2017年11月6日月曜日

3つの脳でミスコミュニケーションを防ぐ方法



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  https://youtu.be/DX0ThMawEts



今日は、X-Buddha 第2話の宿題をシェアしたいと思います。

1話と2話は、教育者のコミュニケーションがテーマになっています。

私たちは、言葉だけで、コミュニケーションが成り立つと思いがちですが、
じつは、言葉の役割は、1割以下だということ。

じゃ、ほかの9割は何ですか?って考えたら、
それは、見た目とか、表情、ボディーランゲージやジェスチャー、
声のトーンとかなんです。

ここ、盲点ですよね。

なので、どうやったら、ミスコミニケーションを避けて、
上手にコミュニケーションを成立させることができるのか?

その具体的な一例として、
「3つの脳」というツールがでてきました。

私たちが日々行っているコミュニケーションですが、
なんと8割がミスコミュニケーションということで、
イライラ・摩擦・争いの原因になっています。

なので、8割は、独りよがりのコミュニケーションで
満足してしまっているんです。

そこが、ほんとうは、すごく大きな問題だってことに、
気づいていないんですよ。
でも、私たちは気付かないといけないんですね。

世の中には、自称、教育者で溢れかえっていると思うんですけど、
ほとんどの教育者が、言葉というツールにしか意識がいっていなくて、

教えること、伝えることの難しさに気がついていて、
コミュニケーションを学ぼうという発想を持つ人は、
ほとんどいないっていうのが現実だとおもうんですね。

また、学んだとしても、数日、スクールや研修に通ったり、
本を一冊か数冊よんで終わり。コミュニケーションについては、
かじって終わりって感じで、
身についたのかどうかもわからない。

それより、どんな言葉を使って、
どんな文章で伝えようかって、
そこに一生懸命になって、
頭を悩ませていると思うんです。

だから、現実とずれてしまうんですね。

そもそも、コミュニケーション系の、
先生の認識が足りないんじゃないでしょうかね。

どうでしょう?

こんな、X-Buddhaみたいに、
1年もかけて、学ぼうっていうスクールは、
私の周りには皆無ですね。

私が知らないだけなのかもしれませんが、
フツーに考えたら、面倒くさいですもん。

自分の得意なことがあって、
長年学んで、磨いて、積み上げたスキルを、
いざ教えるってなったとき、

あ、私、コミュニケーションスキル、
まだ学んでいないから、
学んでからにしようって、考えませんよね。

生徒さんをもったとき、
最初、何て言おう、ってなって、
台本を考えるわけですよ。

ことばを並べるんですよ、
あーでもない、こーでもないって、
それしか、考えないです。

それがフツーなんです。
世の中のスタンダードだと思うんですね。

私も、そう考えていましたもん。
X-Buddhaを学ぶまでは。

でも、フツーのことをしていたのでは、
生徒さんとのコミュニケーションの8割が、
ミスコミュニケーションから、
前に進みません。

独りよがりな教え方をしているんですね。
じぶんが気がついていないだけで。

ほんとうは、そこに、
イライラ、摩擦が生じていたりしてして、

だから、生徒さんとの関係がなかなか構築できないとか、
生徒さんが増えないとか、考えてみたら、
思い当たる節があると思うんですね。

というわけで、短期的な一発屋ではなくて、
長期的に、永遠の、真の教育者としての、
スキルと、セルフイメージが染み込むことを目的とした、

仙人さんが、生涯をかけて取り組む教育ビジネスが、
X-Buddhaなんです。

ちょっと、熱く語りすぎましたかね。

前置きはこれくらいにして、
宿題にいきますね。

『教育コミュニケーションを磨いていない教育者は、
真の教育者ではない』
ということで、
これからさき、いろんなアングルから磨いていくんですけど、

今回は、3つの脳という概念を使って、
伝達能力を高めようというやり方です。

なぜ、3つの脳を使うかっていうと、

私たち人間が使っている脳は、
大まかに言って、3つの脳に分類されていて、
人によって、どの脳が一番強いかっていうふうに、
ほとんどの人が、どれかの脳に偏っているんです。

爬虫類的だったり、哺乳類的だったり、人間脳的だったりに。

で、100%一つの脳しか使っていないってことは、なくて、
たとえば、爬虫類脳が9割のように見える人でも、
哺乳類脳と人間脳も使っていて、
普段は目立たないだけっていうこともあります。

それに、ときと場合によっては、使う脳の割合が、
逆転することもありえます、可能性として。

なので、
メインに使う脳、サブに使う脳、
次に使う脳というふうになっていて、
その割合が十人十色なんですが、

私たちが使う脳は、ほぼ、
どれか一つの脳に偏っている傾向があるので、
3つの脳にタイプ別できるんですね。

なので、コミュニケーションするときに
この3つの脳を意識するといいんです。

3つぜんぶを意識することで、
爬虫類脳タイプにも哺乳類脳タイプにも、
人間脳タイプにも当てはまるのです。

聞き手は、話の内容を、
わたくしごととして認識するのです。

なので、3つの脳をバランスよく、
散りばめて、
より多くの人をトリガーしようって作戦?ですよね。

で、

宿題では、教師像にフォーカスします。
自分が思い描く教師像に自分を近づけるために、
3つの脳で考えてみるのです。

爬虫類脳とはどういうものか、
覚えていますか?
この場合、ざっくり、五感・行動で認識できる
って覚えておいてくださいね。

具体的に教師像に落とし込んでみますと、

たとえば、姿勢がよくて、
歩きかたは元気そうで若々しく、
よく通る声。

顔色は血色がよくて、
服装は体にフィットしていて、
つま先から、頭のテッペンまで、
そこそこ神経が行き届いている。

髪型や爪もきちんと整えられていて、
カバンとか、文房具とかの扱いも丁寧とか。。。

私の場合、
健康的とか、清潔感が気になるので、
そこを強化したいですね。

では、哺乳類脳的には、
どんな感じでしょう?

感情とか六感的に見て、

まずは、優しそうで包容力が欲しいですね。
安心感を与えてくれて、
すごい人もいいですけど、
つねに一歩さきを行く努力のできる人。

あと、誠実で、明るい、面白い教師がいいですね。

最後の、人間脳で考えてみますと、
理論、ロジックですので、

筋道をたてて話すとか、
計画的に、最初に設計図を作って、
それに沿って進行するとか、
全体像を把握して話すですね。

そうすれば、話が脱線しても、
早めに本筋に戻れそうですしね。

あと、方程式とか、セオリーもそうかな、
ロジッック・証拠とかも入れて、
予定通りの内容を、予定通りの時間に終わらせる。

基本的には、私も、このようなことを意識した方が
いいと思っています。

宿題は、もう一つあって、

第1話でやった宿題を
誰かにコミュンケートするんですけど、

前回の宿題で、自分の3年後のゴールの状態を、書きました。
それを、
さきほど、宿題1で、具体的にあげた教師像、
そのセルフイメージをもって、
家族でも誰でもいいのでコミュニケートします。

ややこしく考えずに、

爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳を意識して、
頭の中で、行動、感情、論理と繰り返しながら、
話すといいですよ、ってことで、

仙人さんの授業は、ほんとうに面白いです。

宿題2、あなたも、よかったらやってみてくださいね。

それではきょうも、

最後までおききくださりありがとうございました!

教育実践カリキュラム

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