2017年5月9日火曜日

【究極のセールスレター】ダン・S・ケネディー著レビュー

『究極のセールスレター』ダン・S・ケネディー著



















ハロー!

今日はマーケティング系の本のレビューをします。
ダン・S・ケネディーの、
【究極のセールスレター】という本です。

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本の帯にダイレクト・マーケティングの奥義
って書いてありますけど、
確かにDRMに特化していて、
詳しく具体的に書いてあるところがいいですね。

でも、
やっぱりテクニック的な表現が目立つので、
私にはものたりないですかね。

武道が呼吸に始まり呼吸に終わるなら、
コピーライティングは
マインドセットに始まりマインドセットに終わる。

マインドセットが格言・
座右の銘になってコピーライティングを
導いてくれている。

マインドセットが基本って感じですね。

今回読んだ本の中で気になるところは、
金額のところが
日本円じゃなくてドルなんですよね。

こういうの私は苦手なので、
カッコ 何円 って書いてほしいな~とか
手抜きかな~とか
ドルのままのほうがいい理由があるのかな?
とか思いながら読んでいました。

この、究極のセールスレターの
第1章 【お客をしっかり理解する】
っていうところなんですけど、
ここは重要ポイントですね。

一行目に、
格言 『人の気持ちは、
その人と同じ経験をしてみなければわからない。』
って書いてあります。

以下、ちょっと抜粋して読んでみますのでお聞きくださいね。

「相手を説得し、興味をもってもらい、買ってもらうには、
その相手のことを理解することが絶対に必要である。
これがまた外しやすいのだ。ついさきごろ、
住宅ローン関連商品を売るテレビ通販の台本を書いた。
台本では、
タレントが居間へ歩いて行ってこう言うことになっている。
「平均的アメリカ人の家庭では・・・」。ところが担当プロデューサーがこのセリフを撮ったのは、グランドピアノを中央にでんと置いた、白いカーペット敷の部屋だった!完全にずれている!もちろん、ほとんどのマーケッターは、お客や見込み客についてここまでひどい認識のずれはないが、とにかく覚えておいてほしい。お客を理解すればするほど成功の可能性も大きくなる。」

ここまでが抜粋したところです。

で、
Jr.コピーライター養成スクールの
第一話の音声にも、
お客さんや見込み客と同じ気持ちになること
が大事だよっていう話がありました。


仙人さんの授業では、
伝説の釣り人の話がでてきました。
なんで伝説の釣り人かっていいますと、
特別な機材もないシンプルな釣竿で釣っているのに
大きな船よりもたくさん魚を釣ってくるんですね。

なので、みんなが不思議に思って、
「なんでそんなに釣れるんですか?」
って聞いたそうなんですよ。

そしたら、

「魚は、釣り人のマインドセットで海にでて行っても釣れないよ」

って言って、

さらに、「自分は魚として海にでている。」
    「魚になることに命をかけている。」
って言ったんですね。

セールスの神様みたいな人ですね。
伝説の釣り人さん、すごい!

もう一度、
第1章の一行目の格言のところに戻ってみると、
『人の気持ちは、
その人と同じ経験をしてみなければわからない。』

確かに、名言・格言って感じですね。

私は伝説の釣り人のほうが
記憶に残りやすいですね。

結論・・・
ダン・S・ケネディーの書いた
究極のセールスレターという本より、

やっぱり、
仙人さんの授業のほうが面白い。
聞いていて眠くならない。

つぎに、

私が、仙人さんの存在を知る前の話をしますね。

あるコピーライティングの講座に
数回参加したことがあるんですけど、
仙人さんの授業とぜんぜん違いますよ。

そのときの授業は、…

テンプレートっていう魔法の杖みたいなものがあって、
これはあくまで私の主観ですけど、
だからコピーは簡単にできるよ、
みたいな感じだったんですね。

そのテンプレートっていうのが
素人の私にはチンプンカンプンで、
本当に困っちゃって、
わたしバカなのかしらって、
プロと素人の差をすごく感じながら困惑していました。

それで、その時の先生が
わたしにアドバイスしてくれるんですけど、
最後に言うことはいつも決まっていて、
「とにかく続けることです。続けていれば周りがやめていくから」

今なら理解できますけど、
当時の私は
コピーライターになりたい、でも
わけわかんなーいって感じでした。

でも、そこで聞いた「とにかく続けること」
ていう言葉が忘れられなくなっちゃったんです。

だから、Jr.コピーライティング養成スクールに入学してからも
いつもこの言葉が頭から離れなくて、どんなときも、
とにかく続けようって思っていました。

はい、ということで、
今日は、究極のセールスレター
という本のレビューをしました。

そういえば、
【金持ち父さん、貧乏父さん】っていう本の裏表紙の絵、
覚えていますか?釣りをしている父さん達が描かれていましたよ。

貧乏父さんは、分厚いステーキを餌にして
釣り糸を垂れているんです。
釣れるわけないですよね!!!

釣り人のマインドセットで魚は釣れないよ!
って、伝説の釣り人が言っていました。

一方、金持ち父さんは、
なんと網でたっくさんの魚を捕っています。

金持ち父さんを見習いたいですね。

そして、
【貧乏父さんの振り見て我が振り直せ!】

それでは、
今日も最後までお聞きくださいまして、
ありがとうございました。


グッバイ!
Jr.コピーライター養成スクール

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