2017年11月26日日曜日

X-Buddha第5話・感想


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今日は、X-Buddha“第5話”の感想をシェアしたいと思います。

前回は、セルフトークがセルフイメージや
コミュニケーションに多大な影響を与えていて、

教育者が生徒さんとの信頼関係を構築する上で、
最初に見直さないといけないのは、
自分との会話ですよというお話をしました。

教育者のコミュンケーション能力を高める上で、
こんなとろろにメスをいれるというような発想は、
いままで聞いたことがないです。

セルフトークがいかに、ネガティブで、否定的で、
そこに日々摩擦が生じているか、
そんなこと、ブッダの授業を聞いていなかったら、
未だに野放しだったと思いますね。

ほんとうに、世の中、
自信がない、自信がないって声を聞きますが
私もそうなんですけど、こんなところに、
原因があったなんて、目からウロコでした。

子供の人格形成という面でも、
教育とセルフイメージの関係が、
クローズアップされました。

子供は、
最初に出会う教育者である親からダメと言われ、
学校に行くようになったら、先生からダメといわれ、

アレしちゃいけない、コレしちゃいけない、
やたらと、なくてもいいようなルールに
縛り付けられているような気がします。

外から、ダメだダメだと言われて育ったら、
俺ってやっぱ、ダメなんだ、シュン!となって、
しょんぼりとうなじを垂れる(たれる)のが、
習慣になります。

もちろんすべての子供が、
こんなふうになるとは限りません。

でも、冷静になって考えたら、
私も親として「教育コミュニケーション」
を学びたかったなと、
今更ながらけっこう強く思っています。

教育者として、コミュニケーションについて学ぶ。
これは、いいルールになると思います。

なぜなら、自分自身の子育てに対して、
しっかりとした考えをもつプロセスを
踏んだお母さんというのは、

長期的な視野で、責任をもって、
子供を導いているなと、
私は、一人の友人をみて思うからです。

私は、なぜ、
彼女からミラーニューロンを
受けなかったのだろうっって
ちょっと後悔しているのですが、

それは、私が間違った信念を
持っていたからなのかもしれないですね。

でも、これも、ブッダを学んで、
「一概には言えない」ということに気がつきました。

私の世界観では、子供は、勝手に考え、勝手に育つ。
そう、思っていましたが、逆に、
その方がのびのび育つ子もいるということですよね。

一緒に考えたり、親が答えを要所要所で与えた
ほうが、うまく成長する子供もいます。

端折って言いますが、
子供にも親にも先生にも個性があります。
なので、すべての子供を、幼少期から、
硬い机と椅子に縛り付けて画一的に教育するのは、
不自然だと思いますね。

現に、そんな環境に馴染めない子供がたくさんいますし。

で、そんなタイプの子供は
病気か落ちこぼれとして、
ひとくくりにされる。

こんなとき、
私はいつも黒柳徹子さんを思い出します。
もし、自由学園がなかったら、
いまのトットちゃんはなかったかもしれません。

小学校退学という珍しい経歴の持ち主ですよね。
その個性を見事に開花させたのが、
自由学園の校長先生です。

出る杭は打たれるといいますが、
他の生徒と違って、
授業中につねに外を見ていたトットちゃんは、

「ダメじゃないの!」と先生から怒られ続けて、
わけがわからなかったと思います。
「私、ダメな子なのかな?」って、
不安げに先生を見つめていたでしょう。

トットちゃんの個性という芽を摘むんじゃなくて、
「あなたは、いい子なんだよ」と言って、
才能を伸ばすように仕向けたんですね。

私も、この校長先生のようなセルフイメージと
コミュニケーション能力を持ち合わせたかったです。

どんな子供も、こころから、認め、受け入れ、
一人一人の可能性を信じていた校長先生は、
きっと、セルフトークでも同じように、
ご自身との信頼関係を築いていたんだろうなと思います。

私の勝手な想像に過ぎませんが、
つまり、そういうことなんです。
ブッダで学んでいるのは。

で、同じ教育熱心でも、間違った
一方的な押し付けの教育をしたのでは、
もともこもありません。

なぜ、一生懸命に教えているのに、
伝わる相手とそうでない相手がいるのか?

それは、恋愛関係と同じだと思います。

先生と生徒の関係だって、
相性が大事って思いませんか?

生徒にも先生にも個性があって、
100人いたら、100通りの個性がありますよね。
厳密に言えば。

一人の先生が10人なり、40人なり、
100人なりの生徒の個性に合わせて、
百変化してくれたらいいですけど、

そんな時間もないでしょうし、
そんな、“ウルトラマンとか、なんとかレンジャー”
みたいなこともできないですよね。

でも、ご安心ください。
「百変化」しなくても、
「七変化」以下で、
多くの生徒を振り向かせ、
伝えたいことが伝わるとしたら、
いいですよね。

そんな
コミュニケーションの技や裏技を、
私は学びたいですし、
多くの方に学んでほしいです。

なぜなら、教育コミュニケーションは、
すべての人に通用するからです。

アドラーっていう、心理学者が、
「すべての悩みは人間関係の悩みである」
って言っています。

人生の悩みも喜びも、
人間関係に左右されることって多いです。

ブッダを学んでいると、
付き合う人は同じでも、
自分自身の付き合い方が変わってくるんですね。

困った、どうしよう?ってなったときに、
「あ、そうか!」って、ブッダの授業を思い出すんです。

なので、私は、最後の60話まで、
音声を聞こうと思っています。

ブッダは、本当に実用的なので、
あなたも学びたかったら、
X-Buddhaに参加してくださいね。

というわけで、
今日も最後までおききくださり

ありがとうございました!

教育コミュニケーション





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