2017年7月12日水曜日

資産は本から

図書館がほしい




















週に20冊読破する先生


米国フォーブス誌の世界長者番付2017によると、
1位が、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツさん61歳で、
2位が、いまも60年前に買ったマイホームに住み続ける、
ウォーレン・バフェットさん86歳です。

このお二人に共通しているのは、
大の読書家だということです。

ビル・ゲイツさんは、学生時代は、
年間300冊以上の本を読んでいたそうで、
いまも、1日1時間以上、週末にはもっと長い時間、
また、眠りにつく前の読書にすごくメリットがあるということで、
寝る前に読むこともかなり意識しているそうです。

ウォーレンバフェットさんも、
仕事の80%を読んで考えることに使っていて、
あるとき質問されたそうなんですけど、
「あなたのように賢くなるには、
どうしたらいいですか?」って、
そうしたら、
「毎日500ページ読んで、知識を蓄積しなさい」
そんなふうに答えたそうです。

すごいですね。

いまの時代、
本を読まない経営者は成功しない
とまで言われています。


もちろん、すべての経営者に
当てはまるわけではありません。

本を読まずに成功している経営者もいると思います。
でも、その経営者の右腕がすごい読書家だったりして…
そういうこともよくありますでしょ?

または、
やっぱり、経営者に限らず、
成功者っていうか、目標とか夢とかを達成する人は、
フツーのことをやっていないと思いませんか?

すごい人に出会っていたり、
すごいところに行ったり、
すごい経験をしたりしていて、

結局、いろんな体験を通して、
知識を蓄積しているんですよね。

それって、本を読むより、実体験ですから、
最強の知識です。

でも、人とちがうすごい体験って、
誰にでも簡単にできることではないと思うんです。

アマゾンの奥地って言ったって、
ピンとこないんですよ。

南極とかも行けるみたいですけど、
でも、ちょっとそこまでって感じで、
気軽にはいけません。

そこで、
本にスポットライトを当ててみましょう。

だれでも、限られた時間の中で、
より効率的に学ぶ方法、
それが、本を読むことではないでしょうか。

スティーブ・ジョブスさんに会わなくても、
ジョブスさんの考え方を知ることができて、
自分のビジネスにいかすことができるんです。

憧れのあの人のようになりたいと思う人の本から、
その人の生き方を学ぶことができちゃうんです。

人物に限らず、
様々のジャンルの本を読むことができます。

その気になればですけどね。

いつの間にか、興味のある雑誌しか
読まなくなっていたわたしですが、

やっぱり、
書道とかアートとかの創作を再開してみると、
誰かに会ったり、どこかに行ってみたりして、
脳や心に刺激がないと、うまくいかないんです。

だから、どこにも行けないときは、
本を読んだり見たりします。

新しい情報にふれること、
それって、かなり効果があるんです。

ひらめきとか想像力とか、
いろいろと、脳にいい影響がある。

ときには、感動して涙がでたりもしますよね。
うまく説明できないけど、
脳とカラダと魂と本のなかの情報が、
宇宙のなかで溶け合って何かが生まれる。

運が良ければ…

そんな感じで、
出会った本のどこかの一節にビクンとする。
ということは、ビクンとする前とした後の自分は、
違う自分なんですよね。

小さくても変化しているんです。
もしかしたら、
細胞が元気になっているのかもしれない。
また、その逆もあり得るんです。

そんなふうに、
本は使える奴なんですね。

だから、
賢く使う。
賢く読む。

読んで読んで読みまくって、
自分のパッションをより強くして、
自分がこうなりたいというビジョンも描くことができて、
自分の考えを確信に変えてくれたり、
オレの使命はこれだ!と気づくことができたり、

知識が増えるほど木が大きくなるとしたら、
地下でも同じくらい深く根を伸ばしている。

土のなかで、
根っこがしっかりと張っていれば、
少々の雨、風、嵐にも負けないようになるのだ。

人それぞれの生き方によって、
どんな木に成長するのかも、それぞれ。

お金持ちの習慣は、行動力と柔軟性と読書。

じゃないかな?

いい情報を仕入れたら、柔軟な頭で判断して、行動する。
頭が硬くて、常識とか、自分の固定観念に縛られていたのでは、
たくさんの本を読む意味がないですよね。

私たちは、広い世界で生きています。
でも、それを実感できていないと思うんです。

実際に、世界の隅々まで行って、
住んだことのある人や、
宇宙から地球を見た人、宇宙飛行士さんとかは、
実感があると思うのですが、

フツーの生活をしている、ほとんどの人は、
外をわざわざ見る必要がなく、
生活が成り立ってしまうから、

いつも同じものを見、同じ人と会い、
同じような衣服を身にまとい、同じ物をたべている。

で、同じようなことを考えて、
去年と同じような一年が過ぎようとしている。

でも、世界は広い。
私たちはただ知らないだけ。
(あ、私だけ?)

広い世界・宇宙を活用して生きている人、
それが、世界を牛耳っている世界のトップ1%の
大富豪なんじゃないかと想像しています。


で、平たく言えば、
知識とお金は比例していて、

リッチな人たちは、
読書をいっぱいして知識を積み上げているから、
お金がかってについてくる。

もちろん、寝ていて、
ただ読書していたのではダメですよ。

これは、自分に言い聞かせています。

「果報は寝て待て」ということわざは、
運は、焦らず時期を待てという意味。

「家宝は寝て待て」は間違いで、

家宝は知識を練るところからはじまる・・・

そんな感じですかね?

というわけで、
今日も最後までお聴きくださり

ありがとうございました!

ガリガリからマッチョへ肉体進化したコピーライター







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