2017年3月2日木曜日

人は固定概念に支配されている

ドバイ空港で深夜1時の食事





















映画のマトリックスをパソコンで視聴した。
初めてこのような方法で映画を見た。

ドコモが運営しているdTV。
ここでレンタルして、
料金が324円。

視聴可能時間は48時間以内だという。
また、マトリックスは、
期間限定作品に指定されていた。

決められた期間以外は、
マトリックスは見る事ができない。

ふ〜ん。

dTVで映画を鑑賞する。

例のごとく、
すんなりとことが運んだわけではなかった。

手続きの順序を踏むための
パソコン上での入力に手間取る。

私にとっては恒例行事のようなもの。

やっとの思いで
クレジット決済をすませた。

視聴可能になった模様…

なんとかっていうソフトを
指示通りインストールする。

やれやれやっと、
プレイボタンが押せる。

映像は再生された
なのに音が出ない。

なぜ?

この映画、オープニング部分は、
わざとサイレントにしているのかな。

何度も試してみるが無音だ。
がっかり。

と、諦めたいところだが、
いつものようにグーグル検索をする。

dTV 音が出ない
と入力してググってみた。

あるある、
こんなことって結構あるんだな。

あるサイトで、
『パソコンのサウンド設定』
を確認しよう。
と、いう記事があった。

さっそく確認してみると、
なぜか無音状態になっていた。

記事に示した通りに設定し直して、
再び逆三角のプレイボタンを押す。

まだ音が出ない。
が、ワイヤレスコードを差し込むと一瞬音が出た。

やった!と思ったのもつかの間。

また、ウンともスンともいわなくなった。

何度もサウンドの設定をやりなおした。

一度レンタルした映画を再生すると、
そこから48時間がカウントされてしまう。

なんとかその間に見終わらないと。
と思った。

主婦の執念。

辛抱強く設定しなおして、
再生、設定を懲りずにやった。

すると、
ようやく音が出た。

が、イヤホンでのみ聞こえる。

ま、いいか。
とにかくサイレント映画から
脱却できてホッとした。

さ〜て見るぞ。
予定より1時間くらい遅れて、
上映開始にこぎつけた。


マトリックス。
私には結構ハードな内容だった。

何がって、
生きるか死ぬかの
アクションシーンが過激すぎる。

私は喜劇か恋愛映画が好みだった。

激しい映画で思い出すのは、
「大脱走」とか「真昼の決闘」とか
「ロッキー」とか「燃えよドラゴン」とか。

ジャッキー・チェンとか007とか
7人の侍とか乱とか。

あら、結構見てるね、激しい系。

20代の頃は平気だったのかな。
今の私には刺激が強すぎるなぁ。


アクションからチョット話はずれますが、
SFものに弱いわたし。
ファンタジーとかも苦手かも。

想像力ないのかな、私って。

なんて言っていいのかわからないけど、

時空を超えて、
行ったり来たりするストーリーが、
流行しだした。

過去とか未来とか、
自由自在すぎる。

宇宙とか三次元とか
ちんぷんかんぷんだ。

いろんな角度で展開する物語。

TVの子供番組を子供と一緒にみる。
天才テレビくん内の
SF物語の内容が理解できない。

人気アニメも
さっぱりわからない部分がでてくる。

子供にママわからないんだけど、
そう訴えていたのを覚えている。

子供ってなんでこんなに複雑なことが
わかるんだろう。

よくこの話の展開についていけるな。
よく話のつじつまが合うな。


私はドラえもんを見ていても、
ある部分には興味が薄れる。

どこでもドアとか。

そういう類、
ドラえもんの秘密兵器てきなものは
ほぼ知らない。


人って面白いね。
自分の興味のあるところしか、
見てないんだね。

同じもの見たり聞いたりしても、
記憶に残るものが皆違うってことね。

にんげんの脳って、
自分の趣味嗜好や探している情報だけを
キャッチするシステムがある。

それを勝手にやっている。
自分がいちいち命令しなくても、
頭のアンテナは、いつでもどこでも
必要なことは取り込む準備ができている。

こんな便利な脳機能も
実は自分の信念や常識、
生き方、固定概念が
ものすごく影響している。

たとえば、
自分が買う本や洋服は、
いつも同じようなものに偏っているんだよね。

違うものを選んでいるつもりでも、
買った品物を見てみると、すべて、
結局は同じカテゴリーだったりする。

わかっちゃいるけど、毎日、
同じような情報や品物を収集している。
時間をかけて労力をすり減らして。

グーグル検索さまさまの私も
なんだか身につまされる。

いま、
すっごい俯瞰てき思考に入ってきている。

ややこしくなってきた。

要は自分の思考って完璧じゃないよ。
偏っているよ。

それを知ってどうするの?
ってことだけども・・・


変わらない素敵な自分っていいよね。
でも、もっと素敵になりたい、
変わりたいって思ったら、
自分の今の基準を外さなきゃいけない。

自分が選んだものやコトや情報は、
ほんとうに自分が欲しいものであったり、
行きたい方向に向いているのかな?

変わらなくていいところと
変わったほうがところ。

そして、
変わりたいという気持ち、
いまより良くなりたいという願望。
さらに具体的な夢。

広い視野をもち高いところから、
自分をみてみる。

そんなことで、小な悩みが減るんだよね。

な〜んだ、
自分の固定概念だったんだ。

自分のこだわりは自分ではずせる。

他人は関係なし。

たとえば、
夜遅くに食事をすると太る
という固定概念を持っているとする。

すると、食べながらいつも
罪の意識にさいなまれる羽目になる。

何も考えず、せいせいと食事をした場合と、
気にしながら食べた場合。

人の身体が受ける影響は違うよね。

前者は食べ物が栄養となって血肉に変わる。

後者が食べたものは、
自分の固定概念と罪の意識といま食べたら太りそ〜
という、恐怖のせいで歪んだ、
毒入り・低栄養・高カロリー食品に
変化しているかもしれない。

こんな風に人は自分の思考に左右されている。
同じものを食べても、
同じ結果を生まないのだ。




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