2017年6月18日日曜日

Jr.コピーライター第7話を聴いた感想

朝の散歩途中に出会う花























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ヒット商品の秘密テクニック編・詳細を聴く

おはようございます!
今日は、Jr.コピーライター第7話を聴いて、
感じたことをお話したいと思います。

Jr. コピーライターの仕事は、力のある商品のコピーしか書かない。
自分が本当に売りたい、世の中の役にたつもののコピーしか書かない。
Jr.コピイーライターは、依頼されたらなんでも書くっていう
受け身のライターではない。

で、コアな話をすると、本当のコピーというものは、
商品作りから関わっていないと書けないものだ。
なので、今更ながら、世の中にたいする、責任というか、使命というか、
商品やサービスのコンセプトと自分自信が
どんな姿勢で仕事をするのかっていう世界観が一致していないと、
Jr.コピーライターは務まらないんじゃないのかな?
なんて、前回と今回の授業を聞いて、感じました。

「これ売れ残ってる、早く売っちゃいたいから書いて~」
って言われて、書くのもコピーライター?
ガツガツと目の前の案件に飛びついて、
質より量みたいなことやっていると、
ボロ雑巾のようにこき使われて、
そのうち、お払い箱になるのが落ち。

やっぱり、自分のやりたい市場に特化したほうがいい。
クライアントとの相性もある。
一生パートナーを組める相手かどうか、
しっかりと見極める必要もある。

「ジワジワ成功」
「1週間に1ミリの進化」
「愛と継続」
これらがJr.コピーライターのコンセプトでしょうか。
一つ選ぶとすると、「愛と継続」。
Jr.コピーライター養成スクールの期末試験で、
仙人さんから聞いたことば、それは、
コピーライティングは、テクニックや小手先じゃなくて…
愛と継続。
始めも終わりもすべては愛と継続。

なので、筆記試験の最後は、毛筆で、
愛、継続という文字を書きました。
もう一つ書いたのですが、忘れました。
形を美しく書くのではなく、
魂を込めて書くというのが条件でした。
「魂がこもっているかこもっていないかは、見ればわかります」
という仙人さんのずっしりとしたことばに、
私は、かなりビビりました。
そして、入魂に失敗した、「愛」そして「継続」ということばでしたが、
半紙に何枚も書いた中から一枚を提出しました。

この経験が、私を、また書道の道にもどすキッカケになったのです。
たしか、Jr.コピーライター養成スクールを卒業して、1~2ヶ月してから、
ひとりで、「書道・再開・宣言」をしたのを覚えています。

それから私は、コピーライティングと書道の両方のスキルを
磨き続けています。
書道を本格的にやろうと思ったころ、
縁あって、押し花アートの勉強もはじめました。
始める時には、迷いに迷いました。
だって、二兎追うものは一兎も得ずということわざがある通り、
書とコピーライティングだけでも、
これから始まりってところなのに…

『大丈夫かな?』

もう一つ増やして、あぶはち取らずになったらどうしよう。
そういう不安はありました。
でも、直感に従ったのです。
押し花は、女性としての私にとって、
絶対に必要なことだと思いました。
何歳になっても、女ということを忘れてはいけない。

年齢とともに、男性はオバハン化し、
女性は、オッサン化する傾向にあるのでは?
そうではない方ももちろん世の中にはたくさんいらっしゃいます。
そんな熟女に私は憧れています。
でも、ある日、だんだん中性化しつつある自分に、ハッとしました。
このままではいけない!
猛スピードでオッサン化していく自分をイメージしてしまいました。
やばい!

なので、忘れかけた女性らしさを磨くために、
私は押し花をやっています。
その根拠は?効果は?と聞かれても
わかりません、答えられません。

ただ、普段から、お花に目がいき、
心が動く。なんてことない道端の雑草や、
平凡なお花を見るだけでも、
きっと、そこから、バタフライ効果がはじまっているのでしょう。
何年もたったときに、あのとき、押し花に出会ったことで、
こうなった。と、ご報告できる日がくると思います。
それまで、待っていてくださいね。

ほんとうに、第6話と第7話の授業を聴いて、
身の引き締まる思いがしています。

なぜなら・・・
いままで、商品が売れるのは、
コピーライティングのテクニッックがあるからだ、
コピーライティングの力だと思っていたからです。

しかし、
成功は、ヒット商品から始まる。
コピーの力で売るのではなく、
商品の力がすべてなんだ。

ヒット商品たる証拠の山が
商品そのものの中に埋め込まれていること。
たとえば、アイホンがそれ。

「このカッコイイアイホンを持って、
仕事してたら女の子にもてそう」
って思させる証拠がアイホンの中に埋め込まれている。

他には、
女性の解放、自由、色はモノトーン
それでいて、エレガントという、
シャネルスーツの世界観。

これらの基本姿勢は、
創業から約100年たった今もかわらず、
根強いファンによって、
シャネルは不動の地位を築いている。

経営者が変わっても、変わらない
深い、ねづよい、しっかりとした、
コンセプトの存在。

そして、流行をものともしない商品力の秘密は
なんなんだろう?

アイホンも、シャネルスーツも、
ずっと以前から、完成形の域に達している。
そのうえで、バリエーションを加えながら、
クウォリティーを高めることを怠らない。

ヒット商品の秘密の授業のとおりだ。
商品が当たったら、コンセプトはブレずに、
種類を増やしていく。

たとえば、シャネルは最初は帽子屋さんでした。
それから、順番はわかりませんが、
スーツをつくったり、バッグをつくったり、
香水をつくったりしてきました。
コンセプトはそのままで。

巷のコピーライティング塾では、
このテクニック、このテンプレートを学べば
どんな商品でも売れますよ。
と声高に宣伝していると思います。

ズームアウトした視点で、
真のマーケティング、究極のコピーライティングを
教えているのは、以前は、Mr.Xと呼ばれていた
仙人さんの、Jr.コピーライター養成スクールだけだと思います。

商品が弱いと、どんな強いコピーテクニックを学んでも
売れないよ。
なんて、正直に話している学校はないと思います。
この概念を、Jrコピーライター以外は知らないと思います。

というわけで、
今日は、Jr.コピーライター第7話をきいて、
感じたことをお話ししました。

今日も最後までお聞きくださり、

ありがとうございました!

コピーライティングの真髄

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