2017年7月19日水曜日

高級時計の名門ピアジェと庶民の食べ歩き

薄型時計で有名な高級トップブランド「ピアジェ」はスイスの老舗
エレガント・精密・華やか・優雅という言葉がよく似合う

















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年収600万円から


「高級時計の名門ピアジェと庶民の食べ歩き」
 
バブルのころには1000万円越えのピアジェが
バンバン売れたそうです。
お金に対する感覚が完全にマヒしていました。
 
ピアジェが売れた時代を思い出すと、
チョット優雅な気分になるんですよね。
 
豪華とか豊かだとかゴージャスだとか
ぜんぜん意識していなかったけど、
それが流行だったんですね。
一時的な…
 
世の中には物が溢れかえっていた印象があります。
夜のネオンも使い放題で、夜なのに街全体が
パチンコ屋さんみたいに明るかった。
今思えば…
 
震災の計画停電とかあったしね。
このときは、戦時中か!って感じで、
とってもわびしかったですね。
 
ちなみに、私は
戦争を知らない世代です。念のため…
 
それはさておき、
 
まだユニクロとか、あったのどうかはわからないけど、
全然メジャーじゃなかったし、
ファストフードも、マックはあったけど、
フライドチキンはあったのかな?
 
でも、街でもまだまだ見かけなかった気がする。
っていうか、気にとめていなかっただけかもしれません。
なにしろ、美味しいものもいっぱいありましたからね。
 
「和洋中」なんでもありです。
ロシア料理店にいって、
初めてピロシキとボルシチを食べたときには
感動ものでしたね。
 
ギリシャ料理のムサカとか山羊のチーズの美味しかったこと。
 
ジャガイモの入ったシパニッシュオムレツ、
これにも感動しました。
 
ちょっと酸っぱめの
マヨネーズ風ソースがまた絶品で、
これがあるのとないのとでは
オムレツの美味しさが大違いなんです。
 
ソースで二度おいしい!
 
 
そのころ、フランス料理にも
日本の懐石風っていうのが流行りだしてきて、
美味しかったな〜
 
本格的なピザにハマったのも
あのころですね。
 
モッツァレラチーズと
ベースのパンがこんなに美味しいのかって
ここでも感動。
 
フッワフワのオムレツ・オムライス、
トロトロチーズがのっかったドリアとか、
そんなのが珍しくて、
繁華街に行くとよく食べていましたね。
 
それから、
アンリシャルパンティエとか
ウェッジウッドの高級カフェに行くのが楽しみの一つで、
 
アンリに行くと、ケーキの種類がたくさんあって、
必ず迷うんだけど、つい、
食べにくいのに『ミルフィーユ』を頼んでしまうんですよ。
 
美味しさには勝てなくて、で、
必ず、一口目から後悔します。
 
 
イギリス風のアフタヌーンティーでは、
ティーフーズを、
銀色っぽい金属製の3階建てのスタンドにのせて来ますよね。
あれ、初めてリアルで見たときには、面白かったですね。
 
なんと大層な、大げさなって感じで…
 
でも、あれはあれで理にかなっているんですよ。
 
だって、
ティースタンドの一階には、サンドウィッチのお皿、
2階にはスコーンのお皿、3階には、ミニケーキのお皿を
のせられるんですよ。
 
ティーテーブルってそんなに大きくないと思うんだけど、
 
平じゃなくて、上に積み重ねるって、
立体駐車場じゃあるまいし…
なんて言うと色気がなくなるからやめておきましょう。
 
でも、この発想すごいですね。
日本の重箱文化もびっくりって感じしませんか?
 
カラフルで美味しい食べ物を3段重にして、
目を楽しませながら、さりげなく場所の節約をしている。
だから、セコさを感じさせないんですよね。
 
ティースタンドが発明された当時って、
どんな感じだったんでしょうか?
気になりますね。
 
「ダサいし、なんてセコい発想なんだ!」
って、言って、
商品化に猛反対した人たちいるのかな?
 
ま、それはいいとして・・・
 
ついでに、言わせていただくと、
神戸は美味しいものの宝庫です。
 
目的地まで行く途中の駅地下で、
カウンターだけのラーメン屋さんで食べて
大好きになったのが、
甘辛の肉味噌がたまらないジャージャー麺。
 
 
神戸元町の老祥記(ろうしょうき)は、
知る人ぞ知る、南京町の老舗で、
大正4年、1915年の創業です。
 
天津包子(テンチンパオツー)っていう中国の饅頭を、
「豚まん」と名付けてはじめて売ったお店なんですよ。
 
「豚まん」の元祖はここだったのね〜
 
そんな老祥記の豚まんは、
一言でいうと、「美味しすぎます」
私が初めて食べたとき、
なんで、いままで知らなかったんだろう?
 
って、不思議でしかたがなかったんです。
まるで、鉱山で
『巨大ピンクダイヤ』を発見したくらいの衝撃が走りました。
 
すみませんオーバーな表現で、
鉱山に行ったことないくせに…
 
おいしい食べ物への
執着心、愛情、探究心、
 
爬虫類脳(本能)と胃袋と言語の一体感が
こう言わせるのです。
 
で・・・
当時は、いつ行っても、
すぐにお店に入れていたのですが・・・
 
『食べ歩きブーム』ってやつのせいなのか
どうかはわかりませんが、
 
いつのまにか、お店の前に
大行列ができるようになってしまった…
 
いまや、1日に13000個作るそうです。
 
で、
 
味のことはあえて言う必要なしです。
 
肉汁がジュワーッとか、皮がモッチモチとか、
「そんな上っ面なこと言ってんじゃねーよ!」
って言って、よたっちゃうよ。
 
そんな感じの老祥記さんにも、
長いあいだ行っていません。
 
よそより小さめの「豚まん」食べたいです。
以前、行ったとき、
ながい行列にビビってしまいました。
 
私の、「隠れた名店」でいて欲しかった…
なんて、思えないお店!
 
それが、老祥記の豚まんなんです。
 
「なぜ?」
 
「こんな美味しいもの食べたことないなんて、
モッタイナイ!みんな食べて〜」
って宣伝したくなるお店だから。
 
って、
グルメレポートじゃないんですよ今日は。
 
冒頭の「ピアジェ」はどこへ行った?
 
そうなんですよ。
ピアジェですね。
スイスの超がつく高級時計のメーカーです。
 
創業は、1874年で、
ピアジェブランドの誕生は、1943。
 
ピアジェの特徴は、パイオニア精神。
そのため、ピアジェは、1957年以来、
極薄ムーブメント(中の機械)の開発を
進めることとなります。
 
そして、いまやピアジェは、
極薄時計の代名詞になっているんです。
 
で、創業者のモットーが、
「常に必要以上に良いものをつくる」
 
素晴らしいです。
Jr.コピーライターとしても、
その精神に敬意を表したいです。
 
で、
「極薄機械式ムーブメント」
という分野での技術が認められ、
スイスの一流メーカーの中でも、
特別な地位を築いたんですね。
 
ピアジェは、基本的に、
大胆さとクリエイティビティーに
価値をおいていて、
 
デザイン時計としても、
宝飾時計としても、
高級精密時計としても、
世界のトップブランドとなりました。
 
最近の話題では、
ビジネスウォッチとスポーツウォッチを
融合させて、
 
防水性能が10気圧もある時計を発表しています。
 
アララ〜、もう時間がきてしまいました。
 
「私もピアジェの時計がほしいんですよ〜」
 
公式サイト見てたら、
3つくらい欲しいのがありました…
 
というわけで、
今日も最後までお聞きくださり
ありがとうございました!

期待以上の商品を提供しなさい

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