2016年2月24日水曜日

春という文字の成り立ち

「春」という古代文字。

























こんにちは!

 写真は・・「春」という漢字で、
 篆書という書体の文字です。


  太陽根っこ大地若芽を描いて、
 春を表現しています。 


私たちのご先祖さまが、
素直に、 見たまま感じたままを、
文字に表したんですね。


「花の咲かない冬は、下へ下へと根を伸ばせ」
 というように、


私たちの見えない土の中では、
 芽をだす準備が着々と行われています。


太陽の動きによって春の気配を感じ、
 いよいよ若芽が大地を破って誕生するとき、
 根っこは最大限のパワーを発揮するのです。



 芽を出すために地表近くの根っこは、
 養分をぎゅっと一点に溜め込んでから、
そのエネルギーを、 グイグイ上に向かわせます。


 そうやって、
の中から 顔を出した初々しい葉っぱさん達は、
 「こんにちは!」って 春のお日様に微笑むのでしょう。


 そんな情景を思い浮かべながら、
 『春』という古代文字を書いてみました。


なかなか楽しいですよ。


 あなたも筆をとって書いてみませんか?




最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!

 
 
 

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