2017年6月21日水曜日

レトロでスタイリッシュ超かわいい丸みを帯びた冷蔵庫

かわいいスメッグの冷蔵庫で保存したい野菜たち



















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Jr.コピーライター



わたしね、好きな冷蔵庫があるんですよ。
1950年代風の、
映画、アメリカングラフィティーに出てきそうな、
レトロでまるっこいヤツ。
そういえば、映画の中の、真っ黄色の車も丸かったですね。

ポッテリと丸いフォルムの冷蔵庫は世界的に人気があるんですね。
なのに、日本製では見かけない。
と思っていたら、今は廃番になってしまったけど、
あの、あっかる~いナッショナ~ルさんで、
製造していました。
知らなかた~!
っていうか、その当時は、
全体的に角ばったスタイリッシュ系のフォルムのほうが
カッコイイと思っていて、
たとえ、目にしたとしても気に止めなかったんだと思います。

そういえば、デザイン的に、ナショナルさんには、
ちょっと、もっちゃりしていてダサいイメージがあります。
それは、商品が、なんとなく、まあるい形の印象があるところから
きていたんだなって今おもいました。

ナショナルに比べて、日立とか三菱とかは、
キリリとしたシャープなイメージがある。
そういえば、シャープさんというメーカーはどうだろう?

唯一、今も頑張って作っている両開きドアで有名ですね。
なぜ、よそのメーカーがマネをしないのかな?
って思って、家電量販店の店員さんに聞いたことがある。

やっぱりね、転勤族とかで、
住まいをしょっ中変えるとかじゃない限り、
両開きの必要性がない、って言ってました。

新築の家だと、最初から、
右開きか左開きか、部屋の形に合わせて
選べばいいわけだし。

賃貸だって、少々不便な間取りも
ないことはないかもしれないけど、
基本、大丈夫でしょ?

扉より、大きさの方が問題のような気がする。

でも、両開きの発想は、私個人的には、スキです。
自由な感じがして…
それに、この両開きドア、壊れやすいのかな?
って思っていたら大間違い、丈夫なんだそうです。
へー、そうなんだ~って思いました。

シャープさん以外のメーカーは、
両開きにするコストを、
別のところにつかっているんでしょうね。

というように、
ナショナルさんと、その親戚すじのサンヨーさんが、
まあるい同士ですね、私のイメージの中では。

で、話はもとに戻しまして…

ナショナルさんが生産を終了してしまった冷蔵庫、
ウィル・フリッジ(Will FRIDGE)シリーズは、
今も人気が高いのです。

ネットの中古販売店で、ちょこっと調べてみたら、
約5~6万円で流通しているようでしたね。

なぜウィル・フリッジさんが人気者なのかというと、
その容姿が、50年代、アメリカ調の、
ノスタルジックモダンデザインだからです。

平たく言えば、
全体的に、ポッテリタイプのデザインで、
取っ手までが円形で、
とってもキュートなんです。
私みたい?(イヤ、全然違うし!)

ナショナルさん…
おしゃれな冷蔵庫つくっていたんですね。

その「Will」のことなんですけど
ちょっと説明させてください・・・

なんでも、
1999年8月から2004年7月まで、
異業種による合同プロジェクト
名付けて「WiLL」っていうのがありました。
そのプロジェクトを発足させたのは、
松下電器産業、アサヒビール、花王、
近畿日本ツーリスト、トヨタ自動車の5社で、
のちに、グリコやコクヨも参入しました。

ナショナルの冷蔵庫willは、
このプロジェクトWiLLブランドだったんですね。

ちなみに、プロジェクトWiLLのターゲットは、
1990年に入って顕著になってきた、
ニュージェネレーションです。

目的は、
「21世紀における新しい消費スタイルへの適応と新市場創出をめざした、
あらたなマーケティング手法の開発」

ちょー簡単にいうと、
ネット、個性、ボーダレスの新時代への対応ですかね?

ついでにコンセプトは、「遊びゴゴロと本物感」
何でもありのビックリ箱っていうイメージだったそうです。

なんだか曖昧で、
お金がかかりそうなイメージがする…

結局、このプロジェクトは、
参加企業がつぎつぎにやめていったため、
今は完全に終了している…

なので、ナショナルさんの冷蔵庫ウィルフリッジは、
もう新しいのを買うことはできません。

で、見つけました。
ヨーロピアンレトロのかわゆい冷蔵庫を。
スメッグといって、
1948年に設立されたイタリアの家電メーカーが作っています。
そのスメッグの特徴はなんといっても、
デザインですね。

冷蔵庫に限らず、電器ケトルもミキサーもトースターも、
すべてがスメッグなんです。
カラーも形も独特なんですね。
スメッグの商品は、形は丸みを帯びているのに、
スタイリッシュでレトロ、機能性は業務用、
カワイイのにプロ仕様の家電製品って感じです。

で、色は、パステルからヴィヴィッドまであります。
限定模様っていうのかカラーっていうのもあって、
ユニオンジャックの冷蔵庫もあります。
ヤフーショッピングで写真をみましたが、
それはそれはド派手です。
インテリアか!って感じですね。

こんな楽しいデザインに携わっているのは、レゾ・ピアノさん。
世界的デザイナーでイタリアを代表する建築家、
日本では関西空港や銀座のエルメスビルの設計をした人だそうですね。

わたしは、そんな、スメッグの冷蔵庫がほしいのです。

とにかく、丸くて安定感があってゴージャスでかわいい~
高級車の『可愛いばん』、
イギリスのミニクパーみたいなような違うような…

わたしは、色は、ホワイトかブラックがいいな。
ミッド・センチュリーのインテリアにあいそうだし。
大きさは、冷凍が75L、冷蔵が229L、合計304L。
ちょっとデカイかな?
値段もデカイよ、税込で398000円と送料が25000円
しめて423000円なり。

ワオ!

ポケットマネーで買えないものかねぇ…

で、最終的には定番の白を買うとおもいます。
インテリアの趣味が変わって、レトロモダンでも、
フレンチシャビーテイストでも何でもオッケーなように。

というわけで、
今日は冷蔵庫のお話でした。

最後までお聴きくださりありがとうございました!

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