなり押していますね。

かたや、

水素燃料電池自動車FCVっていうのがありますけど、

これは、トヨタに「MIRAI」っていう車が唯一出しているのかな？

いっとき、世界的に、

国内でもブームになりかけていて、

２０１０までには、

実用化されそうな勢いもあったのですが、

いまは、流れがEVに偏っています。

でも、

トヨタがFCV車を発表したとき、

国内外の競合の会社は焦ったようですね。

GMとかフォードとかホンダとか日産とかですかね。

じつは、トヨタと、

イーロンマスクさんの会社は、

共同で自動車の開発したことがあります。

でも、うまくいかなかったんです。

どちらかというと決別って感じで、

作った車も売れずに大失敗って感じに終わったんです。

とにかく、マスクさんの提案をことごとく

跳ね除けてしまうんです。

トヨタ側が。

とにかく、お互いに、

企業秘密を明かさなかったそうで、

それでは、話し合いにならないですよね。

そのご、

それで、燃料的にみて、

水素は、地球上にほぼ無限大にあるし、

排ガスはいっさい出さないし、

将来のエネルギー問題を考えても、

これしかないでしょ！

と言い張る、トヨタさんに対抗して、

いっぽうの、イーロンマスクさんは、

それを広く普及させるのは不可能と

言いきります。

トヨタと協力して、

イノヴェーションを起こせなかった。

人類にとって役に立つ車を開発できなかったという、

悔しい思いもあるでしょう。

とにかく、電気自動車もそうですが、

燃料の供給をどうするのかが、

一番の壁です。

そこは、今の所、

イーロンさんの電気自動車の方が、

有利なのです。

トヨタは、いま、FCV車を７００万円で

売り出していますね。

まだまだ、

プリウスを発表した時のようにはいきません。

プリウスは、世界のセレブが飛びついてくれました。

いまや、プリウスは、セレブだけでなく、

私たち庶民にも普及しています。

これからも、エコカーの開発がんばってほしいですね。

で、イーロンさんは、

屋根とソーラーパネルを一体化した商品を発明したんです。

発想がすごくユニークで面白いです。

こういうところが、マスクさんらしいです。

他にも、ドバイに、

超高速輸送システムの建設をすることを発表しました。

これは、真空状態にちかい丸いチューブの中を

時速７００マイル、１１００キロで走行し、

車で２時間かかるところを、１２分で結ぶんです。

・・・

これだけで終わらないところが

マスクさんです。

さっきの輸送システムは、

地上の話だったのですが、

今度は、地下にもトンネルを掘って、

高速移動を可能にしようじゃないかって、

計画したんです。

いま、超田舎にある、マスクさんの会社の敷地内で、

デモ用のトンネルを掘っているそうです。

第1号となるトンネルは、

ロサンゼルス空港から、カルバシティー、

サンタモニカ、シャーマンオークスを結ぶ

予定だそうですね。

この、トンネルの機能する様子は、

TEDトークで初めて公開されました。

私も、映像をみましたけど、

おもしろいです。

ちょっとイメージして欲しいんですけど、

あなたが電気自動車で、走っています。

トンネルへの入り口があって、

地下鉄の入り口みたいなものですね。

そこについたら、

ソリのようなものに車ごと乗ったまま、

地下トンネルまで、エレベーターで、

垂直に降りていくんです。

降りたら一旦、追い越し車線に入って、

それから、走行車線に入るんですけど、

それを、すべて自動的にやってくれるんです。

ソリが全部やってくれるんでしょうね。

時速１２５マイル、２００キロだそうですけど、

トンネルの中の景色は、

速度も速いし、密閉された狭い空間を走るので、

苦痛かもしれません。

でも、そんなに長距離を走らないのかな？

わかりませんけど、、、

寝ていけそうですね。

地上だけで、十分って思いますけど、

時速１１００キロじゃ、小回りが利きませんから、

やっぱり、近距離とか中距離用に、

マスクさんは、地下トンネルを考えたのかもしれません。

電気自動車といい、超高速輸送システムといい、

ソーラーシステムといい、

本当に、マスクさんの

すべてのニュースに

クスッと笑っちゃいました。

イーロンマスクさんの発想が、

本当おもしろいです。

というわけで、

今日も最後までお聴きくださり

ありがとうございました。