2017年11月12日日曜日

X-Buddha 第3話 教育者のセルフイメージ


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今日は、X-Buddha 第3話を聞いて
大切だなと思ったこと
自分に言い聞かせるつもりでシェアしたいと思います。

第3話は、教育者の価値観のお話でした。

繰り返しになりますが、
ほとんどの場合、
教育者としての、基礎工事をしないまま
教育者になっているのが現状だとおもいます。

まず、大前提として、
教える学問や、技術を持っていれば
とりあえずは誰でも教育者になれる、と思っている。

それだけでは、真の教育者としては、失格なんですね。
まず最初に考えてほしいのは、
伝えるための、才能、能力、技術が
自分自身にあるかどうかってことです。

つまり、あなたは、教育者としてのスキルを全て備えた天才ですか?
と自分に問うて欲しいんです。

今ちょっと思ったんですけど、
教育者が私の天職だって思っている人は、
けっこう多いんじゃないかって。

真面目に勉強したから、
教える内容はしっかり頭に入っているし、
身につけた技術もクオリティーが高い。

その上で、

第一に、情熱がある。
第二に、生徒に対して、どの先生よりも、
自分はマザーテレサのように、
愛と思いやりに満ちた人間だ。

これだけ揃っていたら、
私だって、「教育者は私の天職」って思うかもしれません。

でも、まだ足りないのですよ。

たとえば、
みんながみんな理解してくれないという
現実の壁にぶち当たった時、
愛と思いやりと情熱があれば、
たしかに、生徒の立場に立って、
考えるでしょう。

で、果たして、
その、全員に伝わらないという壁は
簡単に乗り越えられるでしょうか?

生徒が100人いたら、100通りの個性がある。

小学生を例にとるとわかりやすいと思いますが、

授業中に、うろうろする生徒、居眠りする生徒、
窓から体育の授業をみている生徒、空をみあげる生徒、
先生や仲間にいたずらする生徒、机を叩く生徒、
ノートに漫画をかいている生徒。

そんな子どもたちを振り向かせるのは、
至難の技です。

大人なら、そんなことはないと思うかもしれませんけど、
根本は同じじゃないですかね。

なぜなら、極端なはなし、
人の興味は千差万別だからです。

ここまで、考えてくると、
じゃ、どうすればいいのってなります。

だから、学ぶ必要があるんです。
多くの生徒にメッセージを届ける方法を。

でないと、
生徒が少なくても、
こんなもんかと諦めるしかないし、
考えすぎたら病気になっちゃいます。

それとも、
マーケティングを学んで、
チラシやネットで生徒さんを集めますか?

ハッキリしているのは、
ものには順序があるということです。

まずは、土台ができてから、
つぎに、マーケティングです。

コケない教育者になるために、
仙人流・教育プログラムX-Buddhaでは、
第1ステージで、教育者の基礎・土台を
しっかりと身につけます。

教育者を育てるときの、
「三つ子の魂百まで」という考え方ですね。

りっぱな教育者を大木に例えるなら、
コミュニケーションスキルは、
根っこや幹です。

マーケティングは、枝葉なんです。

わかっていただけましたか?
私も自分に言い聞かせています。

シツコイようですが、
やっぱり、コミュニケーションが土台なんです。

土台が軟弱なまま、いくら、枝葉を
茂らせても、見事な花は咲かないでしょう。

教育者という木は、いつまでたっても大きくならず、
そこに弱々しく立っているだけです。

だから、最初に学ぶ、基礎の基礎、
コミュニケーションスキルが大事なんです。

教育者として、成功するも、失敗するも、
コミュニケーションスキルを学ぶかどうか
そこにかかってくるということなんです。

コミュニケーションスキルが身につくと、
教育者としてのセルフイメージが
自然とあがります。

やっぱり、セルフイメージ、とても大切です。

私、大丈夫かしら?
なんて、グラグラしたセルフイメージだったら、
どこから見ても、教育者じゃないですよね。

セルフイメージは、知らないうちに、
態度や言動に影響しますから、

何を話そうか、ではなくて、
教育者になれば、教育者として、
責任をもって言葉を発するのだと思います。

演劇やお芝居の世界でも、
役になりきれば発するセリフがわかるといいます。

また、職業としてのシンガーと私個人は別、
っていう考え方があって、
矢沢永吉なら、松田聖子ならそんなことは言わない、
なんて話しているのを聞いたことがあります。

そんな感じで、
聴衆を魅了するスピーカーは、
どこか違うのです。

何千、何万という人たちを相手にできるのは、
ありとあらゆる工夫の出来る天才的な人か、
たとえば、スティーブジョブスとか、

または、
パブリッックスピーキングなどを
ちゃんと、学んでいる人じゃないでしょうか。

とにかく、あなたも私も、真の教育者を目指すなら、
第一段階として、コミュニケーションスキルを、
意識的に学んでください。

マスターすれば、世界の7大陸のどこにいようとも、
言いたいことは伝えられます。

なんちゃって、
オーバーかもしれませんが、
たとえ、言語を覚えたとしても、
言葉だけでは、5%しか、伝わらないってことなので。。。

そんなわけで、
コミュニケーション能力が、
教育の土台だというおはなしをしました。

明日は、
そのコミュニケーション能力の土台になる、
教育者の価値観について、
宿題も一緒にシェアしたいと思います。

というわけで、
今日も最後までおききくださり

ありがとうございました!

X-Buddha音声プログラム

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