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今日は、斉藤一人さんの話から入ろうと思います。
斉藤一人さんという方は、
精神論で商売をして、
納税額日本一になったひとですね。
精神論といえば、Jr.コピーライターの修行も
心構えっていうか、精神論・マインドセットから入ります。
私は、このマインドセットに出会えてラッキーって思っています。
困ったときの神頼みじゃなくって、
困ったとき、迷ったときに
マインドセットが助けてくれるんです。
なので、斉藤一人さんの精神論も大好きです。
今日は、
斉藤一人さんの本の一節から、
お話しを始めたいと思います。
斎藤一人さんの、
『お金儲けセラピー』という本の中に
こんな言葉が載っています。
「仕事は選ぶものじゃなく、呼ばれるのも。合わない仕事は、すぐやめな」
仕事は喜んでするものだから、
合わない仕事は一秒たりともしちゃいけないよ。
石の上に三年いたら、お尻が痛くなるだけ。
イヤだと思った仕事だったら、すぐやめな。
いやいや働いているのは、
そこの社長さんにも悪いし、
自分にも悪いの。
仕事は呼ばれるんです。
呼ばれたからには、
喜んで仕事をするんです。
と言っているんですね。
斉藤さんは。
もちろんこれは、辛いことから即逃げなさい
と言っているのではありません。
こういう考え方もあるよ、
壁にぶち当たったときに、
こんな考え方の抜け道があるよ
って教えてくれているんですね。
人は知らず知らずのうちに、
固定概念の中で生きていると思いませんか？
たとえば、
一度始めたことは、最後までやり通す。
『なにがなんでも初志貫徹』みたいに生きるのが人の道。
仕事をやめたら、
あいつは根性なしだ、負け犬だ、落ちこぼれだ、
社会からのはみ出しものだなんて、
口には出さないけど心の中で思ってる。
つねに世間体を気にして、
人から後ろ指を指されない生き方をする。
それが私たちの、
人生最大の判断基準になっていたりしませんかね。
私の人生も、そんな、
他人の目という恐怖に、ずーと、
がんじがらめになっていました。
今は視野が広くなったというか、
もっと心が自由な感じがしますね。
でね、
なんでも時と場合ってことがあると思うんです。
たとえば、
嫌な仕事はすぐやめたほうがいい場合もあるし、
続けた方がいい場合もある。
場合場合で違うと思うんです。
単にイヤだからって、
いつもいつもやめていたら、
物事、成就することがなくなっちゃう。
それじゃ、人生楽しくないですよね。
「きっと自分が生かされる場所があるはずだ、
自分がハマる場所に行って人様の役に立とう」
そんな冷静な考えがちゃんとあれば、
いいですよね。
これだと思ったことに、
失敗しても失敗しても、
失敗は成功の元だと言い聞かせて、
突き進んだ人が成功すると思うんです。
三倍努力っていったって、
方向性が間違っていたら、
逆に大失敗ってことになりますよね。
私は、前にもお話ししたと思うんですけど、
Jr.コピーライター養成スクールに入学していなかったら、
今、書道アートをやっていない可能性が高いです。
書道をやめて
前々から興味のあったコピーライティングの道に
完全シフトしたつもりだったんです。
ところが、途中でやめることなく、
最後まで頑張って続けて、
さらに卒業試験を受けに行ったからこそ…
それが逆に書道の道に戻る
キッカケになったんです。
人生って面白いなぁ
って、つくづく思います。
まさに、斉藤一人さんの言われるように、
『仕事は、選ぶものじゃなく呼ばれるもの』
Jr.コピーライター養成スクールに呼ばれ、
卒業試験に呼ばれ、
行ってみたら書道を思い出した。
私にとって書道は、
私を生かしてくれるものであり、
試練を与えてくれるものであり、
喜びや元気を与えてくれるものでもあります。
私の目指す書道は、
感動と言葉ありきです。
コピーライティングも感情と言葉なくしては語れません。
わたしは、これからも、
Jr.コピーライティングと書道という
両輪のバランスをとりながら歩んでいきたいと思います。
どんな時も諦めず、
よくなろうと希望を持ち、困難が自分を成長させると信じ、
自分の中の膨大な数のご先祖さまを意識して、
チャレンジ精神を忘れなければ道は開ける。
なんちゃって、
チョット、堅苦しくなってしまいましたが、
今日も最後までお聞きくださり
ありがとうございました。
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