2017年10月31日火曜日

『NASAより宇宙に近い町工場』 植松努著



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   https://youtu.be/-5nb8S9zDZM


補助金なしでロケットを飛ばしてしまった町工場がある。

ほんのタイトルは、『NASAより宇宙に近い町工場』
私は、この本を読んで密かに確信していることがあるんです。
著者の植松努さんは、
坂本龍馬の魂のDNAを受け継いでいるのだと。

そんな風に思いながら読んでいたら、
坂本龍馬の話もほんの少しでてきました。

龍馬は、男性にすっごく人気がありますよね。
歴史ぎらいの私は、
なぜ人気があるのか調べる気もありませんでした。

あ、今は興味ありますけどね。

で、ようやくわかったんです。
なぜ龍馬が人気があるのかってことを。

それは、
人が、やらないことを、
やったからなんです。

ま、どんなことかっていうのは、
正直、忘れてしまったので、
ここでは言いませんが。

この本を読むと、
植松さんを応援したくなりますよ。

『町工場の坂本龍馬』ですね、植松さんは。

名古屋のゼロ戦を作っていた会社で
飛行機をつくる仕事をしていた植松さんが、
地元、北海道に戻って、お父さんの町工場を一緒にやり始めた。

そして、どうなったかっていうと、
補助金なしで、ロケットを打ち上げちゃったんです。

で、宇宙開発はいいんですけど、
いま、大きな問題になっているのは、
人工衛星の残骸などのゴミがいっぱいあることなんです。

それが、マッハ5というとんでもない速度で
地球の周りをぐるぐる回っていて、

ついに、ロシアの廃棄された人工衛星が、
携帯電話の人工衛星に激突して壊してしまった。

そんな事件もあったそうですね。
その前にも、宇宙ステーションにそれが命中しそうになって、
緊急避難するという騒ぎもあった。

この本の初版は、2009年なので、
その後のことは調べていないので、
わからないのですが・・・

とにかく、
このゴミがこれ以上増え続けると宇宙が利用できなくなる。

なので、いつゴミを片付けるロケットが必要になるかもしれません。

じつは、
植松さんのところは、あまり大きなロケットはできないんです。
せいぜい全長20メートルどまりなんですけど、
逆にその小さなロケットが役に立つ時があるんですよね。

さっきの話で、宇宙のゴミの量は、
ざっと二万個以上あると言われてて、

宇宙のゴミを処理するためには、
一個のゴミに一個のロケットが必要なので、
二万発のロケットが必要になる可能性があるんです。

それに、
人工衛星の技術に等しい、
そのゴミに追いついてキャッチするという技術も必要なんです。

だったら、
作ったことないけど、
人工衛星も作っちゃえっていうのが、
植松さんのマインドセットです。

躊躇ゼロ、プラス思考でまっしぐらです。

時は幕末、ペリーの蒸気船を目の当たりにしても、
ニッポン人は、恐れおののかず、平伏さず、

逆に目をキラキラ輝かせて、
俺たちも作りたい!
よし、作ろうと思って、
実際に作っちゃったのと同じような感じですね。

植松さんの成功の過程を本で読みながら、
つくづく、仙人さんに教わっている通りだなって思いました。
詳しい内容はぜひ、実際、本を手にとって読んでほしいんですけど、

宇宙開発を通して、他人の人生まで切り開く植松さん。
その、大和魂的な思考に、心打たれます。

というわけで、
この続きが知りたい方は、植松努さんの著書、
「NASAより宇宙に近い町工場」
を読んでくださいね。

それでは、最後に、お知らせです。
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それでは、

今日も最後までお聞きくださりありがとうございました!






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