2017年5月31日水曜日

セレブ香水生活【ジャンパトゥ・ミル】


セレブな香り【ジャンパトゥ・ミル】
























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おはようございます!
最近では、まったく縁のない香水ですが、
数年前に、以前、好きだった香水を見つけて、
香りを確かめてみたことがあるんです。
ジャン・パトゥーのミルという名前の香水です。

今日は、香水の話をします。

それがやっぱり、いい匂いなんです。
昔と好みが変わっていないのが不思議でしたね。

本当にうっとりするようないい香りで、
買いたかったのですけど、
小さな瓶入りで3万いくらいしたので、
やめておきました。

今日ねチョット調べてみたんですけど。
パルファムと呼ばれる、香料の成分が濃いものだと、
30mlで、3万円くらいするんです。
天然香料だから高いんですね、きっと。

ジャン・パトゥの、
ミルの原料の天然香料ってどんなものなのか
アマゾンで調べてみました。

すると、原材料の植物が、
トップノート、ミドルノート、ラストノートの
3つに分類されていたのですが、
これについては後で説明しますね。
まず、

トップノート:オスマンサス(金木犀)、ベルガモット、
ヴァイオレットリーフ、コリアンダー、ユーカリ、アプリコット

ミドルノート:ブルガリアンローズ、グラース産ジャスミン、ゼラニウム、ミュゲ(スズラン)

ラストノート:パチュリ、マイソール産のサンダルウッド(白檀)、オークモス

何だか、これらの植物の名前を聞いただけで
ゴージャスな香りが漂ってきそうですね。

ちなみに、トップノートというのは、
香水をつけて最初に感じる香りのことを指します。
第一印象です。

それが使っている植物にもよるんですけど、
だいたい15分から30分くらいすると、
香りが変化してくるんです。そして…また変化するんです。
その香りの変化を指す言葉が、
トップノート、ミドルノート、ラストノートと言うんですね。

ラストノートは、香り・余韻が一番長く続くので、
香水をつけた人のイメージを作る香りと言われています。

ノートというのは、香水用語で、香調のことをいいます。
どういう漢字ですかっていうと、香りの調子の調と書いて香調。

で、香水を作る人のことを調香士っていいますでしょ。

このミルという香水を作った調香師は、
ジャン・ケルレオさんと言います。
そのジャン・ケルレオさんは、
ミルが完成した時にこんな風に言っています。

「ミルは、オスマンサス(金木犀)の香りを緻密に計算した結果、
最終的に生まれた、革新的な香りです。
そして、アイリスとヴァイオレット(すみれ)のビロードのような
パウダリーノートの上に、ローズドゥメとジャスミンのアコードを遊ばせているのです。」

パウダリーノート、アコード、わかりにくいですね。
香りの説明がこんな風に、
専門用語で表現されています。

パウダリーは粉っぽいという意味ですが、
小麦粉って感じじゃなくて、
顔に塗るおしろい粉の甘い香りのイメージですね。

アコードは香りの調和という意味です。

とにかくミルの香りを表現すると、
贅沢・豪華・優雅・上品・
セレブの風格を感じます。

私はミルの香りを毎日嗅いでは、
う~ん、マンダム
みたいな、
いい香り~って思っていました。
ほんとうに好きな香りです。

実は、まだ結構な量が瓶に残っていたんですけど、
大事に使いすぎて何年も経つうちに、
香りが退化してきたんです。
香水は、ワインのように熟成して
より芳醇な香りにはならないんですね。

なので、まるごと捨てちゃいました。
でも、瓶は残しておけばよかったです。
瓶、すっごい可愛いんですよね。

で、香水って、私はやっぱり、
濃い方が値打ちがあると思っていました。
でも、パルファムは高価だから、
買うのがもったいないじゃないですか。
だったら、オーデコロンでもいいんじゃないって気づいたんです。

とにかくスキな香りを嗅いだり、
身にまとったりする方が大事ですよね。

ただ、さっきも言いましたけど、
パルファムの瓶が可愛いんですよね。
見た目で欲しくなっちゃう。

どうでもいいですけど、
また、地味に香水生活始めてみようかなって思っています。

香水は、香料をアルコールで溶かした液体ですね。
香料濃度の高い順から、
パルファム
オードパルファム
オードトワレ
オーデコロン
こんな風に4つに分類されています。

でも、日本では、全部ひっくるめて香水
って呼ぶ傾向にありますね。
私も、香水とオードトワレ、
オーデコロンの違いがわかりませんでした。

これらの名前を認識しておくと、
濃度と値段を判断できますから、
購入する時の参考になると思います。

最後に、世界でもっとも高価と言われる香料の原料は何だと思います?

アイリスなんです。
地中海産の匂いアヤメの根っこから抽出されるそうで、
他の香料は、花や実や葉っぱなどから精油を抽出するところ、
アイリスは根っこから抽出されるんです。

その根っこが育つのに3年かかって、
収穫して低温熟成させるのに3年かかって、
で、何段階もの抽出を経てざっ6~7年かかって、
何百キロもの大量の根っこから採れる精油は
ゴクゴクわずかなんだそうです。
そりゃ、高いのもうなずけます。

でも、その香りは、
パウダリーでスミレのような深い香りがするのだそうです。
ミルの中にも入ってるようですけど・・・

パウダリー系の香料は人気があるみたいですね。

というわけで、
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。

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