2017年8月1日火曜日

「人生の勝算・前田裕二著」を読んで感じたこと



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おはようございます!

今日は、「人生の勝算」という
前田裕二さんの本を読んで感じたことを
お話ししたいと思います。

これからは、
私たちの心が自由になっていく時代・・・

そんな人類の希望の兆しが見えてきている一方で、

日本はまた、憲法改正だとか、
ほかにやることないの?

とツッコミたくなるような、
おかしなことに大事な時間を費やしていますよね。

人類のこと、世界のこと、自然界のこと、宇宙のことを
真剣に考えられない人たちばかりの寄せ集めでは、
埒があかない時がきたのかもしれないです。

日野原重明さんが、自らの戦争体験から、

「絶対に戦争をしてはいけない」

「戦争ができるように憲法を改正するのは絶対反対」

「押し付け憲法論」を真っ向否定!

こんなふうに、日野原さんは、
私たちみんなのお父さんのように、

私たちの日本を、そして世界を守ろうとして、
人類の平和を訴え続けた人だったんです。
100歳を超えても、
まったくそのエネルギーは衰えることがなかった。

そんな日野原さんの活動を世界が注目していました。

でも、日野原さんは、7月18日、
天国に召されてしまった。

日野原さんは、わたしたちの、
お父さん、もしくは、
お母さんだったのかもしれない。

そんな、
一家の大黒柱を失った子供たちは、
黙っていても、雨から身を守ってくれていた、
大事な傘の骨を一本失ったんです。

遺された1億2680万人の、

「運命はいかに?!」

って感じです。


世の中を、冷静に見渡せば、
問題だらけなのに、

「政治家が何とかしてくれるだろう」

それは、政治家や国家の仕事。

だって、じぶんのことで精一杯なんだもの…

そんな、人任せにしていては、
善人づらした悪徳政治家の思う壺ですよ。

ってことに気づく
最後のチャンスが今かもしれない・・・

いつの間にかIQは低くなり、
考えない指示待ちのスタイルが定着し、
生まれた時から薬漬けの人生がスタートする国。

そんなふうに、進化ではなく、後退してきたんです。
ある分野では…

産業的には、いろんなモノを開発して、
すごい日本ではあるけれど、

科学とかは、発展してきたけれど、
人間の身体のことや、医学や医療などは、
片手落ちですよね。

新薬が開発されるのは、いいことだけど、

その前に、
新薬がいらない体を作るほうが大事だと思うんですね。

第一、「新薬」って、いっても、
いろいろ捉え方はあると思うけど、
年々、
得体の知れない新しい病気がでてきているって、
変じゃないですか?

この世の中の進歩って、
なにかの犠牲の上に成り立っているような気がしてなりません。

その犠性者は、
一般ピープルばかりなんですよね。

物事には、表と裏があります。

美味しい話題や、
衝撃的なニュースで、ぼーっとしている間に、
国民に不利な法案を通す・・・


こんな現実を、
他人事のように見ているだけの時代は
もう終わりにしないといけない。

現実を正しく把握できない国民。
厳しいい社会の中で生きながら、
頭のなかはいつまでたっても、
平和ボケしたまま。

なにか起こったら、みんな誰かのせいにする。

とにかく、日本の偉大な父、日野原さんの、遺志は、
私たち国民一人一人が引きつがないといけません。

自分たちの危機、日本の危機を、
社会全体っていったら、
ちょっと、私はうまく説明できないけれども、

たとえば、
腐敗した食品会社に対して、
私たちは、どう対処すればいいんだろう?

お米や野菜や果物の農薬とか、肥料とか、

何百種類か何千種類か詳しくは知りませんが、
添加物とか、やたらと、いっぱい入っていますよね。

私は、
スーパーで売っている加工食品に違和感を覚えます。

赤や緑の梅干し、漬物は、
どう見たって、
化学染料の絵の具に漬けてあるとしか
思えないんですけど…

生活用品に入っている
毒物成分とかに対しても、

なんで、平気な人がいるの?
って思いませんか?

弱い子供に怒ってばかりいないで、
こんな場面で、

もっとギャーギャー言ってもらえませんか?


子供達の未来が、平和で、
今よりずっとずっと住みやすい
たのしい地球であるように・・・

こんな、偉そうなことを言っている私は、
本当に、つい最近まで
「のんき菩薩」を絵に描いたような人間でした。

今まで生きてこられた時代に感謝です。
でも、これからの時代を思うと、
「夢も希望もないよ~」
と感じている人が多いのかもしれません。

若者の勢いや、エネルギーを
枯れさせたくないですね。

こんなおばさんの、
未来に対する不安や悩みに、
光を投げかけてくれたのが、

今回読んだ本です。

タイトルは、「人生の勝算」
すでにアマゾン1位のベストセラーなので、
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

本当に、この世に神様がいるとしたら、

神は、意味なく、
人に痛みや苦しみを与えることはしないんだな、
と、あらためて思いましたね。

8歳のとき両親を亡くされ、
小学性で、路上ライブで生活費を稼いでいた著者。

そうせざるを得なかった前田さんですが、
不遇の運命に対する不満や憤り、
逆に恵まれない境遇を、バネにして、
モチベーション、原動力に変えてきたんです。

でも、そうなれたのは、
周りの人たちの愛情に支えられてきたから、

そして、前田少年が、もらった1本のギターは、
真っ暗闇の中で生きる小学生に、
光を灯します。

今思えば、
それが人生の次のステージへの、
入り口だったのかもしれない。

と、前田さんも感じていると思うんですけど…

アルバイトをしたくても、
小学生では、なかなか雇ってもらえない。

お金を稼ぐためにいろいろ検討した結果、
もっとも自分にとってふさわしい稼ぎ方が、
路上ライブで、道行く人を感動させて、
おひねりをもらうこと。

そんなふうに考えたんですね。

前田少年の発想は、
ほんとうに自由っていうか、
縛りがないですね。

お金に不自由であったことが、
大きなコンプレックスで、
与えたれた環境や運命を
本気でうらんで、忌み嫌ったこともあった。

でも、その不遇な運命を変えるために、
とにかく稼ぎたい、お金を持って、
自由になりたいと強く思うようになりました。

その後、裸一貫の前田少年は、
ギター一本を持ってビジネスをスタートさせます。
必要にせまられて始めた路上での弾き語り

なぜ、立ち止まって僕の歌を聞いてくれないのか?
なぜ、数百円しか稼げないのか?
これでは、生活していけない。
どうやったら、生活費をもっとかせげるんだろう?

そうやって、ライブをやりながら、
なぜ、なぜ、なぜという疑問に自分でこたえて、
実験を繰り返しているうちに、
小学生にして、ビジネスの基本が身についていくんです。

お客さんの立場に立つことを覚え、
いろいろなテクニックを生み出し、
実践してみて、

ついには、
歌が心に突き刺さる感動、
ストーリー、
絆に対して、人は、お金を支払う。

そんなことまで、学んでしまうんですね。


前田裕二さんのメッセージは、

目の前に立ちはだかる壁やハンディキャップは、
後天的な努力によって必ず乗り越えられる。

自分の運命と真剣勝負で向き合ってほしい。

そのための方法の一つとして、
SHOROOMという、ライブ配信サービスを提案しています。

愛と情熱と努力で、自分はどこまで高みにいけるのか、
自分の人生を通じて証明してみせます。

と、締めくくっている前田さん。

この『人生の勝算』という本を読んで、
「このひと、本気なんだな」
って思いました。

というわけで、
今日も最後までお聴きくださり

ありがとうございました!





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