2017年11月27日月曜日

X-Buddha第5話【宿題】4つのラポール



ユーチューブで聞を場合は↓こちら
  https://youtu.be/4QWRdOuDlk8


きょうは、
X-Buddha第5話の宿題をシェアしたいと思います。
第5話では、
『4つのラポール』っていうキーワードが出てきました。

これを覚えておくと便利だと思いますので、
いまから、お話ししますね。

コミュニケーションの世界では、
フランス語の『ラポール』っていう単語を使って、
『ラポールを築く』っていう言い方をするようですね。

ラポールっていうのは、
人間関係が和やかで心が通い合っている状態のことです。

なので、ラポールを築くっていうことは、
軽い信頼関係ではなくて、
親密でノーガードで心を開いた人間関係を
構築するってことです。

人間関係で、ラポールを築くためには、
簡単には言えないくらい、たくさんの、
ポイントが存在すると思いますが、
4つに絞ると覚えやすいですよね。

4つに集約されたラポールを築く方法。
または、コミュニケーションを円滑にする、
シンプルな4つのラポールって感じで、
ご紹介していきます。

一つ目に『肉体的なラポール』
二つ目に『感情的なラポール』
三つ目に『精神的なラポール』
四つ目に『言葉のラポール』

このシンプルな4つを考えるといいんです。

漠然と、ラポールを築きましょうって考えると、
範囲が広いっていうか、
アングルが色々あって大変なので、
肉体、感情、精神、言葉、
この4つのキーワードを頼りに、
ラポールを築いていきましょう。

では、最初に、
肉体的なラポールなんですけど、
とにかく、肉体的、身体的に、
相手と同じ服装にするとか、
同じ髪型にするとかするといいです。

たとえば、
デズニーランドなんですが、楽しいですよね。

ディズニーシーとかランドとかに行く時、
なんで、友達同士、制服みたいに、
服装を揃えたりしたがるのでしょう?

ミニーちゃんのキャップを、
全員で被っていたり、しますよね。

まさに、それだと思います。

あの、一体感、ノーガード、信頼関係!

ミッキーがいて、メリーポピンズがいて、
ドナルドダックとか、モンキーとか、
他は、忘れましたが、

ディズニーに行く人も迎える人も、
世界観が一致していますよね。

もし、こんな状態で、なにかを学んだら、
記憶力もアップして、
なんでも、バンバン吸収しちゃう条件が
自然に揃ってます…

あと、、肉体的でいえば、
相手の呼吸とか、
タイミングとか、手の動きとか、
瞬きの回数とか、いろいろあると思いますが、
なるべく全部を一致させていくといいです。

相手がTシャツを着ていたら、
こちらもTシャツを着る、
みたいな・・・

そういった意味では、
学校の制服とかいいと思いますね。
髪型にもルールがあって、
男子は丸坊主とか通学カバンも一緒とかあります。

ただ、
教育の中身と
コミュニケーションスキル不足ですね、
問題は・・・

そういえば、
お受験して入る付属小学校とか、
有名私立小とか、制服ですよね。

かたや、私も通った庶民の小学校や、
アメリカンスクールみたいなところは、
私服ですよね、服装自由だと思うのですが
たぶん…
(ちょっと比べてみただけです)

あと、小学生が朝、通学しているのを見て
ランドセルの色、昔は、女子は赤、男子は黒って、
感じだったのが、今は、ピンクとか茶色とかがあって、
ほんとうに人間のカラーがランドセルの色にも
現れているなぁって思って、

この、それぞれ違うカラーを持った
個性豊かな子供たちですよね。

そんな子供達が目をキラキラさせて
聞きたくなるような授業をする
先生が何人いるんだろう?

先生が、生徒の特性は色々なのに、
一つの個性、一つのカラーしか
理解する能力がなかったら、
他のカラーを持った生徒はどうなるのでしょう?

悲劇の始まりのような気がするんですけど…
我慢するしかないですね。

その話は置いておいて、
2番目の、感情的なラポールに行きましょう。
これは、相手の感情に合わせることですが、

相手が楽しそうだったら、こちらも楽しそうに、
相手がウツぎみだったら、こちらも、
テンションを下げるって感じで、
まずは相手に合わせるってことです。

3つ目の、精神的なラポールは、
知識とか、趣味・嗜好を共有するってかんじで、
漫画好きだったら、漫画の話を振るとか、
音楽とかスポーツとかオーガニッック系とかですかね。
とにかく、相手に一致させます。

4つ目は、言葉ですが、
相手と同じ単語を使ったり話し方とかも、
声のトーンとかリズムとか
間の取り方とかも真似て合わせてみると、
一体感が生まれてきます。

いかがですか?
やってみる価値がありそうでしょ?

なにか、人にお願い事をするときとかに、
まずは4つのカテゴリーで一致させて、
ラポールを築いていって、
それからメッセージを伝えてみると
相手も歩み寄って聞いてくれそうですよね。

今回の宿題が、これです。
誰か家族でも友達でもいいので、
一人選んで、4方向からラポールを築いて
自分が聞いてほしいことを話す。

肉体、感情、精神、言葉、
の4方向からですね。

あと、以前もお伝えしましたが、
こちらの意図が正しく相手に
伝達できていないと意味がないので、
その確認も必ずします。

相手が理解できたかどうかを確かめるために、
いくつか質問してみるといいですね。

それから、
伝えるときには、例え話や、
物語ふうに話すと相手は理解しやすいですよ。

では、最後に・・・

ディズニーシーやランドにリピーターが多いのも、
ファンの財布の紐が緩いのも、
ラポールが築けているからなんですね。

教育コミュニケーションスキルって、
信頼関係の悩みを克服したり、
ラポールを築くヒントが第5話だけでも、
まだまだいっぱいありますよ。

あなたも興味があったら、
一緒に学びましょうね。

それでは、きょうも、
最後までお聞きくださり
ありがとうございました!

教育コミュニケーションスキルを学ぶ





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