2018年2月2日金曜日

中村天風とX-Buddhaまとめ





おはようございます!

今日は、なんの話かというと、
天風さんの言葉とか、Buddhaの授業とかを
振り返りながらすすめていきたいと思います。

天風さんの言葉は、時には過激でして、
たとえば、こんなのがあります。

・・文化の世の中に、未だに易がどうだ、占いがどうだ、
拝み屋がどうだ、八卦がどうだ、干支がどうだ……と、
馬鹿馬鹿しく下らないことをいっている者が、
なんと多いことか。
 
そういうことをいっている者は自分の胸に
よく手を当てて少し考えなさい。
文化民族なのか、野蛮人なのか。

 アメリカにもこういう諺がある。
「迷信深い人間は、さかりのついた動物よりも下等だ」


これは、「運命を拓く」からの引用なのですが、
あと、日本では、触れてはならない、
タブーな話題なのかもしれませんが、

わかりやすいので、
さっきの補足的な意味合いでも、
ご紹介しておきますね。

科学的に、もっとスーパーな考え方で人生を考えなさい。
やれ大安がどうだ、友引がどうだ、やれ仏滅がどうだ、
などと。

人間が、そんなものを当てにして活きていると思ったら、
大違いだ。
日本人だけがそんな下らないことをいっているのだ。
世界には三十五億からの人間がいて、
日本には一億しかいないのにだ。

このあと、姓名判断とか、方位とか、
拝み屋さんに聞いたら、
「今日は日が悪いから、勉強会には行かない」
とかの話があって、
そのつづきをどうぞ・・・

 人生は、もっと自由な世界に活かさねば、嘘じゃないか。
 宇宙真理がいったのならともかく、何とまあ、
貴重な自分の人生を、他人にかきまわされ、
自分自身の自由を拘束されて活きているのだ。

 とにかく、すべて自分の力では出来ないと思うから、
そんな、へんなことになってしまう。
 自分の心を、積極的にして活きるという方に
自分の心を決定しなさい。

という天風さん、
天下のご意見番、一刀両断って感じで、
わかりやすく言ってくれていますが、

宇宙真理とか、積極的とか、いろんな概念や定義は、
今話そうと思うと、
一冊の本になってしまうかもしれないので、
と、いうのは、オーバーかもしれませんが、

でも、タイプによったら、
たとえば、抽象的な話が苦手な人には、
本当に、具体的に説明しないとピンこないと思うので、
いま、ここで説明してよと言われても困るんですね。

なので、興味が湧いた方は、
天風哲学を探して勉強してみてくださいませ。


で、世間から、認知された成功者のお歴々が、
天風から学んで、現在でも、
学んでいるということなんですが、

これが大事で、天風が1968年に、
92歳で亡くなってから、半世紀たった今でも、
まだまだ、その教えが、受けづがれているのは、
真理だからですよね?

思想でもなんでも、一時的な、流行的なこととかは、
自然淘汰されますし、テクノロジーとかと同じで、
人間は、いろいろと新しい発見をしますから、

ましてや、50年もたって残っているという哲学は、
参考にしてもいいのかなと思います。

で、私のように、天風という名前は知っているけど、
哲学そのものは知らない、という方に是非、
知ってもらいたいと思って取り上げています。

けっこう、この手のものは、
バリバリのビジネスマンや、経営者、事業家の方が、
学んだりすることが多いので、

一般的に女性は、知る機会が少ないような気がします。
なので、違う分野の本を読む醍醐味は、
こういうことだと思いますね。

一言でいって、
けっこう刺激的な情報に触れています。

私も、最近、ビジネス系の本を読み始めて、
すごく、得した気分になっています。

もっと、ふわふわ系を読みたいなと思いながら、
無理して、男性的な本を読んで、
良かったと思うことが多くて、

こんな機会を与えてくれた仙人さんに感謝です。

進化というものは、
自分の世界だけでは完結しないというか、

やっぱり、そこに他人の思考・アドバイスが入ってこそ、
嫌だけど、面倒くさいけど、居心地悪いけど、
頑張ってやった結果、進化する。

背中を押してくれる人がいて、
的を射た方向性を示してくれる。
あとは、自分は実行するだけ、
って感じですよね。

それから、これも重要なことですが、
赤の他人に、自分の、または、子供達の、
たった一度しかない人生を委ねる。

学校の『進路指導』とか、
もっともらしい名前がついていて、
つい、任せておけばいいのかな?

相手は、教育指導の専門家だし…
って、考えがちですよね?

この辺にたいする、危機感がないという風潮は、
14話の授業にもありました。

だけど、多分、昔は、
家の中にそういうものがあったんです。

大家族や、隣近所や、親戚や、地域に、かもしれませんが、
そこに、子供や未熟なおとな達を導く役割の人がいて、
上手に回っていたんですよね。悩みとか、相談とか、
そういうものが。

それが、
大事な人生を左右するかもしれないことを
誘導する指導者、または先達というものが、
他人の、しかも、修行を積んで、世の中の
酸いも甘いも噛み分けたような人ではなくて、

どちらかというと、普通の人に、ひょっとしたら、
それ以下の人に委ねるようになった。
それが一般化してしまった。

昔あった習慣は、とってもいいものなのに、
相談する相手を選ぼうよとは、
誰も教えてくれない。

ここが、落とし穴ですよね?

一般、常識、習慣などに流されない
考え方、生き方って、
大事だなあってつくづく思います。

本当に幸せになるために、
日々、どんな、思考や、判断や行動をして
生きていけばいいのか。

大事なことを忘れている人々が、
それに気づくようになるにはどうしたらいいのか。

私たちができる具体的な方法を、
仙人さんにもっともっと教えてもらいたい。

ビジネス分野でも、教育分野でもなんでも、
アファーメションとか、エフィカシーとか、
中村天風さんの、自己催眠的な方法と
同じだと思うのですが。

天風哲学も、言葉を、利用しています。
正しいマインドセットが、
いかに有効であるかが頷けます。

というわけで、

最初に、どんな教えや言葉を、
自分の中に取り入れるかが肝心なので、
よく考えて、フラットな気持ちで
学び始めたいものです。

今日も最後までお付き合いくださり、

ありがとうございました!


第1話の教育の科学を聞いてください
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#GMfFUu








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