2017年6月15日木曜日

ジュンココシノさん























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きょうは、
あの男くさい、だんじり祭りで有名な…
岸和田市が生んだ、
ワールドワイドなファッションデザイナー、
コシノジュンコさんのお話しをします。

コシノ三姉妹を育てた、
お母さんの綾子さんが
NHKの朝ドラの顔になって
お母さんを含めたデザイナー家族の知名度が、
ますます上がったんじゃないでしょうか。

私は、ドラマも見ていないですし、
コシノさんのことも、いままでは、
森英恵さんとならぶ有名な女性デザイナー
っていう認識しか持っていませんでした。

でも、たぶん、2~30年まえから、
ずーーと気にはなっていました。

でも、いつまでたっても、
私のコシノジュンコさんに関する知識は
一向に増えることはありませんでした。

なんでかな?
多分、あの風貌ですね。

個性が強烈すぎるっていうか、
大阪のおばちゃん的な…
ちょっと共通するかもしれません。

大阪のおばちゃんも知ってしまうと、
癖になるみたいな感じですね。
いまはそう思います。

コシノジュンコさんの、
なんたるかを全く知らないまま、
ジュンコさんの、容姿、髪型、メイク、
ファッション、とくに色使いです。

それから、
愛らしいとはいいがたい
表情ですね。
怖そうな感じ…

そんな先入観をもちながら、
気になる存在だったコシノジュンコさんについて、
初めてもっと知りたいなと思ったのはなぜでしょう。

それは、コシノさんが未だに
世界のジュンココシノとしての地位を保っているからです。

だって、ファッション業界が華やかかりしころ、
デザイナーと洋服は飛ぶように売れ、
マスコミにも頻繁に登場していました。
そころが、気がつけば、あの人はいま?
っていうか、あのブランドはいま?
って状況に世の中がなってしまった。

ブランドが無くなったり、有名なところでは、
ダーバンとかですよね。
ほかにも、たとえば、ハナエモリの
オートクチュール部門の経営が成り立たなくなったりとか、
高田賢三さんがKENZOブランドを、ルイ・ヴィトンに売却したり、
多かれ少なかれ、世の中の流れに影響されて、
才能はあっても、舵取りの方向を
大きくかえたデザイナーは多いと思います。

私はとくにファッション業界に詳しい訳でも、
なんでもなく、ひょっとしたら
あなたの方がコシノジュンコさんのことを
多くしっているかもしれないです。

なので、ここでは、私の独断と偏見で
お話しすることをお許しいただきたいのですが、

コシノジュンコさんは、
文化服装学院を卒業した翌年に、
日本初のブティックを青山に
オープンしたのはいいが、
経営は全くの素人で、
気がつけば、お店が火の車になっていた、
っていうこともありました。

ところが、それを救ってくれたのが、
ご主人なんです。

当時ヘアーデザイナーだった、
ご主人がその時から、
経営面をサポートしてくれるよになって、
コシノさんには強力なパートナーができた。

そして、今にいたる。
ご主人の鈴木弘之さんは、
ジュンココシノの代表取締役として、
公私ともにずーとジュンコさんを支えてきたのです。

まさにおしどり夫婦って感じで、
いままでこられたのかな、
って思っています。

なので、
コシノジュンコさんのことをリサーチしはじめて、
ファンになってしまいました。

どこに一番惹かれるかといいますと、
ハートとマインドですね。

まだまだファッションに閉鎖的な国への
支援をしていたりする。

たとえば、
ベトナムのファッションコンクールで
審査員として呼ばれたら、
ジュンココシノ賞をつくって、
その受賞者とグランプリの二人に
日本で、ファションを学ばせています。

ここにも問題があって、
長期のビザがどうしても降りないそうです。
本当は半年とか一年とか学んで欲しいんだけど、
観光ビザで3週間の滞在しかできない。

それで、
日本にきたはいいけど、
ホームシックで、
勉強に集中できないじゃ困る。

で、こちらに来る前に半年間、
しっかり日本語を学んでもらってから
来日しているそうです。
そういうシステムが、
やっとベトナムで
整ってきたってコシノさんが話していました。

それに、その3週間は、
ご自身の母校である、
文化服装学院にお願いして
勉強させてもらっている。

そんな、ジュンコさんは、
お母さんの綾子さんから多大な影響を受けていますね。
好奇心旺盛で、いつも前向きで、同じ繰り返しはしない、
新しいものが好きで、仕事熱心、
そういうところがソックリなんだそうです。

どうも綾子さん語録は、
ジュンコさんのマインドセットとして
生き続けているようです。

どんな仕事も手を抜かない、
臨機応変で素早い方向転換ができる。
そんな印象をもちます。
そこには、キャリアも名声も関係ない。

クライアントさんが、お客さんが、
何を求めているのか、ただそれだけに
フォーカスする。

最近の授業で、既存客をガッカリさせてはいけない。
というのがありました。

「安い、イージーばかりで満足していると、
ちゃっちいものになってしまう。
だからこそ、常に大切にしてきたのが、
高級感です」

このコシノさんの、ずっと変わらない
ポリシーを守り続けている姿勢があればこそ、
いまも古くからのファンを魅了し続けているんですね。

今日は、ここまでです。

それでは、
今日も最後までお聞きくださり
ありがとうございました!

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