ペチュニア順調に越冬中! |
とうとう枯れちゃったのかな?
と思っていたペチュニア・・・
いつの間にか、
新しい葉っぱが付いている。
茶色い茎にしがみついていた
枯葉はどこへやら。
私は、ペチュニアの育て方はおろか、
そもそも園芸に詳しくないのですが、
それを見たとき、
私は春だなぁと勝手に感じました。
日本列島は、
新暦のお正月が終わったばかりだけど、
旧暦では一年の始まりは立春です。
節分を境に少しずつ日も長くなる。
日一日と暖かくなってきます。
生き物が活発に動き始める時期に入ります。
人間も自然界の一部です。
自然、宇宙という流れの中で生きています。
寒い厳しい冬には植物のように養分を蓄える。
私たちの冬も、
我慢と自分の土台作りのときかもしれません。
昔であれば、旧暦の今ごろは、
お正月支度で大忙しだったでしょう。
やれ大掃除だ、
やれおせち料理だ。
気がつけば大寒去ってお正月を迎える。
そんな感じで、
真冬を過ごしていたのでしょうね。
さて、
現在の冬のピークはこれからです。
でも、
春はもうそこまで来ています。
よく見ると、植物は芽吹き、
太陽の光も暖かく感じられます。
今朝ラベンダーを観察していると、
枯れた葉っぱの脇に
ちっちゃな芽がのぞいていました。
1月ラベンダーの脇芽 |
本当に、きょうも、
凍てつく寒さは身体にこたえます。
でも、
春が近いのも確かなこと。
もう少しで梅の花も咲き始めますね。
ウグイスも、
始めのうちは…
音程とリズムの外れたさえずりがご愛嬌。
やがてホーホケキョと美声を聞かせるようになる。
自然界の動きとマッチした
本来の新年はまだスタートしていません。
もう一度新たな気持ちで、
節分、立春を迎えましょう。
酉年にちなんだ年賀状 |
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